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トラベル ■第2632号《2011年11月12日(土)発行》  
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JR九州、ダイナミックパッケージの販売を開始
 JR九州は1日から、JR指定席と九州の宿泊施設をセットにしたダイナミックパッケージ(DP)の販売を始めた。これに合わせ、同日からキャンペーンをスタート、通常商品より安いモニターツアーの商品の販売も開始した。

 DPの名称は「eねっ旅」で、「いいね、と言われるネットの旅を提供できるよう名付けた」と同社。ホームページ(http://jrkyushuryoko.jp/)を通じて販売。購入するにはウェブ会員(登録無料)になる必要がある。支払い方法はクレジットカードのみ。利用したい九州発着の列車指定席(山陽新幹線は除く)を確保し、希望の宿泊施設も併せて予約できる。

 キャンペーンモニターツアーは、各地発の往復JRとJR九州ホテルブラッサム福岡、同鹿児島の宿泊をセットにした商品で、限定100人に販売する。発駅が鹿児島中央で、ブラッサム福岡1泊の場合、価格は1万7千円となり、「通常価格よりも5千円ほど安い」という。購入者はアンケートに答えるのが条件。

 また、先着1101人にJR博多シティで利用できる商品券をプレゼントする。



ANTA、JRに東北旅行呼びかけるポスター掲出
渋谷駅に掲出されたポスター

 全国旅行業協会(ANTA、二階俊博会長)は3日から9日まで、「『地旅』で出会う日本の笑顔 がんばろう東北 がんばろう東日本」をメーンメッセージにしたポスターを首都圏の主要なJR駅に約300枚掲出した。東日本大震災からの観光復興のため東北、東日本地域への旅行を一般に呼び掛けるのが狙い。

 JR東日本の協力により、東京や上野、渋谷など同社管内の主要駅約130カ所と東北・山形・秋田・上越・長野新幹線の駅約50カ所に張り出した。ポスターには、被災地の東北地方を中心とする主な祭りがデザインされ、「私たちは、送客支援を通じて、東北・東日本の観光復興を応援します」のサブメッセージも添えられている。

 ANTAは、9月26日に宮城県仙台市で開催した「東日本復興支援会議」で、風評被害の払拭と東北・東日本地域への送客支援に一層努めることを決議。この決議に基づき今回、秋の旅行シーズンに旅行へと誘うポスターを掲出した。

 今月中旬にも観光庁の後援を得て、ポスター展開を全国に拡大。「東北・東日本観光復興支援キャンペーン」と銘打って、各地の駅や空港、バスターミナル、ANTA会員営業所、宿泊施設、観光施設などに掲出してもらう考え。約2万枚の配布を予定している。



JR西日本、きのくに線再開でキャンペーン
10月末に大阪ステーションシティで行われた緊急観光PRイベント

 JR西日本と和歌山県、県観光連盟は、9月の台風12号の影響で一部区間が不通となっていた「きのくに線」の全線運転再開に合わせ、復興支援に向けた「元気です和歌山キャンペーン」を12月3日から来年3月末まで展開する。近畿運輸局も協力する。スローガンは「まけるな!和歌山」。

 キャンペーンではJR西日本が京阪神から和歌山・南紀エリアへの割安な企画きっぷ「元気です和歌山 南紀パス」を発売するとともに、日帰り旅行商品の駅プランも設定。旅行会社と連携した団体や個人向け旅行商品も販売する。

 同パスは11月15日から来年3月10日まで販売。きのくに線全線運転再開日の12月3日から年末年始を除く、来年3月13日まで利用できる。

 京阪神の主な駅から和歌山県内の自由周遊区間までの往復JR特急列車普通車指定席と、自由周遊区間内の特急自由席、JR、現地のバス乗り放題をセットにした。利用開始日の前日まで購入できる。有効期間は3日間。大阪市内発が大人6千円、子ども2千円。

 和歌山県ではJRの特急利用者を対象に特典を用意する。白浜、紀伊勝浦、新宮の各駅の観光協会で、JR特急券の帰りきっぷを提示すると先着3千人に、観光PRシンボルキャラクター「わかぱん」グッズをプレゼント。

 また、宿泊客を対象にした「和みわかやま宿泊得々キャンペーン」として、宿泊者を対象に、抽選で3万円をキャッシュバックするほか、景品をプレゼントする。



JTB東京法人、東北復興へ「弁当」や30円バスツアー
ほたて鮭飯弁当

 JTB法人東京は、ファミリーマートと東北の経済復興に向けた共同企画を展開。東北の旅館の女将の監修で開発した弁当やファミリーマート創立30周年にちなんだ旅行代金30円の東北バスツアーなどを発売した。

 東北を代表する旅館の女将をJTBが選定。東北のご当地メニューをテーマに開発した弁当やスイーツなど6種類を販売している。商品に付いているQRコードから6人の女将の動画メッセージを視聴できる仕組みも取り入れた。

 弁当は、朝虫観光ホテル(青森県・朝虫温泉)の移川鞠子氏監修の「ほたて鮭飯弁当」や桐の花(岩手県・瀬美温泉)の菊池ひろみ氏の「盛岡風じゃじゃ麺」など。ほか、花心亭しらはま(秋田県・田沢湖畔)の山手裕子、匠のこころ吉川屋(福島県・穴原温泉)の畠ひで子、日本の宿古窯(山形県・かみのやま温泉)の佐藤洋詩恵、篝火の湯緑水亭(宮城県・秋保温泉)の高橋知子の各氏が監修した。12月12日まで全国のファミリーマート店舗で販売する。

 ツアーは、福島県の大内宿や塔のへつりなどを巡り、東北の素晴らしさを体感する日帰りバス旅行。埼玉県・大宮駅を30日に出発する。

 両社は今後も東北経済の活性化に寄与する共同企画を継続的に展開していく考え。



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