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商品・設備 ■第2449号《2007年12月15日(土)発行》  

ユーコム、ホテルシステムで新バージョン発売へ
電子帳票の画面例

 ユーコムは、ホテルシステム「マネージャーシリーズ」で、帳票類を電子化して、効率よく活用できる新バージョンを発売する。

 帳票類を電子化するメリットは大きく言って3点がある。1つは「セキュリティ」。同社は「帳票を紙ベースで保管している場合、社内の人が持ち出す可能性があるが、電子帳票化することでこれを防げる」と指摘する。また、問題が発生したとしても、ログ取得機能により追跡できるという。

 2つ目は「便利な機能」。調べたい帳票内容の項目をキーワードで容易に検索できる。また、紙の帳票と同様に、付箋、チェック、メモなどの書き込みも可能だ。

 3つ目は「コスト削減」。用紙代の削減はもちろんのこと、ネットワークにつながっている端末で電子帳票を閲覧することが可能なため、帳票の配信費用、時間を削減できる。

 電子帳票に対応するシステムは、宿泊の予約から精算までを管理する「フロントマネージャー」と会議・宴会の台帳管理から見積・精算を管理する「バンケットマネージャー」、レストランのオーダーから精算までを管理するパソコンPOSシステム「レストランマネージャー」がある。

 ユーコムでは今後、マネージャーシリーズから出力される帳票だけでなく、旅館・ホテルがストックしている過去の帳票や印刷物を大型業務用スキャナで読み込み、電子帳票として保存するサービスも手掛ける予定だ。

 この件についての問い合わせ先は、ユーコム(電話086-214-0961)。


書評「奥伊豆 観音温泉」


 「健康産業としての温泉経営を目指しています」。伊豆で温泉旅館「観音温泉」を経営する鈴木和江社長が、宿の歴史、経営理念、泉質などを対談形式で語った。

 昭和38年、先代が下田の奥に未開発の山を取得。温泉を掘ったら観音像が出てきたという。湯はph値9.5というアルカリ性の超軟水で、ミネラルウォーターや化粧品も開発、販売している。

 7人の旅行作家が寄せた観音温泉周辺の紀行文も楽しい。

 発行=現代旅行研究所(電話03-3362-9752)。定価は1500円(税別)。A5判、184ページ。

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