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トラベル ■第2859号《2016年9月3日(土)発行》  
 

KNT-CTHDの国内商談会、過去最大規模に
600人が参加し、熱気にあふれた

 KNT—CTホールディングス(KNT—CTHD)は8月29日、都内で「国内大交流コンベンション」を開催した。今回で5回目となる国内旅行部門の商談会には昨年より100人多い600人が参加、過去最大規模となった。全国80カ所の同社社員270人と近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟(近旅連)、近畿日本ツーリスト全国ひまわり会の会員(パートナー)、地方自治体などからも330人が参加し、活発な商談が行われた。

 今回から商談会終了後の懇親会会場にも全参加自治体がブースを出展できるようにした。また、新たに「マッチングコーナー」を設け、サプライヤーが商談を行いたい社員を呼び出せるよう工夫し、懇親会会場でも引き続き商談が行われた。

 懇親会であいさつした戸川和良社長は「KNT—CTホールディングスは2013年の統合以来、成長分野として訪日旅行、地域交流誘客事業、スポーツ関連事業の3分野に力を注いできた。2020年の東京五輪に向け、各地で多くのスポーツ、文化イベントが開催される。地域に送客し、地方創生に寄与したい」と述べた。

 近旅連の掘泰則副会長は「地域活性化は観光以外ないと言われている。観光立国に向けて近畿日本ツーリストを軸に、近旅連、関係施設、運輸の皆さんと共同してがんばっていきたい」とあいさつし、大規模コンベンションの開催に感謝を示した。

 近畿日本ツーリスト個人旅行の岡本邦夫社長は、国内の経済状況の停滞に触れ、「知恵を出しあい『旅行は欠かせない』と思える企画を作ることが大切」と語り、地域活性化、観光産業の発展に向け参加者に協力を訴えた。



阪急交通社、「A列車で行こう」貸し切り九州周遊ツアー発売
 阪急交通社はこのほど、JR九州が運行する人気の観光列車「A列車で行こう」を貸し切り、九州を巡るツアーを発売した。熊本地震被災地応援企画の一環で、出発地によっては二つの観光列車に乗車できるとあって、鉄道ファンの関心を集めそうだ。

 発売したのは大阪・神戸発「6つの観光列車でめぐる九州鉄道 名湯ロマン モニターツアー4日間」と、東京発「人気の観光列車『A列車で行こう』天草五橋 3つの貸切遊覧3日間」の2商品。

 大阪・神戸発商品は「A列車で行こう」と「あそぼーい!」の2列車を特別区間貸し切る企画で、同社も初めてという。定期路線の4列車(ゆふいんの森、いさぶろう・しんぺい、はやとの風、指宿のたまて箱)も乗り継ぎ、湯布院や人吉温泉などに泊まり、各地を巡る。

 「2日目には、被災した阿蘇神社の仮拝殿を参拝後参道を散策し、買い物を楽しむことで被災地の復興を応援する」という。

 出発は10月18日、11月14、28日。旅行代金は大人1人7万9980円。「あそぼーい!」は大分—宮地間、「A列車で行こう」は肥後大津—人吉間で乗車する。

 東京発商品は「A列車で行こう」に加え、天草五橋の50周年を祝って二つの船を貸し切り、4県(大分、熊本、長崎、佐賀)を巡る。出発日は10月26日、11月9、16、17、23日。料金は1人6万5千円から。「A列車で行こう」は熊本—三角間で乗る。



JTBグループ、フィリピンに初の訪日旅行店舗開設
 シンガポールに本社を置くJTBのグループ会社は8月13日、フィリピンでは初となる訪日旅行者を対象とした店舗「JTBトラベルサロン・モールオブアジア店」をオープンした。成長著しいフィリピン発旅行の事業拡大を目指す。

 フィリピン・マニラ首都圏の海岸沿いパサイ市に位置する、フィリピン最大のショッピングモールの2階に出店。初めて日本を訪れる人やリピーターに向けたグループツアーのほか、急増する個人の自由旅行にも対応できる商品ラインナップをそろえた。

 旅行商品の販売だけでなく、日本観光の情報も提供する。店内には、モール通路側に向けて大型モニター、ポスターラック、パンフレットスタンドを設置し、日本の自治体や地域のPRを商品と連動して展開する。





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