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地域観光 ■第2627号《2011年10月1日(土)発行》    
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下関市、来年から観光キャンペーン展開
 山口県下関市はこのほど、来年の「しものせき観光キャンペーン」の概要を発表した。NHK大河ドラマ「平清盛」ゆかりの地として注目を集めそうで、キャンペーンで一層の集客を図る。

 来年1年間は、「赤間神宮宮司によるおもてなし」を実施。宮司の案内で平家ゆかりの赤間神宮を観光できる。また、9月の土日祝日と10、11月の毎日、赤間神宮に観光ボランティアガイドが常駐して赤間神宮の案内をする。

 4月25日〜5月13日の期間、市立美術館で展覧会「源平合戦と赤間神宮」を開催。赤間神宮所蔵の貴重な平家ゆかりの重要文化財などを展示。7月3日からは市立長府博物館で「錦絵に見る源平合戦」コーナーも開設する。

 10月の毎週土曜日には「2012源平night in赤間神宮」を開催する。市内の観光スポットで過去のNHK大河ドラマ「武蔵」や「義経」放映の際に上演されていた観光寸劇を赤間神宮で上演するイベントで、宿泊客や旅行業者を対象に観覧席を設定する。

 このほか、5月からは壇之浦古戦場を臨むみもすそ川公園で「歴史体感紙芝居 源平最後の戦い壇之浦合戦絵巻」を毎日上演する。また、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘400周年を記念して、「巌流島決闘十番勝負」関連イベントも展開する。

 3月24日には道の駅「北浦街道 豊北」(下関市豊北町)がオープン。ここは映画やテレビCMのロケ地として、人気が高まった北長門海岸国定公園の角島が一望できる新スポットとして、オープンに期待が寄せられている。



鳥羽市観光協会、真珠婚で誘客拡大、都内でイベント
PRに向けて東京都内で開かれた真珠婚

 三重県の鳥羽市観光協会(仲野千里会長)は9月24日、東京・日比谷の帝国ホテルで、「真珠婚inTOKYO」を開いた。真珠婚は2001年から、主に地元のホテルなどで開かれているが、今年が10周年に当たることから、全国にPRしようと東京で初めて開催した。

 結婚30周年を迎えた夫婦を祝う真珠婚。長い時間をかけてできる真珠のように、「30年という夫婦の年齢を美しく重ね、健康長寿で暮らしてほしい」と、“真珠のまち”である同市の観光協会が01年に始めた。これまで約2500組が式を挙げたという。

 市内での式は2月と12月を除く、毎月30日にホテルなどで行われる。

 今回は、東京や千葉、神奈川に住む5組が参加し、帝国ホテル内のチャペルで式を挙げた。家族らが見守る中、牧師立ち会いのもと、互いに感謝の言葉を述べ合い、誓いのキスをした。通常はライスシャワーならぬパールシャワーの祝福を受けるが、ホテルの事情もあり、見送りとなった。

 式の後の交流会であいさつした仲野会長は「真珠婚は真珠養殖の発祥の地である市にふさわしいセレモニー。多くの方々に知っていただき、市に足を運んでほしい」とアピール。木田久主一市長も駆けつけ、祝いの言葉を述べた。



山形の女将、県人会で来県を呼びかけ

 やまがた女将会(佐藤洋詩恵会長、63会員)は9月23日、東京都千代田区のホテルニューオータニで山形県出身の首都圏在住者に向け、山形への来訪を呼び掛けようと県内の温泉地のPRを行った=写真。

 都内の山形県人会を束ねる、山形県人東京連合会(三澤潔子会長)の総会で、約1千人の参加者を前にPRを行った。

 佐藤会長は、「東日本大震災では山形の旅館・ホテルは大きな被害は受けなかったが、県内含め東北全体の観光産業は落ち込んでしまっている。やまがた女将会では山形から東北を元気にしようと一丸となって笑顔でお客さまをお迎えしている。ぜひふるさとの自然や温泉を味わいに、足を運んでください」とあいさつ。

 続いて山形から駆け付けた女将ら12人が、「震災以降も温泉は、昔と変わらずコンコンとわいています」などと秋の味覚やそれぞれの温泉の魅力を1人ひとりがアピールすると、会場からは「遊びに行くよ」などの応援の声がかかっていた。



千葉県、海水浴客は前年の半分

 千葉県はこのほど、7、8月に開設された県内の海水浴場64カ所の入込客数が前年同期比50.2%減の114万7千人だったと発表した。原発事故による風評に加え天候不順が影響。過去最高を記録した1971年(1344万人)以降で最も少なかった。一方で観光施設、宿泊施設の夏季の入込客数は1割前後の減少だった。

 海水浴場の開設数は前年より2カ所少なかった。入込客数の上位5位の市町村は、勝浦市が46.9%減の16万4千人、南房総市が43.5%減の15万4千人、御宿町が32.6%減の15万1千人、九十九里町が58.5%減の14万8千人、千葉市が41.3%減の8万9千人だった。

 観光施設、宿泊施設の入込客数の調査対象期間は7月16日〜8月31日。鴨川シーワールド(鴨川市)、マザー牧場(富津市)、京成バラ園(八千代市)など観光・レクリエーション施設20カ所の合計は前年同期比8.0%減の88万195人、宿泊施設14軒の合計は13.5%減の24万3705人泊だった。

 観光・宿泊施設への入込客数について県商工労働部観光課は「(震災などの影響による落ち込みから)回復傾向は見られるものの、県内観光はいまだ厳しい状況にある」と指摘した。




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