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地域観光 ■第2585号《2010年11月13日(土)発行》  

GTSプロジェクト、芸術活動と観光のあり方議論
熱気あふれるシンポジウムに

  東京芸術大学と東京都の台東、墨田の両区らがつくるGTS観光アートプロジェクト実行委員会(委員長=池田政治・東京芸大美術学部長)は4日、東京都台東区の台東区生涯学習ミレニアムホールで、シンポジウム「アートによる観光、公共とは何か」を開催した。芸大関係者のほか、地元関係者らが参加。フランスなど先進諸国やGTSプロジェクトの取り組みが紹介されたほか、一般参加者からもアート活動と地元のかかわりなどについての意見が出され、熱気あふれるシンポジウムとなった。

 GTSアートプロジェクトは、東京スカイツリーの建設を契機に、台東区浅草からスカイツリーのある墨田区押上までの隅田川をはさんだ地域を芸術作品や創作拠点の設置などにより活性化し、新たな芸術の発信地として育成しようという取り組み。東京芸大の大学院生と教授陣がモニュメントやアートベンチ、アートサインを制作するだけでなく、東京スカイツリーをテーマとした子ども絵画展や東本願寺(浅草)でのコンサートなどを行っている。

 シンポジウムでは、東武鉄道の高架下倉庫を拠点にアラビア数字型の巨大行燈を制作し、隅田川に浮かべるアートイベント「こよみのよぶね」を監修した日比野克彦氏ら芸大教授陣のほか、飯塚さち子・台東区文化産業観光部文化振興課長、郡司剛英・墨田区産業観光部観光課長、国内外の若手クリエーターの人材育成、交流活動などを行っているトーキョーワンダーサイト館長で、東京都参与でもある今村有策氏がパネリストとして登壇。それぞれGTSプロジェクト内での地元住民との共同制作事例などを発表し、「アートを契機とした人の流入で、地域の新しい可能性が生まれる」「『アートと観光』が注目されているが、アートがエンターテイメント化したという一面もある。恒久的な価値のある作品を作ることも重要では」などの意見を交わした。一般参加者からは「スカイツリーなどにより住環境が観光地化することのメリットが感じられない」などの意見も出た。

 シンポジウムに司会として登壇し、GTSの統括責任者でもある保科豊巳・東京芸大美術学部副学部長は、「地元住民視点からの問題提起があったのは非常に有意義だった。GTSに取り組むなかで、同じ区内でも地域による意識や考えの格差を強く感じることも多い。シンポジウムをきっかけに、より地域に根付き、主体的なアート活動が進むような仕掛けづくりを進められれば」と意欲を語った。



福島県、大型観光キャンペーンのロゴなど募集
 2012年度に大型観光キャンペーンを予定する福島県はこのほど、福島県観光物産交流協会と共同で、大型観光キャンペーンのキャッチフレーズとロゴマークを決めるためのウェブ投票を始めた。同県では12年度のキャンペーンのテーマとして県民総参加による旅「着地型観光」を掲げており、その中心となるこだわりの観光ルートについてもコンテストを開催中。広くウェブ投票を行うことで、キャンペーンの機運向上を図りたい考えだ。

 ロゴマーク、キャッチフレーズ、こだわりの観光ルートとも6月24日から候補作品の募集を開始。ロゴマーク176点、キャッチフレーズ994点の応募作品から主催者による1次審査を実施し、審査を通過した各50作品を対象にウェブ投票を行う。

 併催しているこだわりの観光ルートコンテストでは、個人の趣味、し好にこだわったルートなどテーマ性の高いものを募集。「シュークリーム堪能の旅」「福島の“馬”を巡る旅」「パワースポット狛犬コース」など個性的な応募ルート95点を対象にウェブ投票を行う。

 投票数の上位6作品を入選作品とし、入選作の中から主催者による審査でグランプリ1点を決定。グランプリになったキャッチフレーズやロゴはキャンペーン用のポスターやウェブサイトなどで利用する。

 投票者には抽選でそれぞれ5組に1泊2日温泉ペア宿泊券を贈る。

 このほかキャンペーンに先立ち、「とっておきの福島」の風景を写した写真によるフォトコンテストも実施中。「写真の技を競うのではなく、近所の風景や代表的な観光地など『あなただけが知っている福島』を写真で教えてほしい」と福島県観光物産交流協会。募集期間は来年1月31日まで。



観光都市・八王子目指し、杏林大がフォーラム開催

 杏林大学(東京都八王子市、跡見裕学長)は6日、「八王子まちづくりフォーラム〜魅力ある観光地へのまちづくりとひとづくり」をJR八王子駅前の八王子学園都市センターのイベントホールで開いた。市民を中心に約200人が参加した=写真。

 跡見学長は「観光は人々の生活にとってますます身近になってきている。杏林大も4月に外国語学部に観光交流文化学科を開設し、異文化交流のできる人材を育成している」とあいさつ。黒須隆一八王子市市長は「フォーラムの開催は今年で4回目。産業、芸術、文化、福祉と毎年さまざまな角度からご提案をいただいており、今年のテーマは観光。ミシュラン3つ星の『高尾山』を抱える八王子市の観光発展にとって貴重な助言となる」と述べた。

