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マネジメント 第2412号《2007年3月10日(土)発行》  

1月の宿泊施設倒産は3件、負債18億円
 民間調査会社の帝国データバンクによると、今年1月のホテル・旅館経営業者の倒産は3件、負債総額は17億7100万円だった。前年同月に比べ、件数で6件減少。負債総額では381億7800万円の大幅減だった。

 倒産件数、負債総額とも、2カ月連続で前年同月比増加していたが、昨年10月以来、3カ月ぶりに減少した。

 前月比でも、件数で9件、負債総額で305億1600万円、それぞれ減少した。

 なお、主な倒産事例は報告されていない。


船井総研が観光タクシー成功の秘策を提案
 純金融資産1億円以上の富裕層130万人と、平均退職金2千万円の団塊世代700万人を狙え──。船井総研はこのほど全国のタクシー会社を対象に「観光タクシー導入から成功までの手法大公開セミナー」を開いた。2月25日に大阪、28日に東京で実施。観光タクシー事業成功へのポイントを解説した。

 講師の西川丈次コンサルタント=写真=は「元気、時間、お金がある団塊シニア層が大量定年をむかえる07年は観光タクシー参入の最大のチャンス」と力説。「個人の要望にとことんこたえることができる観光タクシーは、団塊世代を含むこれからの旅行市場に最適」と言う。

 参入にあたってのポイントとして、(1)事業担当者に社内のエース級人材をあてる(2)ホームページに観光箇所やドライバーの顔写真などを掲載して利用者にアピールする(3)旅行雑誌での露出を増やす  などをあげた。旅行雑誌の露出については「『るるぶ』『まっぷる』に観光タクシーはまだ載っていない。今なら一番になれる」と強調した。

 また、高額を支払う利用者の満足度を上げるために「鮮やかな色のブレザーを着せるなどドライバーの服装に気を遣う」などの注意点をあげた。

 さらに、予約の受付時に、利用者の興味は食なのか、何なのかをよく聞いてドライバーに伝えることが必要で、この基本動作ができているタクシー会社は以外と少ないのではないかと述べた。

 一般のタクシードライバーが観光ガイドをできるようになるまでには、3年から5年の勉強期間が必要であるという問題については、「観光バス業界の規制緩和でワンマンバスの運行が可能になり、大量のベテランバスガイドが余っている。彼女達をスカウトして、2種免許を取得させるという方法がある」と提案。「この方法をとれば短期間に事業化が可能。長野県に実際の事例もある」と紹介した。

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