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トラベル ■第2538号《2009年11月14日(土)発行》  

ANAが新ブランド「インスピレーション・オブ・ジャパン」
あいさつする伊東社長

 全日本空輸(ANA)は10日、東京都港区のANAインターコンチネンタル東京で2010年から展開する新しいプロダクト・サービスブランド「インスピレーション・オブ・ジャパン」を発表した。「イノベーティブ」「際立つ個性」「モダンジャパン」をキーワードとした新ブランドに基づき、フルフラットになるビジネスクラスシートの導入や、世界で初めての温水洗浄機能付き便座の飛行機への塔載など、新しいサービスを充実。これまでにない機内での時間の過ごし方を利用者に提案し、需要獲得を図る。

 成田〜ニューヨーク線に来年2月、新ブランドコンセプトに基づく新型シートなどを搭載した新造機、ボーイング777−300ER機が就航するのを皮切りに新ブランドの展開を始める。

 ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスのすべてのクラスでそれぞれ新シートを導入する。このうちビジネスクラスの新シート「ANAビジネススタッガード」は、従来よりも居住スペースを50%広く、フルフラットにすることが可能。全席の通路側となる互い違いの座席配列により「個」の空間を確保した。食事のメニューや時間を自由に選んで、タッチパネルで注文できるサービスも来年4月から始める。

 このほか新ブランドの展開として、成田空港のファーストクラスラウンジへの個室感のある「パーソナルルーム」の設置や、上位顧客を対象にしたチェックインサービスの導入を予定する。また新ブランドを感じさせるオリジナルのアロマやサウンドを開発し、新ブランドの浸透に活用する。ブランドのイメージキャラクターには、日本らしい細やかな情緒を伝えるだけでなくグローバルな評価を得ている人物として、俳優の本木雅弘さんを抜擢した。

 新ブランドの展開に伴う航空機材の開発費は150〜170億円。同社では来年以降、新ブランドによる増収を年50億円程度見込んでいる。伊東信一郎社長は「厳しい経営環境中でも設備投資を行い、顧客目線の取り組みをアピールしていくことで、勝ち抜いていきたい」と力強く語った。



JR東日本、年末年始運賃最大49%引き

 JR東日本は、年末年始(12月26日〜1月8日)の往復乗車券の運賃を最大49%割り引く「ふるさと行きの乗車券」を発売する。高速道路の通行料金割り引きに対抗するのが狙いで、かき入れ時となる年末年始に大幅な割引きっぷを販売するのは初めて。

 「帰省応援キャンペーン」の一環。往復乗車券は、東京から同社の営業区域内の決められた駅とを往復するのに適用される。発売期間は11月26日から12月20日まで。有効期間は7日間で、特急券を購入すれば新幹線や特急にも乗れる。

 東京駅から主要駅までの大人運賃を見ると、酒田8200円(割引率49%)▽青森1万円(同46%)▽盛岡9200円(同44%)▽新潟8200円(同25%)──など。また、エリアごとの乗車券も同様に割り引く。

 また、JRサイト、えきねっとで申し込むと、東北、秋田、上越、長野の各新幹線が安くなる。下り列車は1月1〜2日の設定だが、東京駅から主要駅までの片道の割引率は秋田が40%(価格1万280円)、仙台35%(同7千円)、長野30%(同5710円)となっている。

 新幹線についてはピーク時(12月30日、1月3日)に臨時列車を155本設定、計512本運転する。指定席数も増やしピーク時には前年よりも1400席増の約24万6千席を用意し「着席チャンスを広げる」とした。

 このほか、抽選でJR東日本管内の特産品が当たるキャンペーンや上野駅に鉄道模型で遊べるキッズコーナーを設ける。



KNT、来春に茨城空港からチャーター便運航
 近畿日本ツーリスト(KNT)は10日、来年3月に茨城空港(茨城県小美玉市)から台湾・桃園空港へチャーター便を運航すると発表した。相互チャーター形式をとる。KNTは「日台両国民の相互訪問を促進していくことで、県経済への貢献と観光魅力の発信に貢献したい」と話している。

 チャーター便は台湾の航空会社、復興航空が運航し、3月11日を初便として同月は6往復、4月は4往復の計10往復する。使用機材はA321型機(180席)。

 「最近の海外旅行は安・近・短方面が好調。茨城空港の3月開港に合わせて計画した」という。茨城空港発のツアー商品については12月上旬に「台北4日間」を発売する。最少催行人員は150人で、添乗員が同行する。旅行代金は7万9千円から。

 茨城空港を昼ごろに出発し、昼ごとに帰国するスケジュールで、3泊とも台北滞在となる。ツアー参加者には開港記念として、「初就航記念搭乗証明書」を進呈する。



クラツー、越谷にカフェ店舗
 クラブツーリズムは20日、埼玉県越谷市に「クラブツーリズムカフェせんげん台店」を開く。年末年始を除き年中無休で営業する。

 クラブツーリズムカフェは、ツアーの相談や申し込みを受け付ける旅行店舗機能と、旅行説明会、趣味の講座、イベントなどを行うコミュニティサロン機能、コーヒー、軽食などを楽しめるカフェ機能を持つ複合店舗。カフェスタッフが添乗員として同行するカフェ前発着のオリジナルバスツアーも催行する。

 東武伊勢崎線せんげん台駅から300メートルの立地に同日開業する商業施設「セブンタウンせんげん台」の2階にテナントとして出店する。

 同施設はイトーヨーカ堂のディスカウントストア「ザ・プライス」を中核とするショッピングセンター。携帯電話ショップ、美容室、英会話教室、クリーニング店、歯科医院など全部で18の専門店が入る。

 周辺には、せんげん台パークタウン、武里団地といった大規模集合団地があり、半径2キロメートル圏内に10.3万人、4.2万世帯が居住する高密度商圏に囲まれている。

 クラツーは1号店となる「クラブツーリズムカフェ梅ヶ丘店」(東京都世田谷区)を04年に開業。現在は、練馬店(東京都練馬区)、常磐平店(千葉県松戸市)、相模大野店(神奈川県相模原市)の3店舗を展開している。セブンタウン内への出店は常磐平店に次ぐ2店舗目。店舗面積はこれまでで最大の約129平方メートル。最大40人が収容できるという。

 各カフェ店舗の運営は、クラツーの100%子会社であるコミュニティリサーチ&マーケティング(CR&M)が行っている。





トップツアー、謎説き楽しむ旅発売
 トップツアーは6日、大井川鉄道と静岡・寸又峡温泉での推理イベントに参加するツアーを発売した。駅や温泉のさまざまなポイントに隠された数字やヒントを集めて謎解きを行いながら、鉄道そのものの魅力や温泉地での湯めぐりを楽しんでもらいたい考えだ。

 推理イベントは、大井川鉄道の各駅に掲げられた数字の謎を解く「大井川鉄道編」、寸又峡温泉の湯めぐりをしながら謎解きをする「寸又峡温泉・美女づくりの湯編」の2部構成。

 寸又峡編では、町の中の店舗にヒントを置いたり、絶景ポイントでの謎解きを盛り込んだりしている。

 宿泊は美人の湯として知られる、奥大井観光ホテル翠紅苑を用意した。

 出発日は12月5、6日を設定した。旅行代金は東京発1泊2日の場合で2万3300円から。宿泊のみの利用にも対応する。

 旅行期間中の12月6日には、寸又峡で開湯45周年記念の「温泉供養祭」、同7日には「温泉感謝祭」が開かれ、天狗と山伏の行列や料理の振る舞いが予定されている。



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