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インバウンド ■第2525号《2009年8月1日(土)発行》  

訪日外客数、上半期は26%減
 日本政府観光局(JNTO)が7月28日発表した6月の訪日外客数は前年同月比37.7%減の42万4700人で、11ヵ月連続の減少となった。この結果、今年上半期(1〜6月)の人数は前年同期と比べ28.6%減の309万5千人となり「05年以前の水準に落ち込んだ」(JNTO)ことになる。

 VJC重点12市場からの訪日客はすべて減少、「特に韓国の半減、台湾の4割減など大手市場の減少が全体の大幅減に大きく影響した」という。

 国・地域別に見ると、韓国は5月単月で同46.7%減の10万4300人となり、上半期では同48.5%減の68万500人と大きく減少。対ウォンの円高で、訪日旅行の割高感などが足を引っ張って格好だ。

 台湾は単月で同53%減の6万1200人、上半期で同37.1%減の45万4400人。これまで減少幅の小さかった中国だが、新型インフルエンザの影響などで、単月で同40.2%減の3万6700人と大きく落ち込んだが、上半期は同4.2%減の47万8300人にとどまっている。

 出国日本人数は6月単月で同21.3%減の100万1千人、上半期では同9.1%減の719万人となっている。



訪都外国人、寿司に目がない?
 東京都を訪れた外国人旅行者の人気メニューは「寿司」──。東京都が訪都外国人の消費行動の特性、満足度について把握しようと実施した調査で、こんな結果が明らかになった。15日、発表した。宿の食事メニューに寿司を盛り込むことが外国人客へのアピールポイントになりそうだ。

 調査によると外国人客の9割が、滞在中の食事に和食を選択。中でも1番人気のメニューは「寿司」で国、地域を問わず65.7%の人が選んだ。国、地域別に割合をみると欧州、北米、豪州では69.8%、アジアでは61.8%が支持した。

 寿司以外の人気メニューを見てみると、欧州、北米、豪州では天ぷらが47.8%で2位。ラーメンが42.9%で3位。アジアではラーメンが48.4%で2位。3位にはうどんが37.0%で挙がった。

 このほか最も満足した街や訪問目的、情報の入手先、移動手段などについても調査。最も満足した街は新宿で回答率は16.9%。浅草(10.1%)、銀座(7.5%)が続く。

 訪問目的では買い物が40.2%でトップ。散歩(35.7%)、風景、夜景(33.4%)が続く。買い物の中身をみると食料品を選んだ人が最も多く48.0%、次いで和小物45.2%、電化製品28.4%の順となった。

 情報の入手先はインターネットが47.8%で主要情報源。僅差でガイドブック(46.8%)が挙がった。アジアでは旅行会社の利用率も24.0%と高い。

 移動手段としては地下鉄(58.7%)、電車(52.5%)など公共交通機関を利用する旅行者が目立った。特に欧州、北米、豪州では72.9%の人が地下鉄を利用していた。

 調査は今年2〜3月、都庁内の東京観光情報センターを訪れた外国人旅行者1452人から回答を得た。



石川県、訪日外客対象にフォトコンテスト
 石川県と石川県観光連盟は、外国人旅行者から石川県の風景などを撮影した写真を募るフォトコンテストを開催する。告知や応募には、世界最大の旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」の協力を得る。石川県に関する話題を喚起し、誘客にもつなげる。今月1日から来年2月28日まで、3期にわたって募集する。


 特に欧米客の応募を期待する。2008年の石川県の外国人宿泊者数は、前年比20%増の約19万人。ただ、欧米客は全体の3分の1にとどまるなど誘客が課題。クチコミの影響力が強い欧米客に向けてトリップアドバイザーと連携し、コンテストへの参加を促し、クチコミサイトへの石川県に関する投稿を盛り上げる考えだ。

 募集する作品は、石川県内の町並み、風景、祭り、芸能など、季節感が感じられるデジタル静止画。優秀作品は卓上カレンダーなどに採用する。



小田急電鉄、外客向けHPをリニューアル
 小田急電鉄は外国語ホームページ(HP:http://www.odakyu.jp/)をリニューアルした。ショッピングや宿泊、グルメなど、小田急グループが提供するさまざまなサービスのうち、「訪日外国人にお得で有益な情報を提供する、グループのサービス紹介サイトとして生まれ変わった」と同社。 従来は箱根や江ノ島、鎌倉などの観光地をはじめ、ロマンスカーの紹介やフリーパスの案内などの観光情報がメーンだった。

 対応言語は英語、韓国語、中国語(繁体字)に加え、中国人観光客への個人ビザ発給に合わせて簡体字のページを追加した。

 リニューアル語のHPは主に、ショッピング情報、ホテル・レストラン情報、観光情報などで構成している。



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