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トラベル ■第2692号《2013年2月16日(土)発行》  
 

近ツーが4月から東北キャンペーンを展開
 近畿日本ツーリストグループは4月から9月にかけて、「今こそ東北キャンペーン」を実施する。個人、団体問わずさまざまな施策を展開して送客を増やし、震災からの復興を支援する目的で実施する。送客目標は16万人(個人旅行13万人、団体旅行3万人)。

 近ツーの全社キャンペーンは、沖縄(2011年10月〜12年3月)、北海道(12年4月〜同年9月)、山陽山陰(12年10月〜13年3月)に続く第4弾となる。

 JRグループが「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」(4〜6月)を展開することや、東北が舞台となったNHK大河ドラマ、朝の連続ドラマが放映されるなど、東北への注目度が高まっていることに合わせ、近ツーも全社キャンペーンを企画した。

 メイトでは、宿泊施設以外の100軒以上の施設で入浴が楽しめる「日帰り入浴券」を付けるほか、食事と観光、交通をセットにしたオプション「観光セットクーポン」、メイト専用無料休憩所の設置、観光ガイド付きプランの設定、1日千円のレンタカー(先着350台)など、各種特典を用意している。



JTBの国内ツアー、企画性高い商品を強化
 JTBは、2013年度上期(13年4〜9月出発)の国内パッケージツアー「エースJTB」首都圏発商品を発売した。観光箇所の貸し切りなどオリジナルの企画を組み込んだツアーやテーマ性の高い商品など、パッケージツアーだからこそ実現できる企画性が高い高付加価値商品を強化している。

 12年度はJTB創立100周年記念として、観光箇所を貸し切って行う特別拝観や列車の貸し切り運行など独自の企画を組み込んだツアーを実施。個人で手配する旅行とは違う特別な体験ができると好評だったため、今年度は、特に桜、夏などの季節に合わせて、その場所でしか味わえない季節を感じられる特別企画プランを実施する。

 3、4月に設定した特別企画「特別企画 春の京都」では、豊臣秀吉の「醍醐の花見」で知られる醍醐寺霊宝館で、クラシックコンサートや狂言を観賞し、夜桜も楽しむ。清水寺の森清範貫主による法話と仏足石特別拝観も組み合わせている。

 そのほかテーマ性の高い企画として、今年が遷宮の伊勢神宮と出雲大社は専用パンフレットで展開。遷宮の解説や伊勢神宮、出雲大社のそれぞれの基本データや参拝方法、現地のおすすめモデルコースなどを巻頭8ページにわたって紹介する。

 添乗員付きツアーは内容を重視した商品へと全面的に見直し、廉価型ツアーとの違いを明確化。宿泊プランン「贅沢な瞬間」では、人気の施設や特別室などのプランを強化している。



主要旅行業13社の12月実績

 鉄道旅客協会が1月31日に発表した、主要旅行業13社の昨年12月の旅行販売概況は、総取扱額が前年同月比3.8%減の2458億2296万円だった。総取扱額の10年同月比は1.0%増だった。

 内訳は、国内旅行が前年同月比2.1%減の1470億607万円、海外旅行が同6.8%減の900億9588万円、外国人旅行が同8.5%増の58億2144万円だった。

 総取扱額が前年同月を上回った事業者はJTB、京王観光、読売旅行の3社。国内旅行はJTB、読売旅行、西鉄旅行、阪急交通社の4社。

 昨年4月からの累計は、総取扱額が前年同期比7.6%増の2兆5545億2520万円だった。13社中11社は、累計総取扱が全年同期を上回り、東武トラベルと阪急交通社が2ケタ増となった。累計総取扱額の10年同期比は1.0%増だった。

 分野別の累計額は、国内旅行が同6.0%増の1兆5204億5288万円、海外旅行が同8.6%増の9715億2328万円、海外旅行が8.6%増の9715億2328万円、外国人旅行が62.4%増の475億5711万円。国内旅行の累計が前年実績を超えた事業者は、13社中10社。うち東武トラベル、阪急交通社、クラブツーリズムが2ケタ増だった。



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