にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

地域観光 ■第2716号《2013年8月24日(土)発行》    
 

えさし藤原の郷が開園20周年、記念セレモニー開催
「中尊寺ハス」記念碑の除幕式

 歴史公園えさし藤原の郷(岩手県奥州市)が開園20周年を迎え、7月13日に同施設で記念のセレモニーが行われた。市や施設を運営する第3セクター江刺開発振興で組織する実行委員会が主催。小沢昌記奥州市長、隣接する平泉町の菅原正義町長ら、関係者約200人が出席し、施設の新たな門出を祝った。

 施設は1993年7月、NHK大河ドラマ「炎(ほむら)立つ」のメーンロケ地となったことを契機に、歴史公園として開設。約20ヘクタールの広大な敷地内に、中尊寺金色堂、伽羅御所、政庁など、奥州藤原氏の時代の歴史的建造物120点余りを厳密な時代考証に基づいて忠実に再現している。

 観光名所として、累計400万人が訪れているほか、映画やテレビドラマのロケ地としても数多く利用されている。

 セレモニーでは主催者のあいさつや岩手県の達増拓也知事のメッセージの朗読ほか、保存会が鹿踊りなど地元の郷土芸能を披露。

 また、平泉町の中尊寺から株分けされた「中尊寺ハス」の株分けを記念した記念碑の除幕式も行われた。ハスは中尊寺金色堂に安置されている奥州藤原氏四代泰衡の首桶から発見された種を発芽させたもの。東日本大震災で失われた命の鎮魂、復興の象徴として、地元の「広める会」が株分けを進めており、今年5月、奥州藤原氏とゆかりの深い同施設に3株贈られた。施設の新たな見どころとして注目されている。



広島県、「おしい!」PRに新映像
左からアンガールズの山根良顕さんと田中卓志さん、河原さぶさん、湯崎英彦知事、戸田菜穂さん、LiLiCoさん

 「おしい!広島県」新観光プロモーション発表会が8日、東京千代田区で開催された。広島県の「おしい」を「おいしい」に変えようと、昨年3月から自虐的ともとれるコピーでPRを行ってきた同県。発表会には広島出身の芸人アンガールズらが出席し、新作のプロモーション映像を披露した。

 全国にあまり知られていないことが、おしいという広島の魅力を広くPRするため、ウェブサイトなどでさまざまなプロモーションを行っている広島県。同キャンペーンを促進するため、広島県出身の著名人が出演する新作映像を制作した。

 内容は副知事役の俳優の河原さぶさん、その娘役の戸田菜穂さん、県庁観光課職員で戸田さんの恋人役のアンガールズの田中卓志さんの3人が、広島県の各地を巡りながら、食や風景など魅力を探るというもの。

 新作プロモーション映像は約20分の大作。ゲストとして登場した映画コメンテーターのLiLiCoさんは「本当に映画を見ているみたいだった」とコメントした。

 発表会であいさつした湯崎英彦広島県知事は、昨年の観光客入り込み数について「大河ドラマ『平清盛』の効果もあり一昨年比361万人増の5893万人で過去最高だった」と発表。新キャンペーンについては「おしい!広島県のコピーで関心はもってもらえた。次は美しい景観や食べ物を実際に来て体験してほしい」と述べた。

 プロモーション発表会を12日、大阪市でもタレントらを招いて開催された。

 新作映像は「おしい!広島県」の公式ホームページから観ることができる。



山梨中央銀、都内で食の商談会
都内で開かれたやまなし食のマッチングフェア

 山梨県の食品関連企業に新規仕入企業との出会いの場を提供する「やまなし食のマッチングフェア2013 in Tokyo」がこのほど、東京・新宿の京王プラザホテルで開かれた。主催は山梨中央銀行。山梨県、やまなし産業支援機構、やまなし観光推進機構などが後援する。

 8回目となる今回、首都圏に数多い仕入企業が足を運びやすいよう山梨県内ではなく初めて東京で開催。仕入企業は前回よりも5社増加して314社となり、首都圏だけを見れば127社から257社へと倍増した。一方、県内の出展企業は21社減の65社となった。

 出展企業は地元の特産を使ったワインや菓子など自慢の品をアピール。おいしいと評判の山梨の水を使った食品の展示も目立った。

 商談は予約制で、出展企業と仕入企業それぞれから提出してもらった事業データを基に相性の良い相手が選ばれている。成約率を高めるために工夫した。

 山梨中央銀行の山井雄一・営業統括部法人推進室地域開発チーム調査役は「食や農業にかかわる人たちの販路を開拓するとともに、山梨県産を広くPRして地域経済を活性化したい」とフェアの目的を語る。山梨の食を多くの人に知ってもらうことで観光客の誘致にも結び付けたい考えだ。




▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved