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旅館・ホテル ■第2670号《2012年8月25日(土)発行》    
 

7月の旅館・ホテル倒産は10件、負債15億円

 帝国データバンクによると、今年7月のホテル旅館経営業者の倒産は10件、負債総額は15億7700万円だった。件数は今年1月以来、6カ月ぶりの2ケタ台。負債総額は4月を抜いて今年最少となった。

 倒産件数は前月比2件増加。前年同月比では1件増加した。今年2月から5カ月連続で1ケタ台にとどまっていたが、同月は今年2回目の2ケタ台となった。

 昨年1〜7月は2ケタ台を6回記録(1〜6月)しているが、今年は1、7月の2回にとどまっている。

 負債総額は前月比48億2100万円減少(75.4%減)、前年同月比85億8100万円減少(84.5%減)と、それぞれ大幅に減少した。また、5カ月連続で100億円の大台を下回った。昨年1〜7月の大台超えは4回(3〜5、7月)あったが、今年は1、2月の2回にとどまっている。

 1月からの累計は、件数が前年同期比24件減(27.0%減)の65件。負債総額が同334億6400万円減(41.7%減)の468億500万円。



旅館・ホテルの夏の客数増加は約1割 リョケン調べ


 コンサルタントのリョケンはこのほど、全国の旅館.ホテル対象の「短期観測アンケート」の、今年7月実施分の結果を公表した。今年の夏休み(7月下旬〜8月末)の客数傾向は、減少または横ばい傾向の回答が多く、増加は1割程度にとどまった。また、この春(4〜6月)の客数実績は、東日本大震災の反動で減少傾向とする施設の割合が大幅に減ったものの、4月時点の予想に比べ低調な実績となった。

 夏休みの自館の客数傾向は、「減少傾向」が45.0%、「横ばい傾向」が41.3%の回答率。「増加傾向」は13.8%にとどまった。

 自館が立地する地域全体の客数も、「減少傾向」が53.0%、「横ばい傾向」が33.3%と多く、「増加傾向」は13.6%と1割程度にとどまった。

 西日本では前年の震災後の業績がよかった反動があるとする回答がある一方、震災の影響から脱したとする回答もあり、施設により状況の違いが見られる。

 一方、今春の自館の客数実績は、「減少傾向」が36.7%と最も多いが、前年の76.5%を大きく下回った。「横ばい傾向」は30.4%、「増加傾向」は32.9%で、前年からそれぞれ20.6ポイント、19.2ポイント増加した。

 ただ、前回(今年4月)調査の春の客数見込みでは、「増加傾向」が46.3%と最も多かった。今回調査の「増加傾向」は前回調査から13.4ポイント減少。春時点の予想に反して、総じて低調な客数実績となった。

 自館が立地する地域全体でも、「増加傾向」は25.3%と、春時点の見込みに比べ17.6ポイント下回った。

 調査は全国の旅館.ホテル697軒に行い、80軒から回答を得た。



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