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このひと  第28891号≪2017年5月13日(土)発行≫掲載
 

清水 芳裕氏

 ◎…10年間専務理事を務めた深澤順一氏からバトンを受け、この4月1日に就任。「ネットの台頭やインバウンドの急増など、近年、時代が急速に変化している。会員が旅連に求めるものも今までとは大きく変わってきている。旅連という組織の存在価値を改めて明確にし、会員の皆さまといい関係をつくっていかなければならない」。

 ◎…1986年日本旅行に入社。千葉支店で法人営業を担当した後、本社広報室、国内の販促部門、仕入部門とほぼ国内畑を歩み、その後は北海道仕入販売センター所長、国内仕入担当部長、秘書室長を経て現職に。販促部門では地域キャンペーンや自治体との連携事業、北海道時代は日旅連やNic(日本旅行協定クーポン店会)が一体となった誘客組織「北海道赤い風船会」の設立に尽力した。

 ◎…印象深い出来事の一つに2005年、日本旅行と日旅連が協働で行った中国・上海でのインバウンド誘致事業を挙げる。日旅連会員ら千人規模で現地エージェントとの商談会やセミナー、市民へのPR事業を行った。しかし当時は中国国民の反日活動が活発化。事業も半年間の延期を余儀なくされた。慣れない異国との調整作業に神経をすり減らしたという。

 ◎…千葉支店時代はバブル突入期で、成田空港に近い土地柄もあり、企業の海外慰安旅行も活発。週末はソウルや香港へ連続で添乗、という時期があった。「ハードだったが楽しく、お客さまとのいい関係を築く勉強をさせてもらった」。支店での貴重な経験が今の立場の礎を築いている。  ◎…千葉県印西市で家族4人暮らし。休日は急速に開発が進み、変わりゆく近隣の散策を楽しんでいる。「出張は多かったが、各地をゆっくり見て回る機会があまりなかった。これから改めて各地の良さを感じる時間を作りたい」。


【聞き手・森田淳】



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