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インバウンド 第2410号《2007年2月24日(土)発行》  

安倍首相、映像で日本観光の魅力をアピール
 安倍晋三首相が出演するビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の宣伝用映像がこのほど完成し、放映が始まった。映像では、安倍首相が日本観光の魅力をPR、「ようこそ、美しい国、日本へ」のキャッチフレーズで訪日を呼びかける。

 映像は30秒と60秒の2種類。日本の自然や文化を紹介する映像が背景に流れる。使用言語は、日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語。

 海外のテレビ放送、航空機内や国内主要空港内のモニターで放映されるほか、VJC関連のキャンペーンなどに幅広く活用される。首相官邸ホームページからも視聴できる。


HISのインバウンド専門会社が外客向け無料情報誌
 HISのインバウンド専門会社、エイチ・アイ・エス・エクスペリエンス ジャパン(HEJ)は、訪日外国人向けの英文無料情報誌「わっしょい!」(写真)を4月から発行する。

 3万5千部を首都圏100カ所で配る。宿泊施設や成田空港、都内免税店・電器量販店、国際観光振興機構(JNTO)運営の都内・成田空港の案内所、東京観光財団(TCVB)運営の案内所、外資系企業などに置く。

 英語を母国語とする外国人が制作。訪日外国人旅行客に近い視点で東京の最新情報を伝える。詳細な地図を入れて、徒歩や鉄道を組み合わせた様々な移動手段を提案していく。「東京観光の神髄を伝える」(同社)という。

 4月と7月、10月、1月の年4回発行。体裁はB5判のカラー16ページ。


原宿ツアーに外国人観光客25人
参加した外国人観光客


 外国人観光客に原宿や表参道のエリアスポットを紹介するガイドツアー「原宿ウォーキングツアーファッションキャピトル」が13日、初日を迎え、25人の観光客が原宿エリアを巡った。ビジット・・ジャパン・キャンペーン(VJC)の一環。 

 ツアー開始に先立ち、出発地となっているKDDIデザイニングスタジオでセレモニーが行われ、主催者の原宿神宮前商店会をはじめ関係者が意気込みを語った。

 経済産業省製造産業局繊維課アパレル係長の初沢浩樹氏は「今回の原宿ウォーキングツアーは、画期的な取り組みとして期待している。原宿エリアのさらなる活性化への起爆剤になると思う」と述べた。また、経済産業省がファッションやデザインといった技術に加え、感性によって付加価値を生み出す創作活動の支援を検討していく今後の方向性も示した。

 ツアーは、中国語、英語、韓国語の3カ国で行う。参加した外国人観光客の言語別人数は、中国語で13人、英語と韓国語で各6人。



長野県山ノ内町、ソウルに観光案内所オープン
山ノ内町ソウル観光案内所

 全国各地でインバウンド誘致に向けた地域の取り組みが活発化する中、湯田中渋温泉郷などで知られる長野県の山ノ内町は、独自の外客誘致に動き出した。まずは韓国からスキー客を誘致しようと、韓国の旅行関連会社社長で、日本で旅行業やマーケティング業を手掛ける尹起準氏に「観光アドバイザー」を委嘱。2月5日には、尹氏の協力で町の観光案内所をソウル市内に開設した。情報の発信・収集、セールスの拠点として活用する。

 スキー人口の減少などを受け、山ノ内町でも90年をピークにスキー客が減少している。国のビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)などを背景に、行政、観光事業者がともにインバウンドに着目。04年には、町内にインバウンド誘致推進協議会が発足した。  韓国人旅行客には、日本のスキー場や温泉の人気が高い。町内にも韓国からのスキー客が訪れるようになり、さらなる誘客拡大に向けて町は、昨年12月、観光アドバイザーを尹氏に委嘱した。

 ソウル市内の観光案内所も尹氏の協力で実現。場所は尹氏の経営する会社の一室で、人員も日本人、韓国人を含めて随時対応できる5人前後のスタッフが配置された。山ノ内町のパンフレット、プロモーション映像、特産品などを並べている。

 開所に合わせて、中山茂樹町長、町インバウンド誘致推進協議会の小根澤市左衛門会長代行(古久屋)、斉須正男副会長(湯田中びゅうほてる)らが今月4~6日に訪韓し、現地の旅行会社をまわるなどセールス活動を展開した。

 中山町長はこれまでもトップセールスを重視し、昨年は韓国、オーストラリアなどを訪問。外客誘致の先進地から学ぼうと、北海道のニセコなども視察している。

 中山町長は「国内スキー客は減少しているが、山ノ内町のスキー場や温泉に対する海外の反応は良い。韓国、オーストラリアなどの旅行客は、連泊、長期滞在が多く、町内観光の活性化への期待が大きい。アドバイザーや観光案内所を観光事業者に上手く活用してもらい、誘致拡大を成功させたい」と語った。
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