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  トラベル ■第2490号《2008年11月1日(土)発行》  

JR3社、12月から北陸キャンペーン

 JRグループの東日本と東海、西日本の3社は12月1日から来年3月末まで、冬の北陸の魅力を伝える「Japanese Beauty Hokurikuキャンペーン」を実施する。駅から観光地へのアクセスを充実させるとともに、期間限定の特別公開やガイド付きツアー、旅館の宿泊券プレゼントなどを用意し、集客に努める。

 アクセスの充実では駅から小型タクシーを利用し、有名観光地を巡る2時間コースのプランを作った。高岡(富山)、七尾(石川)、福井の各駅から出発する。例えば、高岡駅発の「瑞龍寺と高岡大仏コース」は瑞龍寺や前田利家公墓所、高岡大仏などを巡り、料金は6200円とした。

 また、駅から観光地へのバスも特別運行する。駅から宿泊地までの移動時間を楽しんでもらおうと、土曜は観光スポットを巡って温泉郷の最寄りの駅まで、日曜にはその逆のコースをたどる便も新たに設定。金沢駅〜ゆのくにの森〜那谷寺〜加賀温泉郷の場合、料金は大人1500円。

 伝統工芸品の職人が旅行者の要望に基づき制作する「お誂え」も関心を呼びそうだ。めがねの産地・鯖江ではめがねフレームを職人と相談しながらデザインを決められるという。フレームのみで3万円から。

 宇奈月や輪島、和倉など北陸の10温泉の旅館に泊まった人を対象に抽選で宿泊券(ペア10組)や海産物があたるプレゼントも実施する。このほか重要文化財「金沢城石川門」の内部公開や天徳院の虚空蔵菩薩の特別拝観などもある。

 冬の北陸に焦点をあてたキャンペーンは07年に続いて2回目となる。それ以前は4〜9月に実施していた。「北陸の良さをアピールするのは冬の季節がもっともいい。取り扱い実績は明らかにできないが、確実に数字は伸びている」とJR東海では話している。



ANA、旅行会社にサーチャージ込みの国際運賃発売

 全日本空輸は22日、燃料特別付加運賃(燃油サーチャージ)込みの旅行会社向けのパッケージ旅行国際線運賃を発売すると発表した。「別建てサーチャージの徴収は海外旅行離れへの大きな阻害要因」と訴える日本旅行業協会(JATA)の要望にこたえた。

 来年4月分からの発売で運賃は半年ごとに改定する。これにより半年ごとに主力パッケージ商品のパンフレットを作成する旅行会社は、09年上期以降に発売する商品からサーチャージ分を含めた料金を表示できるようになる。当該旅行商品の発売開始後実際の燃油サーチャージが変動した場合、初めに提示した運賃総額は変更しない。適用する対象商品の詳細は旅行会社との間で個別に決める。

 日本航空でも旅行会社向け国際線運賃を設定する方針で一部の旅行会社と個別に検討に入っている。

 これまでサーチャージは3カ月ごとに改定。旅行会社は参加者に対し旅行代金とは別に燃油サーチャージを徴収していたが、「導入当時からは想定外のレベル」(JATA)にまで上がり、消費者の不信感が募っていた。



JTB、フードアクションニッポンと連動した宿泊プラン発売

 JTBは10月24日、食料自給率向上に向けた国民運動推進事業「フードアクションニッポン」と連動した宿泊プランを発売した。各地域が持つ伝統的な食文化や旬な国産食材をおいしく味わえる宿を紹介し訴求する。

 フードアクションニッポンは、日本の食を次の世代に残し、創るために、日本の食料自給率の向上を目指し、農林水産省が推進する国民運動。

 プラン名は「おいしい日本を」。パンフレットも食に重点を置いた内容とし、(1)国産食材使用メニュー(2)食材生産者の情報(3)地元食材の購入先(4)料理長などが教える国産食材レシピ──などを盛り込んだ。国産食材をPRすると共に、地域活性化に貢献する新たな旅行スタイルを提案する。

 新潟県・月岡温泉のホテル清風苑のコースでは、新潟県産のこだわった、海鮮、和牛、野菜、米を使用した郷土料理を提供する。全10コースで、設定期間は11月1日〜来年3月31日。販売目標は1万人。

 今年度は関東近郊を中心に展開。今後、対応施設と地域を拡大する。



日本旅行がフォトコンテスト、題材は京都と着物
 日本旅行は同社の女性向け旅行情報サイト「旅美楽(タヴィーラ)」で企画・販売する旅行商品「着物で京都・和風美人な旅」との連動企画として、着物と京都の風景を被写体にしたフォトコンテストを開催する。

 写真素材を無料で提供するウェブサイト「写真素材足成」を運営するエイムデザイン(本社東京・渋谷)の協力で行う。

 「着物」と「風景その他」の2部門で実施。着物部門では、秋の京都を着物の女性が楽しんでいる写真、風景その他部門では、秋の京都の風景写真を募集する。

 日本在住のアマチュアカメラマンが対象。応募受付期間は12月15日まで。風景その他部門のグランプリ1人には京都市内ホテル宿泊券2人分、優秀賞10人には京都の自然食品の販売店「京のくすり屋」の「京の無添加お風呂和湯3種セット」を贈る。着物部門のグランプリ写真は同社ホームページの「2009年冬の京都キャンペーン特集ページ」に起用する。


トラベルマート08秋、VJC効果で熱気
日観連のブース

 海外の旅行業者、メディアと日本の旅館・ホテルや運輸業者、観光協会などとによるインバウンド商談会「ようこそジャパン・トラベルマート08秋」が10月23、24日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開かれた。VJCの一環で、観光庁や日本旅行業協会(JATA)などが主催する。VJC効果で訪日旅行客が増え続けるなか、会場も盛り上がりを見せていた。

 35カ国・地域から287人の海外バイヤーが参加し、日本側から393の企業・団体が出展。今回、海外バイヤーについては招請者以外の参加も認め、ビジネスチャンスの幅を広げた。商談は、出展者と海外バイヤーから事前に希望を聞いて2日間で最大28回の組み合わせを設定し、効果と効率を高めた。

 本部と首都圏、東京、北陸の3支部が出展した日本観光旅館連盟。中村義宗専務理事は「VJCが行き渡り、海外バイヤーの目つきが昨年とは全然違う。みんな目的を持ち、新しい情報をつかもうと真剣だった」と話した。一方、出展者の日本ホテル協会は「円高を不安視する声が多かった」と今後のインバウンド客の情勢を気に掛けていた。
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