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ビジネス ■第2594号《2011年1月29日(土)発行》  

リコー、朝日新聞の情報配信事業に本紙も参画
 リコーと朝日新聞社は14日、複合機を活用したビジネス向け情報配信サービスを新たに開始した。事業には観光経済新聞社を含む専門新聞社、通信社の計10社も参画。新聞各社がビジネスに役立つニュースを厳選して、主にコンパクトなA4サイズで「News Plaza(ニューズプラザ)」の名称により提供する。

 リコー複合機を導入する多くの企業や自治体、学校などが対象。「短時間で効率よくニュースを理解できる」(リコー)ので、部内での情報共有や忙しい営業マンに役立ちそうだ。

 サービス利用者は、リコーのアプリケーションをパソコンに取り込み、各紙の購読ライセンスを購入。配信されるニュースはパソコン上で表示して確認し、複合機で出力する。

 朝日新聞社は、月曜日〜金曜日の午前・午後のダイジェストに加え、災害や大事件の際の速報情報も配信する。

 観光経済新聞ダイジェストはA4版2ページで、毎週の月曜日と水曜日の朝に配信。価格は6カ月間で7560円(税込み)。

 「国内の状況を踏まえて、ニーズを把握したうえで世界展開も考えていきたい」と朝日新聞社。



10年の全国企業倒産件数、5年ぶり減少
 帝国データバンクによると、2010年1年間(1〜12月)の全国企業倒産(集計対象=負債額1千万円以上、法的整理による倒産)は1万1658件で、前年比12.4%減と、5年ぶりに減少した。一方、負債総額は6兆9366億400万円で、同1.9%増と2年ぶりに増加したが、日本航空グループ3社の倒産の影響が大きく、この3社を除く負債額は過去10年で最低となった。

 倒産件数が減少した要因・背景として帝国データバンクでは、「金融円滑化法等の金融支援策が奏功し、多くの企業が資金繰り破綻を回避」「建設業、小売業が2年連続の前年比減少」「北陸、中国、四国など公共工事依存度の高い地方圏を中心に、建設業が減少」などを挙げている。

 また負債総額については「日本航空など3社が負債2兆3221億8100万円を抱え、会社更生法の適用を申請」「負債100億円以上の大型倒産は39件、前年比57.1%の大幅減少」などを挙げている。

 倒産件数を7つの業種別にみると、すべての業種で前年を下回った。このうち不動産業が前年比27.7%の大幅減。卸売業も19.5%と大きく減少した。このほか建設業は8.9%、小売業は9.5%のそれぞれ減。

 9つの地域別でも、すべての地域で前年を下回った。特に北陸は25.5%、中国は24.5%、四国は31.5%のそれぞれ減と、前年比20%を上回る大幅減となった。

 倒産の主因別では、販売不振などの不況型倒産が9740件で前年を10.1%下回ったが、倒産全体に占めるシェアは83.5%で、前年の81.4%から2.1ポイント増加した。小売業の不況型倒産が構成比85.8%で、前年比4.0ポイントの大幅増となった。

 態様別では、破産が1万808件で前年比11.1%減少したが、倒産全体に占める構成比は92.7%で、過去10年で最高になった。半面、会社更生法は58.3%、民事再生法は36.9%の大幅減。再建型手続きが困難な中小・零細企業による破産申請が高水準で推移した。




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