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地域観光 ■WEB増刊号《2012年3月10日(土)発行》    
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長野県が宿泊キャンペーン展開、春の需要を喚起
 長野県と信州・長野県観光協会、信州キャンペーン実行委員会は2月24日、「春の信州に泊まろうキャンペーン」を開始した。春の観光キャンペーン「信州花三昧」の特別企画として実施するもので、宿泊需要を喚起するため、県民を始めとする宿泊客を対象に、無料宿泊券や県産品をプレゼントする。

 泊まろうキャンペーンは5月末まで実施。期間中、県内の宿泊施設に泊まって応募すると、無料宿泊券や栄村の特産品、アルクマグッズなどをプレゼントする。

 また、抽選に漏れた応募者のうち県在住者については、フジドリームエアラインズの往復航空券や「信州物味湯産手形」などが当たる「県民Wチャンス」を実施し、県内流動を促進する。プレゼント対象者は計555人となる。

 花の季節に合わせて展開する信州花三昧では、福寿草や桜、菜の花、ツツジなど各地の花の見どころや花にちなんだスイーツ、体験プランなどを用意し、信州の花の魅力をアピール。

 3月1日から6月29日までは、「信州春の花巡り」をテーマに、「撮る・詠む・巡る 花のフォト俳句コンテスト」を実施する。



草津町と山之内町、4月に雪の回廊ウォーク
草津町の上坂氏(右)と山ノ内町の青木氏

 長野県と群馬県にまたがる志賀草津高原ルートの冬期閉鎖解除の前日にあたる4月24日、恒例の雪の回廊ウォーキングが行われる。約7メートルの高さに積もった雪の壁の間を歩き、日本の国道として最も高い標高2172メートルの地点から雄大な景観を望むことができる。参加者を募集している。

 主催は、群馬県草津町と長野県山ノ内町でつくる広域宣伝協議会。2月24日には、草津町観光課係長の上坂尚己氏と山ノ内町観光商工課の青木重喜氏が、東京都台東区の観光経済新聞社を訪れ、雪の回廊ウォーキングをPRした。

 上坂氏は「ガイドも同行するので楽しい」、青木氏は「雄大な景色と雪の回廊、2つの魅力を満喫してほしい」と話し、参加を呼びかけた。

 雪の回廊ウォーキングは今年で8回目。山ノ内町側の志賀高原をスタートするAコース(10.7キロ)、草津町側の白根火山をスタートするBコース(同)、リフトを使うCコース(5.7キロ)の計3コース。ゴール後には志賀高原のほたる温泉、草津温泉の西の河原露天風呂に入浴できる。

 定員と参加料はAコースが100人で3千円、Bコースが150人で3千円、Cコースが50人で4千円。ガイド料、昼食代、保険料、入浴代、税込み。問い合わせは、事務局(山ノ内町観光商工課内、TEL0269・33・1107)。



「花嫁のれん」で地域おこし 石川・七尾市

 石川県七尾市の古い商店街、一本杉通りで4月29日から5月13日まで「第9回花嫁のれん展」が開かれる。2月24日、花嫁のれん館の北林昌之館長(一本杉町町会長)ら「花嫁のれんPR隊」が観光経済新聞社本社を訪問、地域独自の風習である花嫁のれんを核にした地域おこしについて熱く語った=写真。

 花嫁のれんは、加賀藩の能登、加賀、越中に見られる、主に幕末から明治初期にかけての庶民の風習。花嫁が嫁入りの時に花嫁のれんを持参。花婿の仏間の入り口に掛けてくぐり、先祖の仏前に座ってお参りを済ませてから、結婚式を始めたという。

 花嫁のれんは加賀友禅の豪華なものが多い。一本杉商店会の商家を中心に150枚以上が現存していることから、「観光素材ととらえ、無料で一般公開し、観光客の誘客、地域おこしに活用できないかと考えた」(北林館長)。第9回花嫁のれん展の期間中は、商家、民家を中心に百数十枚の花嫁のれんが展示される。10数カ所の「語り部処」では商家の大女将らから無料で説明を受けることができる。

 同展中の来訪者数は一昨年8万人、昨年は10万人に達した。今年は11万人以上の集客を目指す。

 また和倉温泉を訪れる宿泊客を中心に常設展示を求める声が増えてきたことから、昨年10月に「花嫁のれん館」を開館。七尾市伝統産業の田鶴浜建具と伝統工芸の七尾仏壇を配し、花嫁のれんを掛けて、婚礼時の場面を再現した。開館時間は、年末年始を除く午前10時から午後4時まで。

 問い合わせ先は、七尾市観光協会(TEL0767・53・8424)。




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