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  地域観光 ■第2467号《2008年5月17日(土)発行》  

ぐるなびと提携し、観光案内サイト開設 福岡市

 福岡市は9日、福岡・博多の観光案内サイト「よかなび」を開設した。パソコン版(http://yokanavi.com)のほか、携帯版、タッチパネル式端末でも展開。企業や市民から幅広く情報を集めてコンテンツを充実させたのが特徴。外国語版もあり、国内外の観光客の利用を期待している。飲食店の情報は、自治体の公式観光サイトとしては初めて、飲食店検索サイトを運営する「ぐるなび」と提携した。

 福岡市が従来運営してきた「よかナビ」に代わる新しい情報サイト。観光やレジャー、イベント、グルメ、宿泊などの目的別に、情報や地図などを検索できる。日本語のほか、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語のページもある。

 企業や団体、市民らの協力でコンテンツを強化したほか、観光や歴史、グルメなどにそれぞれ精通した専門家などが案内役を務める「よかなびコンシェルジュ」といったコーナーも設けた。ぐるなびと提携した飲食店の検索では、約1千軒の情報を紹介している。

 携帯版を開設するのは今回が初めてで、6月下旬からは市内の主なバス停350カ所に掲示するQRコードからも地域情報を入手可能にする。また、タッチパネル式端末は、天神地区と博多駅の観光案内所、福岡空港などに設置している。

 よかなびは動画による情報提供も行っているほか、動画共有サイト「ユーチューブ」に福岡観光専門チャンネルを開設、旅行に役立つ映像を配信している。



福島県、大宮駅で観光客誘致イベント
松本副知事がはっぴ姿でPR


 福島県は12日、さいたま市のJR大宮駅構内で観光客誘致のイベントを行った。松本友作副知事や県内のキャンペーンレディが通行人に特産のアスパラガスを配布。「見どころ食べどころ満載の福島へ」と呼びかけた。

 配布したのは県内喜多方産のアスパラガスと観光パンフレット1千人分。松本副知事が先頭に立ち、はっぴ姿で通行人に手渡した。

 「夏はおいしい桃の季節。福島に来て味わって下さい」と土湯温泉キャンペーンクルーの斉藤有紀子さん。

 松本副知事は「福島の桃は生産量全国2位だが、味は1番。ぶどう、梨、りんごなどの果物やアスパラガス、米、福島牛など、おいしいものがたくさんあります」と県産品のPRに努めた。



大阪の「モンスタービバ!!」イベントに4万人超
観光経済新聞社のブース


 「ツアーエキスポ2008」をはじめ各種イベントを同時開催する大型複合イベント「モンスタービバ!!2008」が3〜5日、大阪市のインテックス大阪で開かれた。主催は大阪国際見本市委員会。海外から20の国や地域、国内の団体や企業が参加し、一般客に向けて、食、遊、住に関する最新情報を発信した。天候にも恵まれたことから、来場者は4万357人に上った。

 ツアーエキスポのほか、「日本全国美味いもんフェア」「しまづくりキャラバン2008in大阪」などの観光関連のイベントのほか、「フリマ王国」「快適住宅フェア」「トイ&ホビーショー」などがゾーンごとに開催された。

 ツアーエキスポでは、海外政府観光局、航空会社、旅行会社、観光協会などが、国内外の旅の魅力を紹介。各国の民族舞踊などのステージ、クイズや抽選会などのイベントも盛況だった。

 国内からは、岐阜県観光連盟、三重県、徳島県などがブースを出展、観光PRを展開した。海外からの出展者は、初参加のカナダをはじめ、マレーシア、フィリピン、タイなどが、「ロングステイの楽しみ方」をテーマにセミナーを開催した。

 本社もブースを出展し、「にっぽんの温泉100選」「人気温泉旅館ホテル250選」の紹介や、温泉地や観光地のポスターを展示し、国内旅行のPRに努めた。



群馬県みなかみ町で自転車ロードレース大会


 群馬県みなかみ町でこのほど、全日本実業団自転車競技連盟が主催する自転車ロードレース大会「全日本実業団東日本サイクルロードレース大会」が開かれた=写真。みなかみ観光まちづくり協会が、優勝賞金100万円の賞金を設定。同大会は今年で42回目、これまでにもみなかみ町を開催地としており、地域密着型のレースとして定着している。

