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  インバウンド ■第2458号《2008年3月1日(土)発行》  

北海道運輸局が外客向け温泉ガイド作製、サミット対応
 北海道運輸局は、洞爺湖サミットの開催を機に訪れる外国人向けに、温泉の魅力や入り方、温泉旅館の設備などを、マンガを交えて英語で紹介した温泉ガイドブックを作製、視察団らに無料配布している。

 ホームページ(http://www.hkt.mlit.go.jp/kankou/onsenguide/onsenguide.html)でも公開しており、「他の温泉地でもこのガイドブックを作ることもできる」(観光地域振興課)という。

 ガイドブックはA5版14ページ。600部作り、洞爺湖周辺の旅館・ホテルにも配布している。

 日本を初めて訪れる外国人は、温泉や旅館などが持つ独特な雰囲気や設備に戸惑うことも少なくないが、その不安を取り除き、温泉を楽しんでもらう目的で作った。


国交省と日本木造世界遺産市町村連絡協議会、シドニーで木造世界遺産をアピール
熱心に聞き入る参加者

 国土交通省と日本「木造の世界遺産」市町村連絡協議会(会長・藤原昭奈良市長)は2月22日、オーストラリアのシドニーで、「日本の木造世界遺産観光フォーラム」を開いた。現地メディアや旅行会社をはじめ、日本文化に関心の高いオーストラリア人など約400人が参加した。

 同フォーラムはビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)事業の一環として、アジア太平洋観光交流センター(本田勇一郎理事長)が企画運営し、JNTOなどの協力で実施。

 冒頭あいさつした藤原会長は「日本独自の木の文化は日本人の精神文化そのものだ。この木造世界遺産に、そして日本人の心に触れていただくため、ぜひ日本に来てほしい。フォーラムがオーストラリア全土への情報発信の機会となることを期待している」と述べた。

 基調講演では、西村幸夫東大大学院教授が法隆寺や日光東照宮などの建築技術、修復作業を写真や図解で紹介し、「使用木材のひのきは耐性に優れ、伐採後500年間は強度が増し、次の500年で元に戻るため、最低1千年は耐久性がある」と話すと、会場からは驚きの声が上がった。

 このほか、奈良市や斑鳩町の首長らによる木造世界遺産のプレゼンテーション、山伏姿の中井善師(吉野大峯護持院喜蔵院住職)による講演などが行われた。

 フォーラム後の交流会にはメディアや旅行会社など約150人が参加。参加者からは「日本の木造建築の素晴らしさを再認識した」「実物を見てみたい」などの声が聞かれた。

 日本国内には、世界最古の木造建築である法隆寺をはじめ、ユネスコの世界遺産に11地域が登録されている。そのうち、木造世界遺産のある奈良市や斑鳩町など3市町・1広域連合で、同連絡協議会が構成されている。


国交省が富裕層向け旅行博に出展、参加者を募集
国交省が出展について説明

 国土交通省は12月8〜11日、フランス・カンヌで開かれる富裕層向け旅行博「インターナショナル・ラグジュアリー・トラベル・マーケット(ILTM)」に2年続けて出展する。2月21日には、企業などを対象にした参加者向け説明会を行い、当日は初参加の8社を加え12社、17人を集めた。同省は「よりよい場所を確保するため早期予約が必要」とさらに参加者を募る。

 ILTMでは、国と企業などが「日本」として一つにまとまりVJCブースを設置、オールジャパンをPRする。応募締め切りは3月14日に設定。ILTM事務局が行う事前審査など通過した後出展が認められる。

 昨年出展したJTBグローバルマーケティング&トラベルの遠藤由理子・LIプロモーションチームマネージャーは「当社では取り込めていなかった市場であり、今回は販促を展開するとともに契約エージェント数を増やしたい」と意欲をみせる。同社では、昨年6月からプロジェクトチームを結成、同市場について研究を行っていた。旅行博には4人の担当者を参加させる予定。
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