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地域観光 ■第2615号《2011年7月2日(土)発行》    

茨城県、都内で海のキャンペーン実施
海水浴シーズンの幕開けを控え、茨城県内の観光キャンペーン大使らが6月24日、
30度を超える炎天下の中、東京・有楽町で同県の海の魅力を紹介するキャンペーンを行った

 茨城県は6月28日、東京都・有楽町で「いばらき夏の観光キャンペーン イン 東京」を実施した。同県が東京で海のPRキャンペーンを行うのは今回が初めて。海水浴シーズンの到来を前に、同県内の観光大使や「ゆるキャラ」たちが、茨城県の海の魅力と併せ、同県内の海水浴場には東日本大震災や東電の原子力発電所の事故の影響がなく、安全に海水浴を楽しめることを訴えた。

 キャンペーンイベントでは観光大使やゆるキャラとともに登壇した横山仁一・商工労働部長は「夏と言えば、やはり海。茨城の海はすでに復興しているので、まずはここ東京で茨城の夏、海を感じたうえで、茨城にも足を運んで」とあいさつし、イベントの開始を宣言。タレントの林家まる子さんらによるトークショーや市町村クイズ大会、夏を体感できるヨーヨーすくいなどを行い、道行く人に茨城の海をアピールした。

 同県は190キロメートルにわたる海岸線を持ち、その間に18もの海水浴場が散在。関東内陸部の海のない県などから多くの人が海水浴に訪れ、昨年の海水浴客は、09年比21.4%増の175万8千人を集客した。今年は7月15日の大竹海岸鉾田海水浴場(鉾田市)を皮切りに17の海水浴場が順次開場し、最長8月24日まで営業する予定。「海近くの宿泊施設も7、8割が営業を再開しており、宿泊利用に支障はない」と川和田由紀子・観光物産課課長補佐は強調する。

 県内最多の利用者数を誇る「大洗サンビーチ」がある大洗町。大洗観光協会の川崎綾主事は、「大洗はもともと原子炉があることもあって、以前から海水や砂浜の放射線量を測定していたが、今年は今まで以上に力を入れている。埼玉、栃木、群馬からの利用者が多いので、その人達が持っている茨城の海への不安を払しょくできるよう、情報発信に努めていきたい」と力強く語った。



和歌山県、大阪駅で熊野古道などPR

 和歌山県は6月25、26日、大阪駅の「時空(とき)の広場」で、観光PRイベントを開催した=写真。

 同県は東日本大震災の影響で落ち込んだ観光客を取り戻すため、JR西日本と近畿運輸局の協力を得て、積極的な情報発信などの取り組みを行っている。

 今回の観光PRイベントもこの取り組みの一環。平安衣装をまとったスタッフが世界遺産の熊野古道の熊野三山や那智の滝を、また、熊野本宮大社が「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で3つ星となったことなどを来場者にアピールした。

 京阪神エリアの旅行会社から関連の旅行商品が販売されるほか、旅行会社店頭やJRの駅、車内においてポスター掲示など宣伝活動も強化される。



浜松市、市制100周年機に誘客
マスコットキャラクターの「出世大名 家康くん」

 7月1日に市制100周年を迎える静岡県浜松市。これを記念して様々なイベントを計画しているが、6月21日には市職員やマスコットキャラクター「出世大名 家康くん」が東京・池之端の観光経済新聞社を訪れ、PRした。

 同市の誕生は明治44年(1911年)7月1日。市によると、現在の人口は約82万人で、当時の23倍、面積は約1558キロ平方メートルで、約180倍となっている。年間約1680万人の観光客が訪れているという。

 記念事業の1つが4月からスタートしている「100夢プロジェクト」。市民や地域、民間企業などが企画し、自ら実施するプロジェクトで、150の事業が市内各所で繰り広げられる。ジャンルは音楽、スポーツ、演劇・文化、自然体験など多岐にわたる。期間は来年3月まで。シティプロモーション担当課長の松永直志さんは「どこかで必ずイベントが行われており、ぜひ足を運んでほしい」と話す。

 家康くんは100周年を盛り上げるキャラクターとして市がデザインを募集、全国から応募のあった824点の中から選ばれた。徳川家康をイメージし、ちょんまげは浜名湖のウナギ、家紋は特産のミカンで、ピアノ模様の袴をはいている。




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