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地域観光 ■第2509号《2009年4月4日(土)発行》  

青森と群馬のJRDCが決定

 JR6社はこのほど、2011年4〜7月の3カ月間にわたり、青森県を集中的に宣伝販売する「青森デスティネーションキャンペーン(DC)」(仮称)を開催することを決めた。青森県単独でのDC開催は初めて。三村申吾青森県知事は、「東北新幹線新青森開業と併せ、観光振興や経済発展に大きな効果を発揮するはず」と期待感を示す。

 3月23日、青森県庁で三村知事、JR東日本の中井雅彦執行役員盛岡支社長、吉田幸一執行役員秋田支社長が共同会見を開き、青森DCの開催を発表した=写真。

 青森DCは、4月23日〜7月22日に行う。開催に向け、JR東日本は4月1日、青森支店内にDC推進室を設置。青森県も4月1日付けで新たに発足した青森県観光連盟を中心にDCに備える考えだ。

 JR6社はこれまで、青森県を取り上げたDCとして、岩手、秋田の両県と連携した「北東北DC」を5回、東北6県でのDCを1回実施している。

群馬は15年ぶり
 群馬県は3月26日、11年夏に、JRグループ6社とデスティネーションキャンペーン(DC)を実施することが決まったと発表した。同県でのDC開催は「96年以来、15年振り4回目」(観光物産課)。

 県がJR東日本に実施を依頼、このほど6社の協議が整った。県は近く観光事業者や観光協会、JR東日本高崎支社などで組織する「大型観光キャンペーン推進協議会」(仮称、会長・大沢正明知事)の設立準備委員会を立ち上げ、6月をめどに正式発足する。

 DCを機に、温泉や自然など従来の観光資源のほか、新たな観光資源の掘り起こしを図る。また「富岡製糸場と絹産業世界遺産群」の12年世界遺産本登録に向け、知名度アップにつなげたい意向だ。

 県はこれまで、「ほのぼの群馬DC」(81年4月)、「ぐっと群馬・新潟大型観光キャンペーン」(85年4月、新潟県と共催)、「ほのぼの群馬DC」(96年7月)を開催している。


「水都大阪2009春の舟運まつり」始まる
平松市長(写真右)、橋本知事(同中央)らがテープカット

 水都大阪2009シンボルイヤー開幕イベント「水都大阪2009春の舟運まつり」が3月28日、大阪市内の大川周辺で始まった。4月26日まで。初日には大阪市北区のOAP港付近で、川開き式典が催された。

 式典には、水都大阪2009実行委員会会長の平松邦夫大阪市長をはじめ、来賓として橋下徹府知事も出席。山崎勇祐水都ルネサンス大阪代表員とともにテープカットを行った。これに合わせ、大阪市消防局による消防車からの祝賀放水とジャズ演奏も。また、川開きに祝辞を述べるために、人気落語家が乗船する五代目桂米団治襲名披露船も合流した。

 式典後、平松市長は「今年は淀川改修100年、大阪市制120周年の節目の年として、水都大阪を府と市が協調で進めていく」と話した。

 橋下知事は「大阪市をはじめ、国や財界、市民、府民が協力して水都大阪を盛り上げて生きたい。さらに水と光のイベントで大阪を元気にしたい」と続けた。

 舟運まつり期間は、桜の名所である大阪城や大川周辺で、「さくら舟(水上桟敷席)」や「大川さくらクルーズ」、「こども桜クルーズ」などさまざまな桜や船にスポットを当てた企画や催しが行われる。

 「水都大阪2009」メーンのイベントは、8月22日〜10月12日まで大阪市内で開催される。


東北観光推進機構、「天地人」テーマに観光列車運行
ラッピングの図柄

 東北観光推進機構はJR東日本と連携して、1日からNHK大河ドラマ「天地人」をテーマとした観光列車の運行を始めた。天地人にゆかりのある福島、山形、新潟各県を通る、奥羽本線、米坂線に観光列車を走らせることで新しい観光トピックを提供し、東北への誘客拡大を狙う。

 奥羽本線で運行している観光列車は、天地人の主人公・直江兼続の甲冑のほか、兼続にゆかりある武将、上杉景勝や前田慶次の甲冑を配したデザインのラッピング列車2両1編成。このほか奥羽本線では、JR東日本が実施する観光キャンペーン「天地人 直江兼続紀行」のロゴと兼続の兜の愛の文字を配置したヘッドマークを取り付けた列車1編成を運行。米坂線でもヘッドマーク付き列車を1編成走らせている。

 列車の運行期間は、11月下旬まで。

 観光列車の運行は、JR東日本の観光キャンペーンとタイアップしての取り組み。東北観光推進機構はJR東日本が展開するプレゼントキャンペーンや旅行商品の宣伝物製作にも協力することで首都圏に東北をPRし、誘客拡大につなげたい考えだ。


「となみチューリップフェア」23日から開催
 富山県砺波市と砺波市花と緑の財団は、4月23日から5月6日まで、砺波チューリップ公園をメーン会場に「2009となみチューリップフェア」を開催する。今年で58回目。

 テーマは「チューリップの万華鏡」。国内最多の450品種を超える、100万本のチューリップが楽しめる。大花壇は万華鏡をのぞいているかのような花壇を表現する。幾何学模様にチューリップが植え込まれる。

 園内では、水上花壇や林床花壇、五連水車を背景にした花壇などがあり、さまざまな演出でチューリップを鑑賞できる。

 園内にあるチューリップ四季彩館では、花びらの縁がフリル状になったフリンジ咲きの黒いチューリップ「パシフィックパール」(オランダ産)が国内初展示。黒いチューリップの魅力を紹介するとともに、実際に植える際の参考になるように展示される。同館では、ロイヤルコレクションとして皇室献上品種5種類も展示される。

 体験コーナーでは「チューリップの万華鏡づくり」や「チューリップの花かご作り」「押し花キーホルダー作り」などが有料で楽しめる。

 入場料金は大人(高校生以上)1千円、小人(小・中学生以上)300円、シルバー(65歳以上)800円。小学生未満は無料。


埼玉県、所有宿泊施設を売却へ
 埼玉県は県有財産「いこいの村美の山」(皆野町)の売却を決め、一般競争入札を実施する。売却先は旅館・ホテル経営者などを想定しており、4月7日には現地説明会を行う。

 同施設は、雇用促進事業団(現雇用・能力開発機構)が1980年に開館した。その後県が買い取り、民間企業に貸し付け運営している。土地、建物、上水供給のための揚水施設などを含め売却する。

 関越自動車道花園インターから車で約30分の距離にある。鉄筋コンクリート3階建て(一部地下1階)、延べ床面積約5200平方メートルの規模。客室数28(収容人員123人)で、大会議室や研修会議室、レストラン、宴会場などのほか、展望大浴場やテニスコート、駐車場もある。

 入札参加資格は旅館・ホテル経営者のほか「売却後の施設を利用して旅館やホテルを自ら営業しようとする人」(勤労者福祉課)。入札実施公告は3月31日、参加申し込みは4月13日となっている。問い合わせは勤労者福祉課、TEL048・830・4518。


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