 フォーラムでは、桑野和泉・由布院観光協会会長が基調講演「まちづくりと観光ホスピタリティ」を行った。旅館が中心となって行ってきた由布院のまちづくり、30年間の取り組み内容を紹介した。

 滞在型温泉保養地を掲げる由布院温泉には年間観光客約380万人、年間宿泊客約90万人が訪問する。うち6割がリピーターで、1割は10回以上訪れているという。旅館組合には90施設が加盟しており、平均客室数は1施設あたり14室と小規模。宿泊単価は1泊2食付で6千円から6万円まで開きがあるが、桑野氏は「価格に幅があることで、いろいろなパターンの旅行ができる。町の中は仲間、競争は外とすればよい」とその効果を明かした。

 岩崎公生・観光交流文化学科教授がコーディネーターを務めた、パネルディスカッション「魅力ある観光地へのまちづくりとひとづくり」には、パネリストとして桑名氏、西田隆・八王子市産業振興部観光課長、藤原義雄・JR東日本八王子支社営業部長、福島規子・オフィスヴァルト・サービスコンサルタントの各氏が登壇した。

 また同大3年で岩崎教授のゼミに所属する、岡本あらんさん、森内しおりさんの2人が、八王子の町中でシャッター通りとなってしまっている各商店街を実際に取材した成果を発表した。

 問題点として、(1)商店街の人々の意識の低さ(2)リーダーの不在(3)後継者の不在(4)ウェルカム精神の不在──を指摘。解決策として、商店街どうしの連携、市内に21校ある大学との連携を挙げた。

 また、八王子市の観光振興のために学生ができることとして「八王子市の観光案内所の運営」と「町の子供たちに観光知識を伝えること」を提案。「(取材を通して)地域では資源が眠っているのではなく、人が眠っているのだと気づいた。町を変えようと思ったら、まず自分を変え、行動しなければならない。1人が動くことから町は動き始める」と結んだ。



表参道がねぶた一色に
ブランド店の前を通過するねぶた

 東京都渋谷区の表参道で1日、青森県の夏の祭りとして名高い「青森ねぶた」が運行された。ねぶたの活気を再現しようと青森などから集まった約500人の踊り手「跳ね人(はねと)」の「ラッセーラ」の掛け声やはやし太鼓の音に、買物客など約5万人が足を止め、秋の表参道にあふれる熱気に酔いしれた。

 表参道で運行するのは今年の1月に続き2回目。12月4日に迫った東北新幹線全線開通をPRしようと、青森県と青森県観光連盟が表参道で展開したイベント「とことん青森MAXイン原宿表参道」のメーンイベントとして行った。

 高さ4.8メートル幅、9メートル、奥行7メートルのねぶた「津軽為信 出世の誉れ」は、九戸眞樹・青森県観光連盟専務理事や三村申吾・青森県知事らを先頭に、来年春に運行開始予定の新型新幹線「はやぶさ」のねぶたなどと共に登場。1月の運行時の約3倍の距離となる明治神宮第1鳥居広場から東京メトロ表参道駅までの約1キロを1時間かけ運行した。表参道沿いはねぶたを写真に収めようと携帯電話のカメラを構える人などであふれかえった。

 運行を終えた三村知事は、盛り上がる跳ね人らを前に「青森の魅力をしっかりと伝えることができた」と参加者をねぎらったうえで「待ちに待った新幹線開業。たくさんの人に来てもらえるよう一層がんばろう」と述べ、「ラッセーラ」の声と共に3本締めを行った。



群馬県、スキー場の魅力アピール
群馬のスキー場の魅力をPRする荻原兄弟

 来年1月が、日本にスキーが伝わってちょうど100年とされる。多くのスキー場を抱える群馬県と県スキー場経営者協会(加盟24スキー場)はスキーヤーを呼ぶチャンスとらえ、旅行業者やマスコミ関係者らを招き、このほど東京都内で情報交換会を開いた。

 会場にはスキーを伝えたとされる「レルヒ少佐」も新潟から駆けつけ、県のマスコット・ぐんまちゃんとともに、来場者を出迎えた。また、スキー場関係者がパンフレットなどを配り、魅力をアピールした。

 来賓の田端浩・観光庁観光地域振興部長は、スポーツ観光の推進に取り組んでいることを踏まえ「100周年はスキーに目を向けてもらえるチャンス。ウインタースポーツ全体が盛り上がるよう庁としても力を入れていきたい」と述べた。

 交換会には県出身で、ノルディックスキー複合団体の五輪金メダリスト荻原健司さん(前参院議員)とタレントで弟の次晴さんも出席。健司さんは「群馬のスキー場は首都圏から近く、温泉とセットになっているのが大きな特徴。多くの客を送り込んでほしい」と訴えた。



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