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商品・設備 ■第2631号《2011年11月5日(土)発行》    
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バイタルシステム、燃料改善剤を販売
松本市のホテルブエナビスタ

 浴槽メーカーのバイタルシステム(東京都北区)はこのほど、重油など化石燃料の燃焼効率を改善する「テクノファイブ」の販売を旅館・ホテルに対して始めた。開発元はテクノロック(長野県松本市)。天然鉱石を砕いて特殊な処理を施した筒状の燃料改善剤で、これを重油ボイラーなどに投入するだけで、燃焼効率が改善できるという。

 化石燃料の主成分である炭化キシレン分子は、そのほとんどが3、4個のクラスター(団子)状態になっている。化石燃料はこの炭化キシレンと酸素分子が結合することで燃焼する。しかし、酸素はクラスター状態の中の1つのキシレン分子としか結合せず、残った分子は有害排気ガスなどとなって排出されている。

 テクノファイブは、クラスター状態のキシレン分子を一つひとつの分子に分解するもの。酸素はバラバラになった炭化キシレンと確実に結合するので、燃焼効率が向上する。「有害排気ガスの低減に加え、重油ボイラーは長持ちする。音はガスボイラーなみに静かになり、メンテナンスも不要」と同社。長野県を中心に病院や学校、ホテルなどで採用されている。

 松本市にある「ホテルブエナビスタ」(200室)も6年ほど前にテクノファイブを導入した。「重油が高騰した年だった。省エネ法に対応するためにも、取り組みの必要性を感じていた」と長谷川一夫営業部長。

 導入当初は10%程度を削減。その後、燃料を温めれば燃焼効率がさらに高まることをテクノロックが突き止め、重油ボイラーに加温装置を組み込んでからは、「23%の削減に成功した。年間で500万円以上の削減効果が出ている」と長谷川部長。

 この件についての問い合わせ先は、バイタルシステム(TEL03・5948・2038)。



アイディディ、グーグルクラウドと連携
トラベルワーカーのイメージ

 旅行業システム「トラベルワーカー」を提供するアイディディ・ソフトウェア(大阪市)は、トラベルワーカーとグーグルの企業向けクラウドサービス「グーグルアップス」とを連携させたサービスを開始した。

 グーグルアップスを導入していれば自社のメールアドレスをIDとしてのログインが可能。メール送信機能は、対顧客、対手配先、対仕入先とのメール送信内容を自動生成し、自社のアドレスから送信できる。「さらに業務の効率化が図れる」と同社。

 あらかじめ定形文書と予約カルテのデータベースの項目を組み合わせてテンプレート(雛形文書)に登録しておけば、ワンタッチで予約カルテの情報からメール本文を自動生成して送信できる仕組み。送信メール内容も予約カルテ上に記録されるうえ、パスポートや契約書などをスキャンして、予約カルテなどと紐付けしてのクラウド上でのデータ保管が可能。ほかにも、カレンダーの予定をワンタッチで作成して、社内でスケジュールの共有ができるといった特徴もある。

 トラベルワーカーは、グーグルのクラウドサービスを利用した旅行業初のリテール業務支援システム。顧客管理から予約カルテ管理、販売管理、ToDo管理といった業務をトータル的にカバーする。「東日本大震災以降、自社で管理していたクライアントサーバーシステムから当社のクラウドサービスを導入する企業が増えている」と同社。昨年3月の発売から全国100社以上で採用されている。

 この件についての問い合わせ先は、アイディディ・ソフトウェア、セールス・サポートセンター(TEL06・6225・3665)。



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