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  観光行政 ■WEB増刊号《2008年8月16日(土)発行》  

国交省、韓国とIC乗車券の相互利用で実証実験
 国土交通省はIC乗車券の国際相互利用に関する実証実験を韓国との間で始める。韓国からの旅行者が現金なしで関西地区などの鉄道やバスを利用することができるカードを発行する。このような実証実験は世界初の試みだという。

 韓国在住者を対象に発行。利用期間は10月1日から来年3月31日まで。日本国内で「PiTaPa」カードを発行しているスルッとKANSAI社と、韓国の大手クレジットカード会社、ロッテカードが協力する。

 実証実験には、口座引き落しによる後払い(ポストペイ)方式で公共交通機関などを利用できるPiTaPaカードを活用する。ロッテカードが韓国で発行し、日本で利用した運賃は後日請求、利用者の指定口座からウォンで引き落とす。

 カードが利用できるのは、PiTaPaカードが使える関西、岡山、静岡地区の公共交通機関。JR西日本のICOCAのエリアでも使えるが、この場合には事前の入金(チャージ)が必要となる。

 国交省では昨年9月、IC乗車券等国際相互利用促進方策検討委員会(委員長=淺野正一郎・国立情報学研究所教授)を設置し、1枚のICカードでアジア各都市の交通機関を現金なしで利用できる仕組みを研究してきた。今回の実証実験では利用者にアンケート調査を実施し、課題などを検証、実用化の可能性を探る。

6月の63社の旅行取扱額、前年比1.6%減に 国交省調べ
  国土交通省は主要旅行業63社の今年6月の旅行取扱実績(速報)をまとめた。総取扱額は前年同月比1.6%減の5462億6503万5千円。特に海外旅行が減少しており、燃油サーチャージの値上げが影響したとみられている。

 海外旅行は3.0%減の2193億3123万6千円。海外旅行だけでみると、近畿日本ツーリストが6.7%増、日本旅行が5.9%増と前年を上回ったが、JTBグループ(14社計)は8.7%減、阪急交通社が9.1%減で、エイチ・アイ・エスも0.4%減だった。

 国内旅行も前年には届かず、0.9%減の3219億7030万円だった。一方、外国人旅行は、韓国、台湾、香港などからの訪日客が伸び、24.0%増の49億6349万9千円となった。
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