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地域観光 ■第2521号《2009年7月4日(土)発行》  

北海道観光推進機構、観光商品づくりを支援
 北海道観光振興機構(坂本眞一会長)はこのほど、道内の観光事業者と、農林水産業や製造業、大学などとの連携を促進し、新しい観光商品を創出する「地域観光商品開発促進事業」の支援対象事業を発表した。ニセコ地域で観光事業者と大学院生が商品開発を進める事業など19件を選んだ。

 同事業は、観光事業者が異業種とのコラボレーションにより、地域の新たな観光商品づくりや受入れ体制の整備などを行い、広域的な観光振興を図るため、今年度創設されたもの。総事業費は3千万円で1事業につき最大200万円までを助成する。

 支援対象に選ばれたニセコ地域の事業は、観光事業者が大学院生と共同で実施。閑散期のコンドミニアムを活用し、首都圏の富裕層向けの商品開発を進める。

 このほかに知床の観光協会と福祉団体が連携した障害者と介護者のレスパイト(息抜き)サービスを進める事業。十勝・釧路・網走地域の観光協会と大学、医療関係者が連携して取り組むヘルスツーリズム事業などがある。




KOBE観光大使、インフル風評被害一掃に一役
観光特使の代表、柴谷さん(写真中央)が神戸の元気を発信

 新型インフルエンザの風評被害を一掃しようと全国の「KOBE観光特使」を招き、元気な神戸を実感してもらう「神戸元気のつどい」が6月27日、神戸市の神戸ポートピアホテルで開かれた。主催は神戸市観光・ホテル旅館協会(坊武弘会長)。73人のKOBE観光特使が集まった。

 坊会長は「風評被害で宿泊業、観光関連企業は大きな被害を受けたが、5月27日に神戸市からひとまず安心宣言、兵庫県は6月3日に安心宣言、6月26日には金子一義観光立国担当大臣からも旅行促進のメッセージが出た」とアピールしたほか、「こうした時期に訪れていただいたお客さまには、特に感謝している。初心にかえり、お客さま目線で、おもてなしの心を持って迎えたい」と話した。

 つどいでは、女優で神戸大使を務める真野響子さんと妹の女優、眞野あずささんのトークショーも開かれ、真野さんは「予想以上に神戸が元気になっていて、逆に元気をもらいました。皆さんの力でもっと神戸を元気にしてください」と話した。

 03年から同協会が全国で約400人を認定している観光特使も集まった。特使を代表して、宮城県の柴谷亜美さんが「神戸が元気であることを皆さんで発信していきましょう。がんばりましょう」と宣言した。

 特使らは2日間の日程で神戸市内の観光地などをめぐり、ホームページや機関誌などで神戸の観光情報をPRしていく予定。



淡路花博、来年3月スタート
 「淡路花博2010花みどりフェア」が2010年3月20日から5月30日まで、兵庫県の淡路島で開催される。テーマは「人と自然の新たなコラボレーション」。メーン会場は淡路夢舞台、国営明石海峡公園。入場無料。来場者数は約50万人を目標にしている。

 「花あそび」をテーマにチューリップなど多彩な花が植えられる「百段苑花あそびガーデン」、有名芸能人が描く夢の庭を展示する「スターガーデン」、淡路島特産のカーネーションが展示される「カーネーションショー」などが楽しめる。

 ほかにも、アマチュアの音楽や踊りのグランドチャンピオンを決める「ひょうごエンタグランプリ2010」、特産品やご当地グルメが楽しめる「ひょうごうまいもんフェア」、クイズラリー形式で島内主要施設を周遊する「淡路島宝探し大冒険」などが開催される予定。

 淡路島で2000年に開催された国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000」(淡路花博)は、国内外から700万人の来場があった。それからちょうど10年。これまでの成果を検証するとともに、今後の緑化再生の重要性などをアピールし、取り組みの方向性を継続的に探ることを目的に開催される。



9月から浜松市で「立体花博」開催
ミス浜松と市のマスコットキャラ「ウナギイヌ」(右)、
花博のイメージキャラ「モザイ」(左)

 9月19日から66日間、静岡県浜松市で「浜松モザイカルチャー世界博2009(浜名湖立体花博)」が開かれるが、6月23日、立体花博のキャラクター、モザイやミス浜松らが観光経済新聞社を訪れ、立体花博をPRした。

 モザイカルチャーはいくつもの花や緑を組み合わせ、その色合いや特性を生かしながら、モザイク状・幾何学状に配置し、形を作り上げた作品をいう。3年に1回開かれ、日本では浜松が初開催となる。前回は上海で開かれた。

 主催は同世界博2009協会と浜松市で、秋篠宮親王殿下が名誉総裁を務められる。会場は浜松フラワーパークで、会期中の来場者は外国人も含め80万人を見込んでいる。総事業費は約25億円。

 5月1日現在、海外から25カ国約40都市、国内から55都市・団体の出展が決まっている。

 入場券は普通大人1800円、中人900円、小人600円、プラチナ(60歳以上)1300円だが、前売りは100円から200円ほど安くなる。

 ミス浜松の田中道子さん(19)は「モザイカルチャーはあまりなじみがないと思いますが、花と緑で作られた立体的な作品は必見です、世界的なイベントなのでぜひ来て下さい」と笑顔でアピールした。



鳥取〜韓国〜ロシア結ぶフェリーの運航始まる
 韓国のDBSクルーズフェリー社が6月29日、鳥取県の境港と韓国の東海、ロシアのウラジオストクとを結ぶフェリー航路を就航した。東海〜境港を週2便、東海〜ウラジオストクを週1便運航する。境港から東海まで12時間、東海からウラジオストクまで18時間で結ぶ。

 韓国東海岸と日本を結ぶ初めての航路であり、ロシア極東と西日本を結ぶ唯一の定期貨客船航路となる。船舶は定員約458人。貿易貨物の運搬のほか、観光での利用が期待される。

 船内には、レストランやナイトクラブ、サウナなどがある。旅行客の自家用車なども同時に輸送が可能だ。客室の種類は、プレジデントスイート、ロイヤルスイート、ジュニアスイート、スタンダードタイプA、スタンダードタイプBの5種類。

 旅客運賃は、境港〜東海往復1万4千円、境港〜ウラジオストク往復3万8千円(スタンダードタイプB利用)。  鳥取県でも旅客拡大を期待しており、大阪、広島、松山で旅行会社を対象とした説明会を開くなど利用促進に力を入れている。

 航路を活用した旅行日程は、境港発で東海を経由しウラジオストクに滞在するプランなどが組める。インバウンドとしては、ウラジオストク発で、東海を経由し、境港に滞在するプランなど。3カ国を巡る旅行のプランも紹介された。



楽天トラベルが関西応援特集
 楽天トラベルは6月29日、関西エリア観光産業復興企画「いこうよ関西!関西応援特集」を始めた。新型インフルエンザの風評被害などで冷え込んだ関西地区への旅行需要を喚起する。

 楽トラの国内契約施設全2万3261軒のうち関西地区2府4県(大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山、兵庫)の施設数は約2千軒。PC版とモバイル版の両楽トラサイトで露出を増やし、特に夏休みの予約増を目指す。

 具体的には、毎日1人の予約者に抽選で楽天スーパーポイント3千点が当たるキャンペーンなどを行う。特集サイトの開設期間は7月27日まで。宿泊対象期間は8月31日まで。



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