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  旅館・ホテル ■第2477号《2008年7月26日(土)発行》  

全旅連女性経営者の会がオープンセミナー
経営計画をテーマにした渡邉氏の講演


 全国旅館生活衛生同業組合連合会の女性経営者の会(JKK、稲熊真佐子会長=愛知県・豊田プレステージホテル)は8日、福岡市のセントラルホテルフクオカでオープンセミナーを行った。全旅連金融特別委員会の小原健史(全旅連前会長)、渡邉清一朗両氏が旅館経営に関する講演を行ったほか、JKK会員の長松由紀子氏(新潟県・和みのお宿滝乃湯)が自社の経営について事例発表を行った。

 小原氏は「これからの女性経営者に望むもの」をテーマに講演。負担の軽減を求めて業界で陳情を行っているNHKの受信料問題や観光業界の問題などを解説し、「要求なしは成立なし」「陳情なしは成果なし」と、業界の中での団結を訴えた。JKKの組織については、JKKがすべての都道府県にひとり以上の会員を置くことを目標に据えている現状を踏まえて、「政治や行政を動かすには、47都道府県すべてに組織としての実態があることが前提となる」として、女性経営者の会への多くの参加を呼びかけた。

 渡邉氏は「経営計画の必要性、立て方、活用法」をテーマに講演した。別府・杉乃井ホテルで経営にかかわった渡邉氏は、「困った時に特別に何かしようと思わないでほしい。普段からアンテナを張っていれば経営に役立つ情報は必ず入る」と、経営に関する情報を集める努力が必要だと説いた。参加者からは、金融機関に対する支払いサイトの延長などの対応方法や、固定資産税の値下げ交渉など、具体的な質問が飛び交った。

 長松氏の事例発表では、「営業力が経営を支える最高の手段」として、「団体客をいかに増やすか」「高齢者にやさしいメニューをいかに作るか」「同窓会などの定期イベントをいかに誘致するか」などに取り組んでいる事例を報告した。

 このほか全旅連青年部の永山久徳部長があいさつした。

 JKKは、旅館の女性経営者が経営者としての資質向上や、女性ならではの悩みを解決する場として04年に創設。会員同士の勉強会やメールを活用した情報交換を行っている。今回開催した、会員以外の経営者も対象にしたオープンセミナーも定期的に開いている。



高級宿をランキング形式で紹介 じゃらんnetがコーナー新設

 リクルートが運営する国内旅行情報サイト、じゃらんnet(高橋淳編集長)は15日、高級宿をランキング形式などで紹介するコーナーを新設した。

 新コーナーは、「贅沢するならこの宿に決まり『じゃらんnet』ユーザーが選んだ高級宿ランキング」と「年間172泊『じゃらん』発行人がセレクトする高級宿」の2つ(http://www.jalan.net/jalan/doc/kokyuyado-ranking/index.html)。

 高級宿ランキングは、じゃらんnetでの予約実績をもとに上位10位までを掲載した。「部屋部門(夕食付)」「部屋部門(夕食付以外)」「部屋部門(1人利用)」「プラン部門(夕食付)」「プラン部門(夕食付以外)」「プラン部門(1人利用)」の6部門で全国ランキングと地域別ランキングをそれぞれ載せた。

 6部門で各宿のおとな1人あたりの平均販売価格を抽出し、高価格帯順に順位付けした。ランキングは毎月更新する。

 じゃらん発行人がセレクトする高級宿は、年間172泊するというリクルート旅行カンパニー長の冨塚優氏が、おすすめの高級宿を毎月2軒ずつ紹介するコーナー。初回は「あかん鶴雅別荘 鄙の座」と「仙郷楼」。

 同コーナーでは冨塚氏を「発行人T氏。うまいものには目がない。特に鮨。北海道から西表まで、いい宿があると聞くとすぐに泊まってしまう。趣味はゴルフ。連れの喜ぶ顔を見るためならマメになれる42歳独身」と紹介している。



日本おみやげアカデミー賞、9月に発表
試食・試飲を行った最終の第2次審査


 JTB旅行スタンプ加盟店連盟(小野寺邦夫会長=岩手県・平泉レストハウス)は8日、東京のJTBビルで理事会を開き、優秀なみやげ品を2年に1度表彰する「日本おみやげアカデミー賞」の開催状況や、若手委員による調査研究組織「みやげみらい委員会」の活動状況を報告した。9月16日に開く通常総会では、アカデミー賞の発表・表彰式を行うほか、2年間の任期満了に伴う役員改選を実施。新役員案を8月28日開催予定の正副会長・常任幹事・支部長会議で決め、総会に諮ることにした。

 日本おみやげアカデミー賞(佐藤雅高運営委員長=宮崎県・千穂の家)は、全国のみやげ店からオリジナルのみやげ品をエントリーしてもらい、デザイン、アイデア、ネーミングなどの観点から各界の専門家からなる審査選考委員会が審査。グランプリなど約50の賞を与えるもの。

 5回目の今年は全国から384品がエントリー。6月19〜22日に横浜市で行われた旅のイベント「旅フェア」にエントリー全商品を展示し、審査選考委員による第1次審査と一般来場者による人気投票を行った。

 第1次審査は204品が通過。また、旅フェア来場者からの人気投票は約7500通が集まった。

 新しい連盟のあるべき姿を連盟本部に答申するみやげみらい委員会(河合徹委員長=岐阜県・美濃関物産館)は、「電子商取引」と「交流文化」の2つをテーマに議論を進めている。9月の総会で中間答申、来年の総会で本答申を行う予定だ。

 小野寺会長は日本おみやげアカデミー賞や、連盟事業のもうひとつの柱で、みやげ業界の人材育成を行う「みやげ塾」にふれ、「みやげ塾の出身者が地域の交流文化や地域振興の核となっている。連盟の方向性が間違っていないと確信している」とあいさつ。

 JTBから、日比野健常務取締役旅行事業本部長らが会社の業績を交えてあいさつした。

おみやげアカデミー 最終審査会を実施
 第5回日本おみやげアカデミー賞の最終の第2次審査選考委員会(委員長=前田勇・立教大学名誉教授)が8日、東京のJTBビルで行われ、最高賞のグランプリなど約50の賞が決定した。

 第1次審査を通過した204品について、食品は試食・試飲、非食品は実際に手でふれるなどして、審査選考委員が慎重な審査を行った。

 賞の発表・表彰式は9月16日、東京の京王プラザホテルで、連盟総会の第2部として行う。



近旅連、若手会員の育成へ研究会を新設

 近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟(会長=西野目信雄・ホテル大雪社長、2914会員)は来年度、若手会員の育成と活性化を図るための研究会を新設する。11日、東京都港区のシェラトン都ホテル東京で開いた正副会長会議で決めた。

 新たに設置するのは、「クリエイト研究会(仮)」。会員が自由に参加し、情報交換や交流ができる形式とする予定。経営上のさまざまな疑問や課題などについて自由に意見を交わす場を旅連として持つことで、旅連会員、特に若手会員の育成と活性化を図る。

 このほか会議では、常務理事にKNTツーリストの伊藤淑雄社長が就くことやこれまで連合会扱いではあったものの1支部だった沖縄支部を「沖縄連合会」とすること、宿泊券増売キャンペーンの一環としてコンテストを行い、支部活動の活性化を図ることなどが来年度の方針として決まった。

 同日には全国の各旅連支部長とKNTが情報交換を図る「第4回全国支部長会議」も開催。KNT側からは吉川勝久社長らが出席し各支部長に下期の営業方針について説明を行った。また出席者同士が活発な情報交換を行った。

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