にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

  地域観光 ■第2471号《2008年6月14日(土)発行》  

ニューツーリズム実証事業、モニターツアーに46件決定 国交省


 国土交通省は6日、今年度のニューツーリズム創出・流通促進事業で、地域から応募があったモニターツアー46件を実証事業として支援することを決めた。この実証事業は昨年度に続き2年目。ヘルスツーリズムや産業観光、エコツーリズムなど、地域の資源を生かしたユニークな旅行商品が集まった。

 健康をテーマにしたヘルスツーリズムでは、温泉、食、森林などの資源を生かし、医療機関と連携した取り組みも目立つ。山梨県の湯村は、山梨大学医学部と連携した滞在型ヘルスツアーを企画。大分県の別府は、禁煙をテーマにしたツアーを考案した。

 産業観光では、今年3月に「エコアイランド」を宣言した沖縄県の宮古島が、エコ産業施設などの視察ツアーを組んだ。兵庫県の三木は、地場産の肥後守ナイフの製作などが体験できるツアーを造成した。

 歴史や文化を生かした物語性のあるツアーも登場。愛知県の東三河、尾張・海部で繰り広げる「武将観光の旅」は、信長コース、家康コースなどを組む。島根県の松江は、小泉八雲をテーマに、現代では希薄に感じられる“闇”を体験するツアーを企画した。

 各モニターツアーは、今月から来年1月末までに催行される。

 今年度のニューツーリズム創出・流通促進事業では、モニターツアーの追加募集を7月上旬にも行う。また、国交省は、商品を造成した着地側の地域と、発地側の旅行会社とのマッチングの場として、インターネット上に構築したデータベースの活用を促進していく。データベースには、ニューツーリズムの旅行商品を掲載できる。旅行会社にはログイン用のパスワードを付与している。



秋田県観光連盟が「くるくるマップ」作成
便利な「くるくるマップ」


 くるくる回して、さっと調べて──。秋田県観光連盟はこのほど、県内の観光地間や県外周辺都市と観光地との距離と所要時間が簡単に分かる「くるくるマップ」を作った。旅行業者を対象にしたもの。秋田県内をめぐる旅行商品の造成や販売に役立ててもらうよう開発した。

 マップでは、駅や空港、観光スポットごとに小窓を付けた。地図に付いている回転板から出発地を選び矢印に合わせると、小窓それぞれに出発地から各スポットまでの所要時間が示される。裏側では同時に、選んだ出発地と各スポット間の距離が分かる。

 秋田県観光連盟事務局次長の水澤里利さんが、旅行業者が店頭などで使っていた早見表にヒントを得て考えついた。特に両面を同時に使えるよう工夫を凝らしたという。「店頭でくるくる回してたくさん使ってほしい」と水澤さん。

 約300部を用意した。問い合わせは同観光連盟(TEL018・860・2267)。



有馬温泉癒しの森、開設1周年で記念式典


 有馬温泉里山再生プロジェクトとして、兵庫県が遊歩道や休憩所を整備した里山公園「有馬温泉癒しの森」(神戸市)で1日、ハイカーなど約100人が参加して、開設1周年記念式典が開かれた。主催は有馬町自治協議会、有馬温泉観光協会。

 癒しの森は、有馬周辺に広がる六甲山系の自然が親しめ、ハイキングや森林浴など健康づくりの場となっている。同日は記念イベントとして、ノルディックウォーキング=写真=が行われた。

 ノルディックウォーキングは、ポールを持って丘を歩くもので、北欧のスキーヤーのオフシーズンのトレーニングとしてはじまった。通常のウォーキングに比べエネルギー消費量が高くなることから、日本においても近年、エクササイズやフィットネスの1つとして普及している。

 有馬温泉観光協会では、「温泉と健康」や「温泉と自然環境」テーマにした長期滞在に取り組んでいるが、こうした動きはテーマに合致するとして、10月の「体育の日」に試験的にノルディックウォーキング大会を開く予定。参加者の反応が良ければ協会イベントとして定着させたい意向だ。



東北観光推進機構、山手線で「東北トレイン」運行
JR山手線の車体広告


 東北観光推進機構とJR東日本がタイアップした広告車両「夏の東北トレイン」の運行が9日、東京都内のJR山手線で始まった。新潟と東北6県の豊かな自然と熱気あふれる夏祭りを、色鮮やかな写真で山手線利用者にアピールする。7月6日まで運行予定。

 「東北の夏祭り」「東北の自然美」の2編成が運行。テーマごとに、各県一押しのスポットやイベントを写真でアピールするほか、世界遺産の白神山地や仙台・宮城デスティネーションキャンペーンのマスコット・キャラクター「むすび丸」なども登場している。



石川・加賀温泉郷、7月から「四湯博」開催

 石川県加賀市の加賀温泉郷で7月1日から10月5日まで、「加賀四湯博」が開かれる。主催は「ほっと石川」観光キャンペーン実行委員会加賀温泉郷部会。粟津、片山津、山代、山中の4つの温泉地が一体となって実施するウェルカムキャンペーンで、さまざまなイベントを行い、温泉郷の魅力を伝える。

 期間中、山代大田楽(山代温泉、8月3日)、湯のまつり(片山津温泉、同20日)、おっしょべまつり(粟津温泉、同29日)、こいこい祭(山中温泉、9月22日)の4大まつりが行われる。これらの祭りが楽しめる約2時間のミニバスツアーも運行されることになった。参加費無料。

 また、加賀温泉郷にちなみ、名字が「加賀」「小松」「粟津」「片山(津)」「山代」「山中」さんを今月いっぱい募集。ペア20組を、7月10日に1泊2日で、加賀四湯に招待する。

 このほか、ガイドブック「加賀四湯本」を発行する。加賀四湯の歴史文化からグルメ、イベント情報や周辺施設で利用できる割引券が付いている。4温泉の旅館組合に加盟する約60の宿泊施設や観光案内所などで配布する。

▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved