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トラベル ■第2676号《2012年10月13日(土)発行》  
 

KNT・日旅の元気プロジェクト、第4弾は長崎
 近畿日本ツーリスト(KNT)と日本旅行は、両社共同プロジェクト「地域を元気にするプロジェクト」の第4弾として、共同企画商品「き・ら・り 長崎」を発売した。九州全域ではなく、長崎県のみに焦点を当てた商品。両社は県観光連盟と協力、県内の多彩な観光素材を広くPRし、独自の文化を育む長崎の魅力を伝えて送客を図る。

 現地添乗員同行商品「THE長崎3日間」は、1日目が長崎市内の観光、稲佐山山頂での夕食、2日目が軍艦島上陸、3日目がハウステンボスか西海パールシーリゾートのコース選択となっている。東京発7万9800円から。

 個人型周遊旅行商品は6コースを用意した。普賢岳登山、レンタカーで巡る佐世保、島巡りなど個性的なコースが並ぶ。東京発5万3800円から。さらに食べる、観る、動くの3分野から1泊に付き1回無料で利用できるクーポン「きらり長崎パス」が含まれている。クーポンは県内50施設で利用できる。

 個人旅行商品「きらり長崎パス付きプラン」は、個人で気軽に街歩きできるよう設定した商品でパス付き。県観光大使が案内するモデルコースも掲載している。

 パンフレットは、KNTの店舗では「メイト」、日本旅行では「赤い風船」のブランドロゴを使うが、それ以外の表紙デザインと内容は共通。両社の企業ロゴも入れることで、共同企画商品を強く印象付けている。

 両社の首都圏、中部、関西、九州地区の直営、グループ店舗、提携店舗で販売する。設定期間は10月から来年3月までで、6万人の送客を目標にしている。



トップツアー、SIT特化のサイトを開設
 トップツアーは、国内外のSIT(テーマ旅行)商品を集めて紹介、販売するサイト「TOPTOUR Plus+(トップツアープラス)」を開設した。

 同社はSITに力を入れており、これまでもマラソンや自転車をテーマとしたツアーを造成、販売してきた。「趣味を極めたい」と考えている客のニーズに合った専門性の高いツアーの販売をさらに強化するため、新しくSIT専用サイトをオープンした。

 商品を自転車、トライアスロン、マラソン、競馬・スポーツ観戦、ワイン・酒・嗜好(しこう)品、旬の料理、写真、芸術の8分野に分け、観光中心のツアーとは異なる専門的な商品を投入している。商品の紹介と募集はすべてネットで行い、パンフレットは作成しない。

 トップツアープラスの特長について同社は、ツアー造成の際、各分野の専門家にアドバイスをもらうことや、客のニーズに対応するため、場合によっては他社商品を勧めることなどを挙げる。

 また、フェイスブックなどを活用し、ツアー出発前や帰着後に同じ趣味の仲間が集まる「コミュニティーの場」としての利用もできるという。



JTB中部、「観光甲子園」優秀作を商品化
 JTB中部は、今夏の観光プランコンテスト「観光甲子園」で優秀作品賞を受賞した愛知県立半田商業高等学校の企画を商品化した。半田に新しく店を開いてくれそうな人を対象とした半田視察交流ツアー。商品化によって半田市の地域活性化を目指す。

 半田商業高校は「昔商都としてにぎわった半田の商店街を蘇らせたい」との思いで観光甲子園に参加。JTB中部の半田支店と半田市観光協会、半田市商工観光課が協力し、ツアー企画の商品化が実現した。

 ツアーは、参加者が知多半島内で観光施設や農場を営みながら暮らしている人々と会って、知多半島を好きになり、新規に出店してもらうことを狙っている。企画した高校生は「ふるさと情報発信隊」として旅行のサポートを行う予定。

 商品設定は11月3日と1泊2日の12月8、9日の2回。



主要旅行業13社8月実績

 鉄道旅客協会が3日発表した主要旅行業13社の8月の旅行販売概況は、総取扱額が前年同月比7.1%増の3542億7247万円だった。内訳は、国内旅行が同1.7%増の2063億9589万円、海外旅行が同14.5%増の1417億8545万円、外国人旅行が72.2%増の47億2673万円となった。

 トップツアー、日本通運、阪急交通社は、総取扱額が前年同月と比べ2ケタの伸び。前年同月比を下回ったのは4社だった。

 分野別では、国内旅行は前年同月を上回った会社は7社だった。海外旅行は9社。外国人旅行は取り扱い12社すべてが前年同月を上回った。その内5社が3ケタ増となった。

 総取扱額の2010年同月比は9.1%増だった。13社中、総取扱額が10年同月より増加したのは、JTB、日本旅行、トップツアー、東武トラベル、名鉄観光サービス、京王観光、阪急交通社、クラブツーリズムの8社。

 今年4月からの累計は、総取扱額が前年同期比17.0%増の1兆4303億1882万円。10年同期比は3.9%増だった。累計総額が10年度より増加したのは、JTB、日本旅行、東武トラベル、名鉄観光サービス、阪急交通社、クラブツーリズムの6社。



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