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地域観光 ■第2719号《2013年9月14日(土)発行》    
 

隠岐諸島、世界ジオパークに認定
認定を喜ぶ松田会長(左から3人目)ら協議会関係者(9日)

 島根県の隠岐諸島が9日、韓国・済州島で開催された世界ジオパークネットワークの国際会議で世界ジオパークに認定された。国内では北海道の洞爺湖・有珠山や京都・兵庫・鳥取の山陰海岸などに続き6カ所目。隠岐は今後、雄大な自然景観を生かしたエコツアーや環境教育、保全活動などを通じ、隠岐の自然をアピールしていく。

 世界ジオパークとは、地球の成り立ちを感じられる地質遺産をユネスコが支援する世界ジオパークネットワークが審査し、国際的に認定するもの。世界では29カ国100地域が認定されている。

 島根県と隠岐4町村でつくる隠岐ジオパーク推進協議会によると、認定地域は有人4島と180以上の無人島、海岸から1キロの海域をあわせた計673平方キロメートル。
 隠岐諸島はかつて、ユーラシア大陸と一体だったが、地殻変動や約600万年前の火山活動などを経て現在の離島になったとされる。世界的に見ても珍しい独自の生態系や地質が特徴。

 2011年にも認定を申請したが、昨年の会議では認定が見送られていた。

 隠岐ジオパーク推進協議会長・隠岐の島町長の松田和久氏は「今後も一層力を合わせて、世界ジオパークとして隠岐の保全・保護を行い、地域振興や人材育成への活用を推進していく」とコメントを発表した。



長野県、自慢の食と観光をアピール
情報交換会で乾杯の音頭をとる阿部知事

 長野県は4日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで、旅行業者やマスコミ関係者らを集め、県の観光や食材をアピールする「食と観光懇談会」を開催した。阿部守一知事も出席し、トークセッションで魅力を語った。

 県は現在、年間を通じて季節の魅力をクローズアップしてPRする「新春四季旅キャンペーン」を実施しているが、懇談空会では秋から来年春のポイントを説明。

 11月末まで開催している「ぐるっと信州体験博(ぐる信)」では171の体験プログラムを用意。スタンプラリーも行い、抽選で1人に県の観光PRキャラクター「アルクマ」が宿で出迎えたり、夕食時にダンスを披露したりする1泊2日のペア宿泊券が当たる。

 スキーシーズンには県内全スキー場やスキーメーカーなどが参画する初の大型キャンペーン「全県統一クリスマスプレゼントキャンペーン」(仮称)を実施する。抽選で宿泊券やリフト券などが当たり、「年内に商品を届ける」(観光振興課)と意気込む。

 トークセッションに先立ちあいさつした阿部知事は信州フードのおいしさを強調するとともに、「新幹線の金沢延伸、そして14年経てばリニア新幹線が長野を通る。県の観光を取り巻く環境は劇的に変化する」と述べ、周遊ルートの整備や滞在型観光地づくりが重要になってくるとの認識を示した。

 情報交換会では県の食材を使った料理や原産地呼称管理制度に基づく認定ワインなどが振る舞われた。エドモント名誉総料理長の中村勝宏氏がメニューを紹介、阿部知事が乾杯の音頭をとった。



沖縄、秋季キャンペーンを開始
ホームページの特集

 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)はこのほど、ターゲットを特定して実施する季節ごとのプロモーション「旬香周島おきなわ」で、秋季の「恋の島、沖縄。」キャンペーンをスタートさせた。

 OCVBのホームページでは特集の第1弾「秋の沖縄ビューティー母娘旅」を公開。母と娘で行く美容をテーマにした沖縄の旅を提案している。高い美容効果が期待できる果物などの食材が豊富なことをPRする。

 ホームページでは、沖縄名物であるシークヮーサーについて、昭和大学医学部顕微解剖学教室が美容効果を立証したことを紹介。シークヮーサーは紫外線で発生する活性酸素を除去する力がレモンの約100倍で、夏に日焼けした肌をケアしたい女性に適した食材とPR。シークヮーサー以外にも、アセロラ、モズク、ゴーヤーなど、美容につながる沖縄の食材を紹介している。

 特集の第2弾では「彼と行く 沖縄の自然に抱かれる旅」を、第3弾では「沖縄ミックスカルチャー大満喫たび」を公開する予定。



下関市、秋の観光シーズン向けイベント開催
スタンプラリーのリーフレット

 山口県下関市では、秋の下関を散策しながらスタンプを集め、楽しく歴史を学べる「しものせき時間(とき)の旅スタンプラリー」をはじめ、秋の観光シーズンに向けてさまざまなイベントが開催される。

 スタンプラリーは1日に開始。期間は11月30日まで。長府毛利邸、長府庭園、長府観光会館、長府博物館、旧秋田商会ビル、清風亭に設置されたスタンプを一定数集めるとオリジナルクリアファイルがもらえる。

 スタンプラリーと同時に、アンケートに回答して応募すると、「2014年源平night出演+JR往復切符+宿泊券」ペア1組、海峡ビューしものせき1泊2食付き宿泊券などのプレゼントが抽選で当たる。

 スタンプラリーのリーフレットには、城下町長府地区を中心に唐戸地区、吉田地区のエリアごとに下関の観光情報が掲載されている。

 また、しものせきマスコットキャラクター選手権も開催される。下関で活躍する19のマスコットキャラクターから好きなキャラクター上位3体に投票する企画。投票者の中から抽選でふく(下関でのフグの呼称)刺しセットなどの商品を約20人にプレゼントされる。投票期間は11月30日まで。投票結果発表は12月中旬。

 このほか、9月29日〜10月31日には、「ふく」の季節到来に合わせて「ふくちょうちんまつり」がカモンワーフ、海響館、唐戸市場など市内各所で開かれ、ふくちょうちんなどが飾られる。10月5日〜11月24日の土・日曜、祝日は、人気の観光寸劇「武蔵・小次郎決闘の寸劇 着ぐるみバージョンINカモンワーフ」が唐戸市場横のカモンワーフ海側ステージで1日3回上演される。

 イベントだけでなく、新スポットもオープンする。9月14日、唐戸地区の下関あるかぽーとにアミューズメントパーク「はい!からっと横丁」が開業。全高約60メートルの大観覧車、メリーゴーランド、ジェットコースターなど10種類の遊具が設置され、大観覧車からは関門海峡を眺めることができる。36個の乗り籠のうち4個は全面シースルー。入園料は無料で、遊具ごとに料金が設定される。




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