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地域観光 ■第2500号《2009年1月24日(土)発行》  

せんとくん、羽田で奈良観光をPR
せんとくんと記念撮影する広島県世羅西中学の修旅生

  せんとくんが、14、15、16日の3日間、羽田空港で奈良の観光をPRした。奈良県と奈良県観光連盟、平城遷都1300年記念事業協会は、羽田空港第1旅客ターミナル2階中央の広場に特設ブースを設け、平城遷都1300年祭マスコットキャラクターの「せんとくん」を使った奈良県観光のPRイベントを開いた。

 せんとくんは、一日4〜5回、各30分程度出演。登場する度に、家族連れや若い女性を中心に旅行客が集まり、記念撮影に積極的に応じていた。修学旅行で羽田空港に到着したばかりの広島県世羅町立世羅西中学校の生徒たちはせんとくんを見るなり駆け寄り、順番に笑顔で記念撮影をした。

 ブースでは他に、大型ディスプレーで奈良県と1300年祭を紹介するDVDを放映したほか、パネル展示やパンフレット配布を行った。

 奈良県観光についてのアンケート調査も実施。回答者全員に、せんとくん特製携帯電話クリーナーや奈良県観光のキャッチフレーズ「知れば知るほど奈良はおもしろい」のロゴ入りボールペンなどをプレゼントした。

 「来年1月1日から12月31日まで開催する1300年祭の1年前PRイベントと位置づけている。せんとくん人気は大変ありがたい」(平城遷都1300年記念事業協会広報・戦略グループ小林悟氏)。

 同イベントは、「空港を活用した国内観光振興プロモーション実行委員会」(観光庁観光地域振興課)が08年2月から09年3月までの間、地方自治体や観光振興団体になど22団体に羽田空港内のスペースを観光PRの場所として提供して実施中の実証実験の一環。同3日間に第2旅客ターミナルでは、四国観光立県推進愛媛協議会が愛媛県のPRをした。


観光圏、補助金交付先を募集 国交省
 国土交通省は20日、観光圏整備法に基づく観光圏への支援について、2009年度の補助金交付先の公募を開始した。09年度予算の成立が前提となるが、早期に事業が展開できるように前年度に前倒しして公募することになった。応募の締め切りは2月20日。予算成立後、交付先を決定する。

 昨年7月に施行された観光圏整備法では、複数の観光地が連携したエリアを観光圏と定め、国内外の旅行者が2泊3日以上滞在できるような魅力ある滞在型の観光地づくりを促進する。

 都道府県や市町村が観光圏整備計画を策定。その上で地域の事業者が共同で策定した観光圏整備実施計画が国土交通大臣から認定されれば、補助金の交付や旅行業法の特例措置など、総合的な支援を受けることができる。

 09年度の政府予算案では、観光圏整備費の補助金分に5億2700万円が計上されている。補助率は個別事業の40%が上限で、補助期間は原則2カ年となっている。

 初年度の08年度には、「会津・米沢地域観光圏」「富士山・富士五湖観光圏」など16観光圏に認定し、このうち14観光圏に補助金を交付している。09年度に新規に採択する観光圏は10数件程度を見込んでいる。

 補助金交付の対象となるのは、着地型旅行を促進する体験・交流型プログラムの開発や2次交通整備の実証事業、宿泊の魅力向上につながる共通入湯券の企画などにかかわる事業費。

 応募の受け付けは、各地方運輸局または沖縄総合事務所。 観光圏準備には 実践プラン公募  国土交通省は20日、将来的に観光圏の形成を目指す地域の道路整備などのハード施策を後押しする観光地域づくり実践プラン「観光圏準備型」の公募を始めた。応募締め切りは3月6日。

 実践プランの応募主体は、市町村や都道府県、関係事業者、NPOなどで構成する協議会。観光圏の形成を目指す地域づくりの初期段階で、インフラ整備などのハード施策のプランを策定してもらう。プランが認定を受けると、道路整備などのハード事業メニューが導入しやすくなる。

