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  地域観光 ■WEB増刊号《2008年3月29日(土)発行》  

新東京タワーの名称候補に6点、最終決定は投票で
笑顔であいさつする名称検討委の阿木燿子さん


 東武鉄道(東京都墨田区、根津嘉澄社長)と新東京タワー(東京都墨田区、宮杉欣也社長)は3月19日、東京都墨田区の東武ホテルレバント東京で新東京タワーの名称候補6点を発表した。今後全国に広く投票を呼びかけ、候補の中から1点を決める。投票制にすることで、多くの人の関心を集め、タワーの周知徹底を図る。

 候補に決まったのは▽東京EDOタワー▽東京スカイツリー▽みらいタワー▽ゆめみやぐら▽ライジングイーストタワー▽ライジングタワー、の6点。山崎昇・墨田区長や作詞家の阿木燿子氏ら有識者、タワー事業関係者10人からなる「新タワー名称検討委員会」が、全国から集まった約1万8千点の候補案の中から決めた。

 集まった候補案は、大江戸タワー(492票)、新東京タワー(345票)、さくらタワー(207票)など。商標の問題や標記、略称などを勘案した結果、候補案の中から、前述の6点を最終候補に絞った。

 新東京タワーが位置する墨田区の山﨑昇区長は、「この地域は江戸のころからのものづくりの技術が今も残るエリア。最新技術を駆使した新タワーと昔ながらの技術の融和のシンボルとして愛されるタワーとなるためにも、親しみやすい愛称を」と多くの投票を呼びかけた。

 新タワーは今年7月に着工予定。12年春の開業を目指す。高さは610メートルで完成すれば日本で最も高い建造物となる予定だ。

1日から投票開始抽選でプレゼントも 新東京タワー
 新東京タワーは4月1日から、12年春に東京都墨田区押上に開業予定の新タワーの名称についての全国投票を始める。投票はハガキもしくはパソコン・携帯電話のWEBサイトからできる。投票した人には抽選で約3500人にプレゼントを贈る。

 投票は、最終候補の6点(▽東京EDOタワー▽東京スカイツリー▽みらいタワー▽ゆめみやぐら▽ライジングイーストタワー▽ライジングタワー)のいずれか1点を選び1人1票に限りできる。

 締め切りは5月30日午後5時。投票により決まったネーミングは、6月上旬に発表する。

 投票した人には抽選でテレビや旅行券などを贈る。新タワー名に決まった候補に投票した人から抽選で1人に、タワー開業日に最初にエレベーターに乗れる権利を副賞50万円とともに贈る。



平泉観光協会が「語り部タクシー」の認定事業開始、岩手県内初の試み

 岩手県平泉町の平泉観光協会(会長=小野寺邦夫・平泉観光レストセンター社長)は4月から、周辺の歴史・文化などをガイドする「語り部タクシー」の認定事業を始める。岩手県内では初めての試み。7月に予定される世界遺産認定を視野に、同地域の2次交通の充実とリピーターの確保を狙う。

 同事業は07年度から平泉町やタクシー事業者らでつくる「語り部タクシー事業調査委員会」で、検討を進めてきたもの。平泉町と一関市のタクシー事業者7社に参加を呼びかけた。

 各社の推薦を受けた経験5年以上のドライバーを対象に、平泉地域の歴史・文化や接客などに関するセミナーを開催、セミナー修了者で、筆記、実地の試験に合格したドライバーを認定する。

「認定までのスケジュールや講習内容は未定」(平泉町)だが、今後、最終的な検討を行い、7月に迫った世界遺産認定までに、認定ドライバーが業務を始めることを目指す。

 同協会の山平省一事務局長は「何とか世界遺産認定までにスタートし、口コミによるリピーターの獲得につなげたい」と事業の実施に意欲を示した。



浜松市が東京都内で観光説明会、「やらまいか大使」の筧利夫さんも応援
鈴木市長(左)と筧さん


 静岡県浜松市は3月18日、首都圏向けに観光などアピールする説明会を東京都内で開いた。鈴木康友浜松市長が、07年に全国で16番目の政令指定都市に移行した浜松市について「新たな都市づくりとしてスタートした。観光客を年間1600万人から2年後には2千万人を目指す」と目標数値を述べ、意気込みを語った。

