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観光行政 ■第2732号《2013年12月14日(土)発行》    
 

フード・アクション・ニッポンアワードに華の湯が3年連続受賞
ホテル華の湯の菅野さん(左)と齋藤さん(右)。中央はイベントに参加したタレントのテリー伊藤さん

 食料自給率の向上に貢献した取り組みを顕彰する「フード・アクション・ニッポンアワード2013」の表彰式が3日、東京の大手町サンケイプラザホールで行われ、福島県磐梯熱海温泉の「株式会社栄楽館 ホテル華の湯」が、東日本大震災の被災地の食と農の復興に貢献した企業や団体に贈られる「食べて応援しよう!賞」を受賞した。同賞の制定以来、3年連続の受賞となる。

 イベントは農林水産省が進める食料自給率を向上させる取り組み「フード・アクション・ニッポン」の一環で同実行委員会が主催しており、今年で5回目。今回は最高賞の大賞をはじめ、商品部門、販売促進・消費促進部門、流通部門の各最優秀賞など、12の賞が設定され、全国から800件を超える応募の中から55件が各賞を受賞した。「食べて応援しよう!賞」は、東日本大震災が発生した2011年からの設定。今年はホテル華の湯を含めて5件が受賞した。

 ホテル華の湯では、館内のビュッフェダイニングで使用する野菜の85%を地元福島県産にしているほか、全65種類の料理レシピをビュッフェ利用者に公開。そのほか同県平田村の学校給食に同メニューを取り入れたり、いわき市に避難している富岡町民らを対象にした料理教室を開くなど、福島県産の食材を普及させるさまざまな取り組みを進めている。

 表彰式には同社から菅野豊臣取締役常務・総支配人と齋藤正大取締役・総料理長が出席。「来年に向けて新たな取り組みを進めたい」と4年連続の受賞に向けて抱負を語った。


観光庁、8氏にMICEアンバサダー委嘱

 観光庁は9日、国際会議を中心とするMICEの誘致強化に向け、学術分野や産業界に影響力を持つ人たちに「MICEアンバサダー」を委嘱した。国内外に有するネットワークや発信力を生かし、MICEの誘致活動などに協力してもらう。第1弾として、各分野の学会の役員などを務める8人に委嘱した。

 MICEアンバサダーは、海外の主要都市で運用されている制度を参考にしたもの。観光庁によると、シンガポールでは200人以上、メルボルン(豪州)では約100人が活動し、MICEの誘致に成果を上げているという。初のMICEアンバサダーに委嘱されたのは、積極的なロビー活動を展開し、2016年の「国際細胞学会」(横浜市で開催、参加予定者5千人)の誘致を成功させた国際医療福祉大学病理診断センター・センター長で、国際細胞学会の次期理事長でもある長村義之氏ら8人。

 同日、東京都内のホテルで開かれた委嘱式=写真=で、観光庁の久保成人長官は「MICE市場は拡大しているが、日本のシェアは低下しており、危機感を持っている。アンバサダーの皆さんには”日本の顔”として存分に力を発揮してもらいたい」とあいさつ。日本政府観光局(JNTO)の松山良一理事長も、誘致活動への協力とともに、「MICEの重要性を国内に普及、啓蒙する活動にもご支援いただきたい」と要請した。

 委嘱を受けたアンバサダーは、MICEの競争力強化にかかわる国内の事業者や有識者との意見交換会にも参加。長村氏が「誘致活動は長丁場なだけに、自治体やコンベンションビューロー、事業者らとのチームづくりが大事。これまでの経験を生かしてMICEの誘致、開催にお役に立ちたい」と意欲を語った。

 MICEアンバサダーには、折り鶴を基にしたデザインロゴも制定。今後も順次、適任者を選んで委嘱していく。



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