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トラベル ■第2700号《2013年4月20日(土)発行》  
 

二階ANTA会長の「金塔産業勲章」受章を祝う会盛大に
さらなる活躍が期待されている二階氏

 全国旅行業協会(ANTA)会長で衆議院議員の二階俊博氏の「大韓民国 金塔産業勲章受章を祝う会」が15日、都内ホテルで開かれた。発起人団体は日本観光振興協会、日本旅行業協会(JATA)とANTA。観光業界を中心に約150人が祝福のため集まった。

 金塔産業勲章は、産業の発展に貢献した人物に贈られる最高位の国家勲章。二階氏は、麗水世界博覧会の開催への尽力や国際観光交流拡大を通じて日韓友好親善に貢献した功績が認められ、1月30日に韓国大統領府で李明博大統領(当時)から授与された。

 発起人団体を代表した菊間潤吾JATA会長は「現在でこそ観光が産業として注目を集めているが、二階先生はそのはるか以前からこの産業への理解が深く、私たちに相互交流の重要さを教えてくださった。観光産業に身を置く者にとって心強く、また励みになる存在だ」として今後のさらなる活躍を期待した。

 来賓代表の志村格・観光庁次長は、「運輸大臣の時も韓国の勲章を受けられており、今回が2回目の栄誉になる。この受章を契機に、二階先生のリーダーシップのもと、観光庁、日本の観光関係者が一丸となって日韓の観光交流を一層進めていく必要がある」と訴えた。

 続いて来賓の駐日本国大韓民国大使館、申珏秀(シンカクスウ)特命全権大使は「金塔産業勲章は韓国政府と韓国国民の敬意の表れだ。二階先生は、中国との関係もご尽力されている。これからも二階先生が韓国や中国との友好親善に活躍され、アジアの時代を担う3カ国の平和と繁栄が保たれればいい」と話した。

 二階氏は「(勲章受章時に)当時の李大統領と会見し、日本と韓国の揺るぎない関係をこれからも続けていこうと改めて誓い合った」と語り、さらに日韓友好に努める考えを表明。また、「日本と韓国、中国の3カ国が一緒になって、このトライアングルをしっかり守っていけば、観光の将来はますます広がっていく」として、観光関係者に一層の協力を求めた。

 その後、二階氏には祝いの花束が贈呈された。政治評論家の森田実氏が乾杯の発声を行った。



JR東海、「親子で行く修学旅行」を発売
 JR東海は、子どもと大人が一緒に日本の歴史・文化に触れ理解を深める旅行を、文部科学、国土交通両省の協力を得て「親子で行く修学旅行」として展開する。第1弾は奈良で、このほど旅行商品を発売した。

 出発日は6月1、8、22、29日で、いずれも東京駅発着。1泊2日の日程で、添乗員が同行する。対象は小中学生とその保護者。料金は大人3万5千円、中学生を含めた子どもは2万5千円とした。宿泊はホテル日航奈良。

 1日目は唐招提寺や薬師寺、春日大社を巡り、唐招提寺では座禅体験、春日大社では暗闇の中、万燈籠に明かりを灯す体験イベントを盛り込んでいる。2日目の興福寺では阿修羅像が収蔵された国宝館を早朝に貸し切りで見学する。



ピーチ、仙台線就航記念で機体の愛称募集
 ピーチアビエーション(ピーチ)は、12日の仙台—関西線の初就航を記念して、機体のネーミングを募集するキャンペーンを開始した。8月に引き渡しが予定されているピーチの10番目の航空機に付ける愛称を、東北6県の小中学生を対象に募集する。グランプリ受賞作品は、10号機の機首部分に貼付される。

 応募方法は愛称と命名由来、「旅と家族のきずな」をテーマにした作文、応募者が機体愛称を記した大きな紙を持っている写真などを郵送する。募集期間は7月1日まで。

 グランプリ受賞者とその家族は、8月にドイツ・ハンブルクのエアバス社で行われる機体の引き渡し式に招待する。

 格安航空会社(LCC)初の東北線となる同路線は、1日2往復便で運航を開始。9月1日からは1日3往復に増便する。

 ピーチは関西国際空港を拠点とし、現在国内線6都市、国際線3都市の9路線を運航している。6月14日に関西—新石垣線、9月13日に関西—釜山線、那覇—新石垣線を開設する予定。

 井上慎一CEOは「ピーチの就航は小さなことではあるが、復興の一助となることを願う。これをきっかけに関西のみならず広くアジアの人々が仙台に足を運んでくれることを期待する」とのコメントを発表した。



主要旅行表58社2月実績

 観光庁が15日に発表した2月の主要旅行業58社の旅行取り扱い状況(速報)は、総取扱額4542億2086万円で、前年同月比0.4%減、前々年同月比では1.8%増だった。

 内訳は、国内旅行が前年同月比0.7%増の2755億8730万円、海外旅行が2.6%減の1743億77万円、外国人旅行が26.5%増の43億3280万円。国内旅行は3カ月ぶりの増加。

 分野別に前々年同月比を見ると、国内旅行は1.1%減、海外旅行は6.3%増、外国人旅行は21.3%増加した。

 58社中、取扱額の合計が前年を超えたのは25社。国内旅行で前年を超えたのは54社中、20社。

 募集型企画旅行の総取扱額の前年同月比は0.3%減の1200億4738万円だった。国内旅行は0.2%増の650億8193万円、海外旅行は0.9%減の547億8871万円、外国人旅行が1.7%減の1億7674万円。前々年同月比は、国内旅行が2.9%減、海外旅行が14.7%増、外国人旅行が24.4%減で、合計で4.4%増加した。

 募集型企画旅行の総取扱人数は前年同月比1.2%減の314万7479人。内訳は国内旅行が0.6%増の277万2661人、海外旅行が13.0%減の36万6802人、外国人旅行が6.9%増の8016人。前々年同月比は国内旅行が3.9%減、海外旅行が2.7%増、外国人旅行が23.0%減、合計では3.2%減だった。



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