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旅館・ホテル ■第2718号《2013年9月7日(土)発行》    
 

浪板観光ホテルが震災乗り越え営業開始、名称も「三陸花ホテルはまぎく」に
セレモニーで鐘を鳴らす親戚代表

 東日本大震災で被災した岩手県大槌町浪板海岸の旧浪板観光ホテルがこのほど再建工事を終え、8月31日、「三陸花ホテルはまぎく」と名称を変えて約2年半ぶりにオープンした。

 30日の落成式には岩手県の達増拓也知事や中小企業庁の北川慎介長官、大槌町の碇川豊町長ら近隣市町村長はじめ、行政、観光、工事関係者ら約210人が出席した。

 海の見えるテラスでオープニングとテープカットが行われ、代表者がホテルの明るい未来を願い「鎮魂と希望の鐘」を響かせた。

 千代川茂社長は「はまぎくの花言葉は『逆境に立ち向かう』。館内にも多くの花を飾り、人の気持ちを和らげるホテルにしたい」と抱負。その上で「風化する一方の震災だが、今後起こりうる南海トラフ地震などに備えて、被災の経験を語り部として多くの人に伝えていきたい」と述べた。

 同館は61室、260人収容。東日本大震災では津波で3階まで浸水する被害を受けた。



グランヴィア京都がローカルハラル認証取得、西日本初

 ホテルグランヴィア京都(京都市下京区)の2階カフェレストラン「ル・タン」=写真=はこのほど、マレーシアハラルコーポレーション株式会社(以下MHC)所管のローカルハラル認証を取得した。西日本のホテルで初めて。同時に、ハラル食材を利用したメニューの販売を開始する。

 MHCが提唱するローカルハラル規格は、世界的に最も通用度の高いマレーシアのハラル認証基準をベースに日本の現状に合わせてローカライズしたもの。非イスラム国である日本の商業環境に合わせてハラル管理資格を持ったムスリムが提案する日本国内で実現可能なハラル基準。

 認証取得に必要なことは、(1)従業員のイスラム研修およびムスリム受け入れ体制の整備(2)ハラル専用の食器、什器、調理器具の購入、食材保管スペースの確保(3)ハラル食品の仕入れ先の選定、および販路の確立(4)ハラルメニューの作成(5)コンサルタントを受けながらの検証作業。

 同ホテルでは以前からムスリム旅行者の快適な滞在のためにメッカの方角を示す方位表やお祈りマットを用意。事前の要望に応じてハラル食材を使用したメニューを用意するなどの取り組みを行ってきた。



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