 今年は初めて前夜祭が行われ、選手など約900人が水上温泉に宿泊した。

 前夜祭は水上温泉旅館協同組合などが、水上ホテル聚楽で開いた。選手が約170人、地元の参加者を合わせ計280人が参加。水上温泉ペア宿泊券が当たる抽選会などもにぎわった。

 大会当日の開会セレモニーでは、鈴木和雄みなかみ町長が「自然に優しい自転車は素晴らしいスポーツ。この機会に自然を大事にするみなかみ町を発信するとともに、自転車スポーツの振興に貢献していきたい」とあいさつした。

 地域と大会のかかわりについて、主催の全日本実業団自転車競技連盟の広報担当者は「地域に根付いた大会として、今後は、地元チームが誕生するようになれば、さらに盛り上がるのではないか」と話している。



観光コンシェルジュに21人を選定 宮城県
選ばれたコンシェルジュ


 宮城県は9日、観光地づくりのリーダーとして活躍する、観光産業事業者ら21人を「みやぎ観光コンシェルジュ(旅先案内人)」として選定、嘱託式を開いた。同県では初めての試み。各地域のリーダーとなりうる人をコンシェルジュとして選び、観光振興事業に積極的に関わってもらうことで、まちづくりなどと絡めた観光の推進につなげたい考えだ。

 同県では07年度に選定要綱の策定や人選を実施。具体的な事業は、今年度から2010年度までの3カ年で展開する。

 今回選んだ21人は、仙台、石巻、気仙沼など7管内からそれぞれ推薦を受けた。旅館の経営者や観光協会の職員らが主で、「宿泊分野」「食べ物分野」「建造物・景観分野」など、選定委員会が定めた13分野のうち5分野以上に精通しているほか、おもてなし向上などに日頃から意欲的に取り組んでいる、「地域のリーダーとなる人」(同県観光課)を選んだ。

 今年度は、コンシェルジュに専用のバッジや名刺などを配布し、コンシェルジュそのものの浸透を図る。併せて、コンシェルジュおすすめの観光スポットなどを観光課のホームページ(HP)やガイドブックなどでPRしたり、各観光連盟が実施するおもてなし研修会に、コンシェルジュを講師として派遣する。コンシェルジュ自身が観光産業の最新情報などを学ぶ、全体セミナーなども開く予定だ。

 来年度以降の具体的な事業内容は未定だが、同県観光課の嘉藤美恵氏は、「全体セミナーなどを契機に、コンシェルジュ同士の連携が強まり、各地域を県全体のPR力やホスピタリティ力の向上に結びついてくれれば」と期待感を示した。



新潟・月岡温泉に初の足湯オープン
足湯につかりながら伝統芸能も観賞できる


 月岡温泉(新潟県新発田市)に1日、初めての足湯がオープンした。街歩きを通じた観光客と地元の人との交流の場をつくろうと県と市、観光協会などが協力して設置。施設は月岡温泉街のほぼ中央に位置。一度に30人ほどが入れる足湯「あしゆ湯足美」に、観光パンフレットなどを置いた休憩所「情報館ふらっと」、月岡の伝統芸能を楽しめる演舞場「月美台」を併設。全施設無料で楽しめる。

 演舞場では毎週日曜日の1時半から15分、月岡温泉の芸妓が披露する踊りを見られるほか「今後は地元のフラダンスや三味線愛好家などに開放したい」と月岡温泉観光協会。

 源泉使用の足湯は午前7時から午後10時まで利用可能。観光協会によると、連休中も市内を始め市外からも多くの人が訪れ「気持ちがいい」「イオウの香りがするので温泉にきたという実感がある」などと話し、ゆったりとした時間を楽しんでいたという。

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