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旅館・ホテル ■第2527号《2009年8月22日(土)発行》  

春季の旅館・ホテル客数、前年比7割減 リョケン調べ

 コンサルタントのリョケンはこのほど、全国の旅館ホテルを対象に四半期ごとに行っている短期観測アンケートの、今年7月調査分の結果を公表した。それによると、今春(4〜6月)の自館の客数について、減少傾向と回答した施設が70.8%で、前年同期の調査(47.9%)に比べ、22.9ポイントの大幅増となった。減少傾向とする施設の割合は特に西日本で高く、新型インフルエンザの影響が大きく表れている。

 自館の客数は、増加傾向に15.4%、横ばい傾向に13.8%、減少傾向に70.8%がそれぞれ回答。前年同期の調査に比べ、増加傾向が8.1ポイント、横ばい傾向が14.8ポイントそれぞれ減少。減少傾向が前年同期の47.9%から大きく増加した。

 地域別にみると、近畿・中国は92.0%が減少傾向と回答。増加傾向は8.0%にとどまった。北陸、東海も減少傾向がそれぞれ87.5%、71.4%と高い率を示している。このほか北海道・東北は47.6%、関東は68.4%、甲信越は65.2%、四国・九州は69.2%が減少傾向と回答した。

 自館が属する地域全体の客数傾向も自館同様、西日本を中心に減少傾向と回答する施設の割合が増えた。

 減少傾向は81.5%で、前年同期の68.3%から13.2ポイント増加。横ばい傾向は14.3%、増加傾向は4.2%にとどまり、前年同期からそれぞれ10.7ポイント、2.5ポイント減少した。

 近畿・中国は95.7%が減少傾向と回答。横ばい傾向が4.3%(1軒)で、増加傾向はゼロだった。減少傾向の回答率が最も低かったのは北海道・東北の63.2%。増加傾向の回答率が最も高かったのは甲信越の13.6%。

 総宿泊単価の同期の実績は、下降傾向が最も多く、56.9%が回答。前年同期の31.4%を大きく上回った。このほか横ばい傾向は36.2%、上昇傾向は6.9%で、前年同期の49.2%、19.5%を下回った。

 また、夏休み(7月下旬〜8月末)の調査時点での客数見込みを聞いたところ、自館の入り込みは減少傾向に55.0%、横ばい傾向に34.9%、増加傾向に10.1%がそれぞれ回答した。自館が属する地域全体は、減少傾向72.0%、横ばい傾向26.9%。増加傾向はわずか1.1%にとどまった。

 調査は今年7月8〜22日、全国の旅館・ホテル716軒に行った。回答施設は130軒で、回答率18.2%。



新潟県旅組が旅CMコンテスト実施
新潟県旅組のオフィシャルサイト画面

 新潟県旅館組合(野澤幸司理事長、685施設)は、新潟県の旅と新潟の宿をテーマにした動画CM投稿コンテスト「アナタが作る新潟の旅・宿CMコンテスト」を実施する。

 新潟県の観光の魅力をアピールし、需要を喚起する。話題を提供し、同組合の公式サイト「よりなれえちご」へのアクセス数を増やすことで、インターネット経由での宿泊客予約増にもつなげる。

 リクルートの簡易動画CM無料作成サイト「コマーシャライザー」(http://cmizer.com/special/niigata/)で動画CMを制作、投稿してもらう。応募者は自身が撮影した新潟県の写真や動画の素材を使ってCMを制作する。

 動画投稿受付は8月1日から31日まで。9月8日に審査結果を同投稿サイトで発表する。コンテスト賞金として、グランプリ1人に5万円、準グランプリ2人に3万円、佳作5人に5千円を進呈する。

 コンテストは新潟県旅館組合が主催し、旅館コールセンター運営・WEBコンサルタント会社のDIOジャパン(愛媛県松山市、小島のり子社長)が運営代行する。



「IT湯治知って!」と指宿温泉がアピール
IT湯治のパンフを手にアピールする協議会の有村会長(中央)ら

 鹿児島県指宿温泉で行われているITを活用した健康増進事業「IT湯治」を宣伝しようと、事業を主催する鹿児島県健康保養地域活性化協議会の一行が5日、福岡市の観光経済新聞社九州支局を訪問した。

 訪れたのは、協議会会長で、国土交通省の観光カリスマにも選ばれている有村佳子氏(指宿ロイヤルホテル会長)、協議会委員の細川明人氏(指宿ロイヤルホテル社長)と深水哲二氏(パラマ・テック社長)、協賛旅館からホテル秀水園の湯通堂温社長、鹿児島県福岡事務所の小田洋一課長。

 事業は、宿泊客がITシステムを通して保養滞在によるストレス解消や身体改善の度合いを確認したり、医師による専門的な助言を受けたりするもの。内閣府の「地方の元気再生事業」の支援を受け、昨年度から行っている。

 協議会では、IT湯治のよさを広く知ってもらおうと、9月20日から来年2月7日まで、「無料お試しキャンペーン」を行う。期間中、指宿温泉に2泊以上宿泊する人を対象に、毎日先着50人(キャンペーン参加施設1軒あたり5人)にIT湯治を無料で体験してもらう。

 キャンペーン参加施設は、指宿フェニックスホテル、指宿いわさきホテル、指宿コーラルビーチホテル、指宿シーサイドホテル、指宿ロイヤルホテル、指宿白水館、ホテル秀水園、旅館吟松、メディポリス指宿天珠の館、指宿海上ホテルの10軒。



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