 同時に、すでに観光圏整備に取り組んでいる地域からは、実践プラン「観光圏整備支援型」としてプランを募集する。観光圏整備の各種ソフト事業と連動し、ハード事業が導入しやすくなる。観光圏整備支援型は、公募期間は限定せず、随時応募を受け付ける。


秋田・湯沢雄勝、仙台間に無料バス運行
 雪でも安心して湯沢に来て──。秋田県湯沢雄勝地域は雪祭りが開催される1、2月の週末、秋田・湯沢と宮城・仙台を結ぶ無料送迎シャトルバスを運行する。湯沢雄勝地域の旅館ホテルの宿泊予約者を対象にしたサービス。バス運行をきっかけに、宿泊利用者が減少する冬の時期に少しでも多くの人に来てもらいたい考えだ。

 無料送迎シャトルバス「秋田雪のこまち号」は、同地域の自治体や事業者らで構成する秋田県湯沢雄勝誘客促進実行委員会が中心となって企画した。

 マイカー訪問者が多い同地域は、雪道への不安から冬季宿泊が敬遠される傾向にある。湯沢〜仙台間には定期高速バスも運行しているが、往復6千円と割高なうえ、1日1往復のみ。安価に安全な交通手段を提供することで、冬の宿泊利用者を獲得したい考えだ。

 同実行委員会では、湯沢市のホームページにシャトルバスの予約情報を掲載したり、旅行会社に対して情報発信を行ったりするなど、無料バスの取り組みを仙台圏や首都圏へ積極的にPR。また宿泊施設が送る宿泊案内のダイレクトメールなどにシャトルバスの案内を封入するなど告知方法を工夫する。

 「足を気にせず、冬の湯沢雄勝の魅力を満喫してもらえれば」と湯沢市観光物産団体連合会の奥山純一氏。今回は雪祭りの日取りに合わせた運行だが、反響次第では、シャトルバスの運行継続を検討したい考えだ。

 運行日は、湯沢行きが1月31日、2月7、14日、仙台行きが2月1、8、15日。各日40人限定。


 
こんぴら温泉まつり、湯と食の魅力PR
あいさつする近兼会長

 香川県の琴平町観光協会(近兼孝休会長)は1月5日から、「こんぴら温泉まつり」を開催している。1月31日まで。今年で10回目を数える恒例行事で、地元の味や温泉の魅力を旅行者らに幅広くPR。まつり期間限定の宿泊プランも提供している。

 1月10日から3日間は、瀬戸の小ふぐ唐揚など地元の素材を生かした逸品が味わえる「こんぴらぐるめ屋台村」や讃岐産品の直売コーナーを開いたほか、町営「天狗の湯」の足湯を無料開放し、観光客を喜ばせた。

 10日のセレモニーで、近兼会長は「町、観光協会はじめ関係団体挙げてのイベント。今年も香川県、こんぴら宮に全国から多くの人が訪れるよう積極的に情報発信したい」とあいさつした。

 山下正臣・琴平町長も「(10日の)初こんぴらには全国から多くの参拝者が訪れている。こんぴら温泉で身も心も癒していただきたい」と述べたほか、「厳しい時代だが、官民が力を合わせて頑張ろう」と観光関係者にエールを送った。

 10、11日には、讃岐鉄道が開通120周年を迎えることを記念し、ミニSL「こんぴら温泉号」も運行された。記念乗車硬券が200円で発行され、家族客などが乗車を楽しむ姿がみられた。

 温泉まつり期間限定として1月30日までは、平日に限り素泊りプランが各旅館3部屋限定の4126円(税別)で提供される。また、1泊2食付きを平日に特別料金で提供する限定宿泊プランは、Aコース6429円、Bコース8529円、Cコース1万629円、Dコース1万3779円(いずれも税込み)で用意している。

 このほかにもお得な湯めぐり手形を特製タオル付きで発行している。

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