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地域観光 ■第2715号《2013年8月10日(土)発行》    
 

函館市が新ロゴマーク発表、観光客誘致などに活用
ロゴマークを発表する函館市の工藤市長

 函館市はこのほど、観光客の誘致などに活用する新しいロゴマークを発表した。函館の「函」の字が、笑顔でウインクしているデザインで、ポスターに使用したり、ピンバッチや缶バッチを作製したりして、国内外への観光PRに使用する。

 市では、函館のイメージが身近に感じられ、観光客を迎えるホスピタリティなど、函館の良さが伝わるようなデザインを公募。4月末からの1カ月半の募集期間に海外を含め753件の応募があった。大学のデザイン、美術の専門家や観光関係者などによる審査会で審査し、札幌市の広告・デザイン会社からの応募作品が選ばれた。

 ロゴマークには、あえて名前は付けられておらず、工藤敏樹市長は「自由に愛称を付けて親しんでもらいたい。観光や物産など函館のPRに積極的に活用していきたい」と話し、広く民間企業や団体での利用を呼びかけている。

 利用にあたっては、販売目的の商品や営利を目的とするものを除き、市の承認を受けると無料で使用できる。使用の手続きなどは、同市観光コンベンション部ブランド推進課TEL0138(21)3454まで。



群馬・草津町、厳かに温泉感謝祭

 第68回「草津温泉感謝祭」(主催・群馬県草津町、草津温泉観光協会)が1、2の両日、温泉のシンボル「湯畑」周辺で行われた。2日夕にはホテル一井で、周辺の町村長、JR東日本や旅行業者らを招いた懇親会が開かれた。今回、群馬県知事が初めて出席し、感謝祭に華を添えた。

 感謝祭は土用の丑の日、丑の刻(午前2時頃)に入浴すると1年中無病息災という言い伝えにより、温泉に感謝する意味で始まった「丑湯祭」が起源。

 1日夕、女神役を務める湯本麻希さんが降臨、巫女とともに4源泉(白根山湯釜、万代、西の河原、湯畑)から湯を汲み、感謝の祈りを捧げた。翌日、町内の各浴場などに献湯。献湯を終えた女神や巫女らが全ての儀式を果たして昇天する「女神昇天」=写真=では、荘厳な雰囲気に見物客からため息とともに、大きな拍手が起こった。

 観光協会によると、入り込みは1日が4250人、2日が5500人だった。

 懇親会には招待者30人を含め、計100人ほどが出席。主催者を代表して山田寅幸観光協会会長、黒岩信忠町長があいさつした。

 初出席となった大澤正明知事は「草津は伝統と歴史ある温泉地であり、また新しい試みにも取り組んでいる。(観光経済新聞社主催の)『にっぽんの温泉100選』で10年連続日本一になっただけのことはある」と称賛した。



島根県のPR大使に歌手のDAIGOさん
(左から)溝口知事、DAIGOさん、高橋さん

 島根県は7月31日、東京都千代田区で「ご縁の国しまねイメージキャンペーン」を行った。竹下登元首相の孫で歌手のDAIGOさんがPR大使に就任し、キャッチコピー「運は一瞬、縁は一生。ご縁の国しまね」をアピールした。元フジテレビアナウンサーの高橋真麻さんも登場し、ご縁にまつわるトークショーを行った。

 冒頭あいさつした溝口善兵衛知事が「出雲は旧暦の10月になると全国の神様が集まり人々の来年の縁を決める、縁結びの中枢。パワースポットも多い」と、「ご縁の国」の由来を説明。

 PR大使に就任したDAIGOさんは、出かける前に仏壇に手を合わせ、竹下元首相に島根のPR大使になったことを報告したと語り、「大使をやりたかった。島根が祖父を支えてくれた。島根には思いが強い」と語った。

 「ご縁にあやかりたいゲスト」として、高橋さんが登場。昨年プライベートで島根を訪れ、出雲大社などを巡ったエピソードを披露した。「特に神魂(かもす)神社がすばらしかった。また行ってご縁をもらいたい」と、再訪を宣言した。

 キャンペーンは首都圏在住の20〜40代の女性に県が「ご縁の国」であることを認知させ、誘客を図る。3月31日まで行われ、DAIGOさん出演のプロモーション映像や、キャンペーンポスター、特設ホームページ、フェイスブックなどで展開する。



九州観光推進機構、羽田空港で九州観光PRのキャンペーン発足式

 九州観光推進機構は2日、羽田空港で九州観光をPRする「空行け!九州キャンペーン」の発足式を行った。九州に就航する国内航空会社と連携した利用促進プロジェクトは昨年に続き2年目。今年は九州を拠点に活動するアイドルグループHKT48がキャンペーンサポーターに就任。「九州で待っとうよ」と呼びかけた。

 同機構は昨年、九州ブロック航空利用促進協議会の後援を得て、九州に就航する航空会社全14社とともに、架空の航空会社「よかよかエアラインズ」を発足。全国でキャンペーンを行った。今年もよかよかエアラインズとして、官民一体でキャンペーンを展開する。

 期間は9月1日から2014年3月31日まで。HKT48と各県のゆるキャラをキャンペーンサポーターに迎えた。

 キャンペーン期間中に協賛航空会社による抽選や各地で開催されるイベントに参加すると、九州への往復航空券や九州各地の特産品をプレゼントする。

 式典であいさつした九州観光推進機構の原田弘司国内誘致推進部長は「九州7県には合計八つの空港があり、1日500便が九州に就航している。九州の自然や食、人情にふれに来てほしい」と語った。

 式典に参加したHKT48の兒玉遥さん、宮脇咲良さん、松岡菜摘さん、森保まどかさんは、おすすめの食べ物について聞かれると、それぞれとんこつラーメン、白くまアイス、もつ鍋、ちゃんぽんと答え「九州で待っとうよ」と呼びかけた。




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