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地域観光 ■第2714号《2013年8月3日(土)発行》    
 

東北観光推進機構、東北の修学旅行誘致でセミナー開催

 東北観光推進機構は7月25日、首都圏の学校関係者、旅行会社を対象にした「東北教育旅行セミナー」を東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開いた=写真。東北への教育旅行を実施した中学校、高等学校が事例発表で東北での学習効果の高さを語った。

 お茶の水女子大学附属中学校(東京都文京区)では、修学旅行の行き先を1989年から東北としている。松本純一教諭は「東北は歴史、産業、自然、文学など数多くの学習テーマが存在する。修学旅行にふさわしい場だ」と説明した。

 今年は4月に岩手県に行き、遠野での農業・民泊体験、花巻での班別行動、平泉での見学などを実施したのだが、松本教諭が特に感じたのは、「保護者からの感謝の声が多かった」ことだ。「この2年間で保護者の東北に対するイメージが大きく変わった。昨年は放射能や地震の問題を心配する声があったが、今年はまったくなかった」と言う。

 宮城県石巻市、南三陸町などでの震災・防災学習を軸にした東北修学旅行を行った千葉黎明高等学校(千葉県八街市)。西村清理事長は、「生徒たちは『東北はもう直っている』とさえ思っていたが、復興の足取りは予想以上に遅く、聞くと見るとは大違い。『これを私たちは伝えなければいけない』と言った」と現地視察での学びの成果を語った。

 セミナーではまた、「学校関係者と県・観光団体関係者」「旅行会社と地元受け入れ施設関係者」の二つに分かれた相談会や情報交換会も行われた。



有馬温泉で恒例の涼風川座敷が始まる

 有馬温泉(兵庫県神戸市)で、恒例の有馬涼風川座敷が7月26日に始まった。阪神淡路大震災からの有馬温泉の復興を目的に開始したイベントで19回目を迎えた。期間は9月1日まで。

 有馬涼風川座敷は、温泉街の中心にある有馬川親水公園内に座敷や特設ステージ、屋台を設置。座敷では有馬川で涼を取りながら、牛すき焼きや地鶏すきなどが楽しめる。特設ステージでは連日、芸妓の踊りやクラシックなどの音楽コンサートが行われる。

 初日には、会期中の無事を祈って湯泉神社の宮司による安全祈願祭が行われた=写真。

 有馬温泉では、夏のイベントとして、7月24日〜8月3日に有馬太閤ひょうたんまつり、7月28日にはアニメやコスプレのイベント「アリマニメ」を開催。8月4、5日はありまの夏まつりが催される。



京都検定見直し、「公開テーマ問題」を設定
 最も規模が大きいご当地検定「京都・観光文化検定試験(京都検定)」を実施する京都商工会議所はこのほど、12月実施の第10回検定について、検定内容を見直し「公開テーマ問題」を設定すると発表した。事前にテーマを公表したり、新たに写真や図を用いた問題を導入したりすることで、事前学習に取り組むことができるようになり、受験者の裾野を広げることにつなげる。

 公開テーマ問題は、3級が「京都“花の名所”」、2級が「京都“大原・八瀬・比叡山”」、1級が「京都と映画」。

 これまでは、京都に関する幅広い分野から出題していたが、今回から観光客の興味を引く内容や最近の話題も積極的に取り上げる。また、少しでも受験者を増やすため、過去に3級を受験した人が今回再度3級を受験する場合、受験料を半額にする。

 第10回試験は12月8日、京都市内3カ所と東京都内で実施する。

 同検定は観光振興を目的に2004年から実施。受験者数は第2回(05年)が1万3千人近くを集めたが、最近の4回は5千人台で推移している。



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