 説明会では鈴木市長が同市の自然、観光、産業などの切り口で、魅力を紹介するプレゼンテーションを行った。その1つとして08年度に50周年を迎えた浜名湖舘山寺温泉の記念事業を紹介。

 舘山寺温泉では環浜名湖地域や遠州・豊橋までの観光交流広域圏構想のキックオフ事業と位置づけた「観光協会総会 記念フォーラム」、膝栗毛の宿泊ツアーや日帰りバイキング企画などを盛り込んだ「50周年版 浜名湖料理人劇場 浜名湖フードフェア」などを催す。

 その他大きなイベントとして花と緑を組み合わせ、幾何学状に形を作り上げる作品「モザイカルチャー」を展示する「浜松モザイカルチャー世界博2009」を紹介。09年9月19日〜11月23日までの期間、はままつフラワ―パークで開かれる。世界30カ国が参加する。

 また、同市出身の俳優筧利夫さんがゲストとして説明会に登場。鈴木市長とトークセッションを行った。筧さんは同市をアピールする「やらまいか大使」に就任している。「浜松市は楽器の街なので、『音の街』として階段をピアノの鍵盤にしてみたらどうか」とユニークなアイデアを披露した。
 



「平城京フォーラム」に一般参加者1100人
フォーラムであいさつする荒井知事


 平城京と奈良県の歴史について多くの人に知ってもらおうと3月15日、「平城京フォーラム」が東京・丸の内の東京国際フォーラムで開かれた。抽選に当たった一般参加者1100人が参加した。

 2年後の2010年に平城宮跡を中心に開催する「平城遷都1300年記念事業」の一環として、平城遷都1300年記念事業協会が開いたもの。

 同協会副会長の荒井正吾奈良県知事は「1300年以上断絶せずに続いている国家は世界的にみても珍しい。本日のフォーラムが、どうして奈良に都が置かれたのか、どうして仏教が日本に定着したのか、などについて皆様が考えるきっかけになってくれればうれしい」とあいさつした。

 フォーラムでは2つの鼎談(ていだん)を行った。

 東大寺長老で文学博士の森本公誠師、音楽家の谷村新司氏、千田稔奈良県立図書情報館長(=国際日本文化研究センター教授)による鼎談「聖武天皇が伝えたもの」では、父親が奈良県出身という谷村氏が、06年10月に東大寺大仏殿前で8千人の聴衆を集めて開いたコンサートの思い出を披露。「諸外国から賓客を招いて行った『大仏開眼供養会』でも各国の音楽や舞踊が大仏殿前で供されたという。大仏殿前の金銅八角燈籠に音声菩薩(おんじょうぼさつ)が彫られているが、大仏殿前の広い空間は音と声で満たされる空間なのだろう」と音楽家らしい視点で東大寺を語った。

 続く鼎談では、薬師寺管主で法相宗管長の安田暎胤師と、5月5日に薬師寺で伎楽「三蔵法師求法の旅」を演じる俳優の滝田栄氏、千田館長が「玄奘三蔵が伝えたもの」を語りあった。西遊記で有名な三蔵法師は、唐から密出国し、自然条件の厳しいタクラマカン砂漠や天山山脈を越えてインドに渡り、出発から17年後に「般若心経」などの仏典を持ち帰った。日本のドラマや映画のイメージと違い、屈強かつ頭脳明晰な男だったのだろうなどと話した。



緑化フェアの開催記念し、宿泊券当たるキャンペーン実施 群馬県観光国際協会

 群馬県観光国際協会は「全国都市緑化ぐんまフェア」(3月29日〜6月8日)の開催を記念し、期間中、同協会を利用して県内各温泉地の旅館・ホテルに泊まった人の中から、抽選で温泉宿泊券が当たるキャンペーンを実施する。

 このキャンペーンは、「花と温泉のシンフォニー」。宿泊者に同フェアや宿泊などに関するアンケートを送付、期限(6月末)までに回答した人を対象に抽選を行い、宿泊券10万円分(1人)、5万円分(2人)、1万円分(20人)をプレゼントする。

 問い合わせは同協会、TEL027・243・7274。

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