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トラベル 第2433号《2007年8月18日(土)発行》  

着地型体験プログラム、専門サイトで発信 JTB

 JTBは着地型体験プログラムへの取り組みを強化する。JTB関東(埼玉県さいたま市)は財団法人都市農山魚村交流活性化機構(東京都中央区)と業務提携。同機構内に7月、「着旅(ちゃくたび)事務局」を設置した。同事務局は08年3月をめどに専用ホームページを開設。品質の高い体験型プログラムを一般旅行者に紹介していく。

 ホームページは開設時にプログラム200件、3年後に2千件の掲載をめざす。「生きた本物の情報を発信する」(長坂克巳・着旅事務局長)。また月間5千万ページビューのJTBホームページからもリンクする。

 サイト運営は初め、プログラムを実施している施設や組織から掲載料を集めて行う。掲載料は施設紹介とプログラム3件まで年間5万円。プログラムの追加は1件ごとに1万5千円。将来的には着地型体験プログラムとしてJTBのパッケージ商品化も検討する。

 国内旅行ダイナミックパッケージでの販売も視野に入れる。航空や宿泊などと体験型プログラムを利用者がJTBサイト上で自由に組み合わせて買える仕組みをつくる。

 新サイトの掲載対象は、農林業体験、海・川・湖体験、漁業体験、食体験、エコ・自然体験、手作り体験、自然の中でスポーツ体験、文化・伝統芸能体験、健康・癒し体験など多岐にわたる。ただ「安心、安全、快適」(長坂事務局長)な施設を紹介するため、保険に入っているか、清潔であるか、緊急対応体制は整っているかなどの審査をした上で掲載する。JTBにとって「良質な体験プログラムのデータベースづくり」(同事務局長)の側面もあるようだ。

 掲載可否の審査は、事務局が設けた基準に沿って「着旅マイスター」が行う。着旅マイスターには全国の町村おこしの現場で活躍中のグリーンツーリズムの専門家11人を選んだ。

 着旅事務局は、着旅マイスターによる「地域活性化・施設運営全般に関する有料コンサルティング」も今後行っていく。

 同事務局の要員は、JTB関東から1人、同機構から1人、NPO法人ふれあいまちむら興し塾から2人の合計4人。



発足20周年記念し、日本縦断列車の旅 JRグループ

 JR6社と貨物は10日、発足20周年を記念し、「日本列島縦断スペシャルツアー」を発売した。JRグループ協定旅館ホテル連盟が協賛している。札幌〜鹿児島(10月21〜28日)、長崎〜札幌(10月27日〜11月3日)の2コースを設定。厳選した宿に泊まり、その土地ならではの食事や観光などを楽しめる、JRの力を結集した特別企画となっている。

 人気の寝台列車「夢空間・北斗星」と「トワイライトエクスプレス」でそれぞれ1泊するほか、定期列車では運行しないルートも経由する。新幹線や特急列車など、各社が誇る列車にも乗れ、鉄道ファンの注目を集めそうだ。

 ツアー初日には出発式、最終日には到着式を実施。主要駅では駅長の出迎えや見送りのイベントを行い、旅行者の優越感をくすぐる。旅行代金は行程内の交通機関、宿泊、食事や特別拝観を含めて2人で80万〜100万円。募集人員は各コース40組80人。申し込み多数の場合は抽選となる。

 長崎〜札幌コースを見ると、長崎駅からトワイライトエクスプレスで倉敷へ。大原美術館や後楽園、金比羅宮などを見学し紅梅亭に宿泊。京都、名古屋、栃木でも観光し、宇都宮から夢空間・北斗星に乗車。北海道ではザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパなどに宿泊する。

 札幌〜鹿児島コースでの宿泊先はホテル泉慶、水明館、大和屋本店、雲仙観光ホテルなど。

 申込受付期間は31日まで。インターネット(http://www.jr-20th.com/)またははがきで申し込む。



アシアナ航空が富士山静岡空港への参入を表明

 韓国のアシアナ航空は8日、09年3月に開港予定の富士山静岡空港への就航を正式に表明した。同空港への路線開設表明はANAに次ぐ2社目、国際線では初めて。

 玄東實常務取締役日本地域本部長は同日、石川嘉延静岡県知事を訪問。同空港開港時からソウルの仁川国際空港との間に週7便(1日1便)を運航したいと伝えた。

 運航計画では、177人乗りのエアバス機(A321−200)または260人乗りのボーイング機(B767−300)を毎日1便運航する。アシアナ航空にとって日本で16番目の定期便就航地となる。

 今回の就航表明で同社は「韓国人旅行客にとって、直行便の利用により豊富な観光資源を持つ静岡県を訪問しやすくなり、相互交流の活性化も期待される」と話している。

 温泉地を中心に数多くの観光地を抱える静岡県にとって、韓国人インバウンド客の増加が期待できる朗報となった。



スカイマーク、羽田~旭川線に参入

 スカイマーク(西久保慎一社長)は9日、来年4月をめどに羽田〜旭川線に就航することを表明した。昨年4月の同〜新千歳線就航に続く北海道第2の路線となり、「新たな需要を図りたい」としている。

 同日、西久保社長は旭川市役所を訪れ、西川将人市長に就航を伝えた。運航便数は1日2〜3往復を予定している。

 同路線は日本航空、全日本空輸、北海道国際航空が乗り入れており、現在、3社合わせて1日9往復(7〜8月)運航している。スカイマークの乗り入れにより、運賃競争が激しくなりそうだ。

同社はまた、同〜那覇線について、11月以降の運航便数を10月ダイヤより1往復増便し、3往復6便体制とする方針も明らかにした。


KNT労使、新潟県中越沖地震で義援金
神保副知事(左)と菊池本部長


 KNTグループは9日、新潟県中越沖地震災害対策本部に「マッチング・ギフト」方式により労使双方から集めた義援金301万2790円を送った。神保和男新潟県副知事=写真左=へ菊池剛志同社東日本営業本部カンパニー本部長=同右=が手渡した。

 マッチング・ギフト方式とは、企業とその社員が共同で行う社会貢献の方法の1つ。社員の自発的な募金などを受けて会社が同額を拠出、募金額を増額して寄付する。

 KNTでは地震の翌日から10日間ほど社員に募金を呼びかけた。その後会社からも資金を出し、今回の義援金寄付に至った。

 同社では00年ごろからマッチング・ギフト方式を採用、昨年のジャワ島中部地震や3月の能登半島沖地震の際にも同方式で義援金を募り、寄付を行っている。「この方式は寄付までに時間がかかるのが難点だが、日頃からお世話になっている地域に対し、会社と社員が一体となってお見舞いをすることは重要なこと。復興の一助となれば」と同社。


阪急交通社、バスケ教室に100人を招待

 阪急交通社は9月1日、プロバスケットボールチーム、大阪エヴェッサの協力を得て、小学生を対象にバスケットボール教室を開く。

 阪急創立100周年記念事業の一環で、「お客さまへの謝恩企画」という。

 会場は池田市の体育館で、小学3〜6年生100人を招待する。エヴェッサの選手によるパフォーマンスやミニゲームなどが行われる。

 参加費無料。経験の有無は問わない。

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