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地域観光 ■第2696号《2013年3月16日(土)発行》    
 

「北前船」の活用策探るフォーラム開催

 「北前船寄港地フォーラムin庄内」(実行委員長・新田嘉一平田牧場会長)が8、9の両日、山形県酒田市の東北公益文科大公益ホールで開かれた。江戸期から明治期にかけ、日本海交易で活躍した北前船の寄港地関係者が一堂に会し、日本海沿岸地域の振興や交流促進策などを探った。

 同フォーラムの酒田での開催は2007年11月の第1回以来、2度目。外国人も含め、約600人が参加した。テーマは「北前船遺産を日本と世界に発信!」。

 主催者を代表してあいさつした新田委員長は「日本海沿岸地域が同じ目標を持ち、もっと絆を強めることが大事だ。そうしてこのフォーラムから世界を動かしていこう」と強調。東北公益文科大の町田睿学長が歓迎のあいさつを述べた。

 井手憲文観光庁長官、吉村美栄子山形県知事、榎本政規鶴岡市長、本間正巳酒田市長のほか、中国、韓国、台湾の関係者らが来賓あいさつした。

 この後、「庄内の発展と北前船」をテーマに基調講演やパネルディスカションが行われ、北前船の観光素材としての魅力、日本海沿岸の今後の連携強化などについて意見を交わした。

 翌9日には二階俊博元経済産業相(全国旅行業協会会長)が「北前船寄港地の発展」と題し、特別講演した。二階氏は「北前船の進取の気性は素晴らしいものがあり、北前船寄港地の観光資源は群を抜いている。日本の観光業は北前船に学ぶべきだ」と指摘した。

 さらに、本保芳明首都大教授(初代観光庁長官)をコーディネーターに、見並陽一日本観光振興協会理事長、浜田健一郎ANA総合研究所会長、梶明彦目黒雅叙園社長らが「現代に生きる北前船」をテーマに意見を交わした=写真。次回は7月に秋田県男鹿市で開かれる予定だ。



庄内観光コンベンション協会、観光誘客担う職員を募集
 山形県の庄内観光コンベンション協会は職員の募集を開始した。職種は観光誘客プロデューサー(正規職員)で、成績次第では雇用期間の延長もある。

 国内外からの観光誘客を図るための企画・立案、およびプロモーション業務が主な仕事。募集人員は1人。応募資格は(1)民間企業などで観光に関する企画・立案業務に5年以上従事した経験がある(2)自家用車による勤務が可能なこと—など。

 雇用期間は今年5月1日から16年3月末日まで。月給25万8400円のほか、賞与、休日勤務手当などが付く。書類審査と面接試験で決める。論文提出が必要で、テーマは「私が考える山形『庄内』への観光誘客の企画とプロモーションについて」。

 応募締め切りは4月5日。問い合わせは同協会、TEL0235(66)2125。



大分県、「おんせん県」のロゴマーク作成
発表されたロゴマーク

 大分県は5日、「県ツーリズム戦略」のキャッチフレーズ「日本一のおんせん県おおいた♨味力(みりょく)も満載」のロゴマークを発表した。

 県は昨年8月、官民共同で地域・観光振興を一体的に進めるツーリズム戦略をまとめた。今回、観光振興に活用するため県デザイン協会にロゴマーク作成を依頼していた。

 審査の結果、応募38作品の中から大分市の広告会社、大宣のデザイナー、平原照久さんの作品が選ばれた。

 作品は、温泉をイメージする湯おけと手ぬぐいをモチーフにし、「OITA」の湯気と合わせて、大分県がおんせん県であることを表している。また、親しみを持てるよう湯おけに表情が付いている。ロゴは温泉の温かさと楽しさが感じられる書体で、目立つよう赤色にしている。

 同日の定例会見で広瀬勝貞知事は「大分らしい、ほのぼのとした味が出ているのではないかな」と感想を語った。

 大分県は昨年10月、「おんせん県」を商標登録申請し、同じく「温泉県」をキャッチフレーズとして使って観光振興を図ってきた群馬県の反発を招いた経緯がある。特許庁による登録可否の判断はまもなく出るものとみられる。



東京キャラクターストリート、開業5年の記念イベント開催
PRイベントに出演した優木まおみさんとくまモン

 東京駅地下の商業施設「東京駅一番街」にある人気キャラクターグッズショップが集積する「東京キャラクターストリート」が、開業して5年になるのを記念したPRイベントが7日、タレントの優木まおみさんらを招いて行われた。

 同ストリートは、人気キャラクターの公式ショップ、在京テレビ局のグッズを販売する店舗など21店舗が軒を連ね、多くの観光客でにぎわっている。イベントには、優木さんのほか、特別ゲストとして熊本県のご当地キャラクターのくまモン、出店店舗キャラクターのスヌーピーなどが出演。優木さんは「今日(ストリートを)通ってテンションが上がった。キャラクターを見ているとハッピーになり癒される。歩くだけでも楽しいので是非きてください」と同ストリートをPRした。

 同ストリートでは5周年記念として8日から10日まで、ご当地キャラクターが日替わりで登場する「ご当地キャラ大集合まつり!」が開催された。15日から4月10日までは60種類以上の根付を販売する「全国ご当地キャラクター選手権」が行われている。




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