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旅館・ホテル ■第2689号《2013年1月26日(土)発行》    
 

本社主催「人気温泉旅館ホテル250選認定証授与式」に450人、懇親会には二階元経産相や観光庁長官も出席
旅館・ホテル経営者や来賓ら約450人が出席、式典は厳かに行われた(18日、浅草ビューホテルで)

 観光経済新聞社主催、観光関連8団体後援の「2012年度人気温泉旅館ホテル250選認定証授与式」が18日、東京の浅草ビューホテルで入選旅館・ホテル経営者、来賓など約450人を集めて盛大に開かれた。250選入選施設に本社から認定証を授与したほか、250選と同時に行っている「にっぽんの温泉100選」の上位3温泉地を表彰。来賓からは二階俊博衆議院議員、観光庁の井手憲文長官らが出席し、旅館・ホテルを激励するあいさつを述べた。

 観光経済新聞社の積田朋子社長(250選・100選実行委員長)が冒頭あいさつ。入選施設をたたえるとともに、「一昨年の未曽有の震災、原発事故からようやく回復の兆しが見え始めている。今年は経営者の真価が問われる年。現実を直視し、守りではなく攻めの姿勢で利益を上げる取り組みを行ってほしい」と述べた。

 来賓紹介に続き、250選・100選実行委員会を代表して日本観光振興協会の長嶋秀孝常務理事が今回の250選の選定経過を報告。「昨年7月から10月まで、全国の旅行会社にお薦め温泉地とともに温泉旅館の投票を呼び掛け、1万3604枚の投票はがきが寄せられた。事務局で厳正に集計し、上位250軒を選出。12月3日に開催の実行委員会による審査で満場一致で承認された」と報告した。

 引き続き表彰に移り、まず、にっぽんの温泉100選で10年連続1位に選ばれた草津温泉を表彰。表彰状とトロフィーを積田実行委員長から草津町の黒岩信忠町長と草津温泉観光協会の山田寅幸会長に授与した。黒岩町長は「10年連続1位はこのうえない名誉。支援していただいた観光関係の皆さまに心から御礼申し上げる」、山田会長は「これに慢心することなく、さらにお客さま目線で、皆さまに喜んでもらえる街づくりを進めたい」と述べた。

 また100選で2位となった登別温泉も表彰し、登別観光協会の奥村修専務理事に表彰状を授与した。3位の由布院温泉は地元の会合で欠席のため表彰状を郵送した。

 続いて250選の入選旅館・ホテルに認定証を授与。北海道から九州まで6地区の代表に積田実行委員長から授与した。

懇親会であいさつする二階議員

観光立国「言葉よりも実行」 二階氏強調 観光庁長官らあいさつ
 懇親会では観光立国の実現に尽力する二階俊博衆議院議員、観光庁の井手憲文長官、日本政府観光局の松山良一理事長、日本観光振興協会の見並陽一理事長らがあいさつした。

 二階氏は「観光立国と皆が言うようになった。だが、話だけでなく実行を伴わなければならない。観光予算も100億円に近付いたと関係者は喜んでいるが、私はまだ不満だ。韓国は700億円を超えるし、中国は計算できないほど大きな額だ。小さい目標で喜んではいけない。従来型の計画ではなく、思い切ったことをやれと各地で号令をかけているところだ。皆さんもがんばっていただき、観光をもう一段高いステップへ進めていこう」と呼び掛けた。

 井手長官も「(観光振興へ)実効がないといけない。今回、250選に選ばれた旅館・ホテルの皆さんが先頭に立って、観光全体を引っ張るけん引役となるよう、お願いしたい」と述べた。

 松山理事長は「不測の事態に備え体力を付けること、長期滞在型の受け入れ、無線LANの整備など(外国人客)受け入れ態勢整備—の3点をお願いしたい」、見並理事長は「今回選ばれた旅館・ホテルは地域づくりの核として活躍されている。皆さんと力を合わせて、観光の力で地域を強靭にする運動を進めたい」とそれぞれ述べた。

 日本旅館協会の佐藤義正会長は乾杯の発声、立教大学の前田勇名誉教授は中締めのあいさつをそれぞれ行った。



2月の「旅館甲子園」に健闘誓う
出場順を決める抽選会を終えて出場旅館の担当者と横山部長(右端)、田村佳之実行委員長(左端)


 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)青年部(横山公大部長=高知県・土佐御苑)は10日、東京の全国旅館会館で、2月20日に開催する第1回「旅館甲子園」の出場者向け説明会を開いた。当日出場する5軒の旅館関係者が出場の順番を決めるくじ引きを行い、本番に向けて互いの健闘を誓い合った。

 旅館甲子園は、旅館で働くスタッフにスポットを当て、自館の魅力や仕事への思い、将来の夢などを従業員らに語ってもらうイベント。横山部長の肝いりで、今回初めて開催する。会場は当日、国際ホテル・レストラン・ショーが行われる東京ビッグサイト(東京都江東区有明)。全旅連青年部員を中心に、700人の来場を見込んでいる。

 全国の青年部旅館・ホテルに昨秋、出場を呼び掛けたところ、22軒がエントリー。井手憲文(観光庁長官)、佐藤信幸(全旅連会長)、大嶋啓介(居酒屋てっぺん代表、居酒屋甲子園発起人)の各氏ら10人の審査員による一次審査で5軒が決勝に進出した。

 決勝に残った5軒は越後湯沢HATAGO井仙(新潟県越後湯沢温泉)、流辿別邸観山聴月(宮城県青根温泉)、竹と茶香の宿旅館樋口(島根県有福温泉)、和歌の浦温泉萬波MANPA RESORT日本スタイル(和歌山県和歌の浦温泉)、鬼怒川温泉ホテル(栃木県鬼怒川温泉)。

 本番では各旅館が15分間のプレゼンテーションを実施。「発表に共感、感動できたか」などを審査基準とした審査員の採点と、来場者の投票で優勝を決める。優勝者にはトロフィーと観光庁長官賞として賞状を授与する。

 横山部長は「イベントを通して多くの同業者に勇気を与え、若い人に『旅館で働きたい』『旅館に行きたい』と思われる業界にしたい」と述べた。



あさや、和牛カレーを発売


 あさや(栃木県日光市)は、総料理長オリジナルレシピを再現した「あさや特製和牛カレー」=写真=を発売した。

 あさやでは、館内のレストランで人気を集めている「ビーフカレー」について、宿泊客らから「自宅でも食べたい」との要望が寄せられたため、持ち帰り用商品の開発を進めていた。

 牛肉は黒毛和牛を使用。和牛の持つうまみと30種のスパイスが醸し出す絶妙なハーモニーを、いつでもどこでも簡単に楽しむことができる。

 あさや館内の売店、東武線鬼怒川温泉駅前あさや直営「おみやげ処 すみ屋」、あさや公式通販ショップで販売している。1個(1人前)650円、お得な5個セットは2980円。



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