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商品・設備 ■第2512号《2009年4月25日(土)発行》  

ユーコムのコンファレンスシステムが好評
メインメニューの画面

 ホテル・旅館、研修施設向けシステムを全国に展開するユーコム。400社近い導入実績を誇る同社だが、最近では、会議や研修などを専門に手掛けるコンファレンスセンター向けのシステム「コンファレンスマネージャー」の問い合わせが増えているという。

 コンファレンス専用設計となっているコンファレンスマネージャー。研修室、会議室、宴会場、宿泊室、レストランなどの予約状況が一目で分かる特徴に加え、予約、見積りはもちろん送迎、食事の手配、備品などの手配から会計まで、一連の作業が効率よくできるように設計されている。

 会場の登録は、マウスを使いドラッグするだけで簡単に台帳を抑えられる。会場レイアウト作成システム「テーブルプランマネージャー」との連動も可能。マスタ登録された各種備品のなかから、さまざまなサイズのテーブルやイスを選択して、会場図面の上に配置できるので便利だ。

 マウス操作だけでの整列や、指定した間隔で配置ができるといった操作性も売りで、作業を大幅に効率化する。「操作性、処理スピードは国内トップ。評価も高い」(同社)。

 同社では、「随所にホテルシステムのパッケージ開発で培ったノウハウを盛り込んだ。実用的で安価なシステム」と話している。

 この件についての問い合わせ先は、ユーコム・ホテルビジネス部(TEL086・214・0961)。



書評「観光まちづくり」

観光まちづくり
西村幸夫編著

 観光まちづくりの考え方と実践方法を具体的に解説。「観光まちづくりとは何か」から始まり、「観光まちづくりの実践」「持続可能な観光まちづくりへの課題」まで3章にまとめ、順を追って述べた。観光まちづくりの実践の章では歴史を生かし、多様性を引き出した10カ所の実践例を紹介。このうち3カ所は温泉地。街の魅力を高めた再生例として取り上げている。

 「まち自慢から始まる地域マネジメントがこの国における今後の主要な地域戦略の1つになる」と強調する筆者。地域の宝を自慢し、資源化、育てていく地域経営(人材、組織、計画のマネジメント)のあり方はまちの魅力を高めてきた10地域に共通するという。

 温泉街再生では草津温泉(群馬県吾妻郡)、由布院(大分県由布市)、阿寒湖温泉(北海道釧路市)を好例と説明。いかにして温泉街が1つになり地域の魅力を底上げし、まちを再生させたかを記す。

 観光地には「地元にとっては当たり前に思える光景に新たな価値を見出していく努力が求められる」と説いている。

 A5判、288ページ、定価3150円。学芸出版。



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