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いらっしゃいませ!  第2908号≪2017年9月16日(土)発行≫掲載
 
第923回「よその旅館ホテル」

静岡県・沼津 大瀬館

安田 幸則さん

──宿の特徴は。

 「富士山も望める素晴らしい景色と海の自然の恵みを生かして商売しています。富士山はどの部屋からでも見られます。お客さまは海水浴やダイビングを目的に来る方がほとんどです」

──今夏の海水浴客の状況はどうでした。

 「良くないですね。海水浴客は年々、減っています。そこで、夕食の後に貝殻を使った工作教室を開くなど、子ども連れの家族客が楽しめる企画づくりに力を入れています」

──ダイビング客が多いのはなぜですか。

 「ここ大瀬崎の海は、水がきれいで魚影も濃く、また、雨、風など天候の影響を受けにくいので、世界有数のダイビングスポットとして知られています。ダイバーの方に快適に過ごしてもらうため、風呂やシャワーをいつでも利用できるようにしています」

──料理は。

 「駿河湾の旬の魚介を味わっていただけます。秋から伊勢海老がおいしくなります」

──予約はどんな方法で入ってきますか。

 「電話での予約が50〜60%と大半です。ネットエージェントからが30%、残りが旅行会社からです」

──外国人客は来ていますか。

 「少ないですね。一時は在日外国人が毎週20〜30人も来ていたのですが、2011年の東日本大震災で急激に減りました。ホテルが足りないと活気づいているのは都市部だけではないでしょうか」

──経営の悩みは。

 「宿泊単価が上がらないこと。ダイビング業界のお客さまとは年間契約をしているのですが、料金はここ数年ずっと横ばい。値上げはなかなかできないので、経営の改善策がみつかりません」

【26室。平日1泊2食付き1万円(税込み)から】


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