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ビジネス ■第2510号《2009年4月11日(土)発行》  

ホテルオークラ、「お別れ会」をセールス

 ホテルオークラ(東京都港区)は3月26日、企業の総務、秘書などを対象にしたお別れ会のセミナーを開いた。故人を送る「お別れ会」を同ホテルで実施してもらおうと企画。出席者は担当者からの説明を受けた後、約1500人規模の会を想定した式典会場の見学や祭壇への献花などの体験を当日をイメージしながら行った=写真。

 ホテルオークラの小川矩良社長は冒頭のあいさつで「ホテルでのお別れ会は10年ほど前から増加傾向にある。近年では地方での開催もみられるようになった」と指摘。東京では高級外資系ホテルの進出がほぼ出そろい昨秋からの景気後退により厳しい経営を強いられているが、「30年前からお別れの会を行ってきた」(小川社長)実績を生かして宴会部門の活性化、顧客サービスの強化していくことを強調した。

 ホテルでのお別れ会開催のメリットは(1)天候に左右されない(2)車両誘導、VIP接遇、クローク係などはホテル専門スタッフが行うため社員動員が最小限で済む(3)費用項目が明確──の3点。特にオークラでは車周りの良さが強み。

 600台以上の駐車スペースと六本木、赤坂など所轄の警察と連携した周辺道路の交通整備や特別な呼び出しシステムを使うため「移動のスムーズさは都内のホテル随一」(望月康彦・営業統括部支配人)という。同セミナーでは、お別れ会の近年の傾向や注意点についても説明した。



中小企業の売上DI、改善も厳しい状況に

 日本政策金融公庫はこのほど、中小企業景況調査の今年3月分の結果を公表した。それによると、同月の売上DI(増加とする企業割合から減少とする企業割合を引いた値、季節調整値)はマイナス42.7で、前月のマイナス44.6から1.9ポイント改善した。ただ、07年7月以来、21カ月連続で減少超(マイナス値)が続いている。公庫では「中小企業の景況は悪化が続いている」とコメントしている。

 調査は3月中旬、3大都市圏の同公庫取引先900社に行った。有効回答数は594社で、回答率66.0%。

 売上DIは01年を底に上昇基調に転じ、04年からプラス値とマイナス値の境界線上で推移してきたが、08年後半から一気に低下した。

 今後3カ月の売上見通しDIはマイナス39.8で、前月のマイナス46.9から7.1ポイント改善したが、9カ月連続でマイナス値が続いている。

 利益額DIはマイナス50.2で、前月比5.1ポイント減。21カ月連続でマイナス値が続いている。

 黒字の企業割合から赤字の企業割合を引いた値はマイナス23.5で、前月のマイナス19.0から4.5ポイント、マイナス幅が拡大した。これで3カ月連続の赤字超となった。

 資金繰りDI(余裕とする企業割合から窮屈とする企業割合を引いた値)はマイナス15.7で、前月から4.5ポイント、マイナス幅が縮小したものの、19カ月連続で窮屈超が続いている。

原油価格高騰の影響
8カ月連続で低下

 調査では原油・石油製品の価格高騰による影響も聞いた。それによると、同製品の価格高騰で収益に影響を受けているとする企業の割合は52.9%で、前月比1.3ポイント低下。8カ月連続で比率が低下した。

 「大きく圧迫」が8.8%で、前月比1.3ポイント減。「やや圧迫」が44.1%で、前月と同率。「ほとんど影響なし」が47.1%で、同1.3ポイント増加した。



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