にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

観光行政 ■第2749号《2014年5月3日(土)発行》    
 

国土地理院、外国人向けに地図記号作成へ
 国土地理院は今月、外国人向けの新しい地図記号を作るため、有識者らによる「外国人にわかりやすい地図表現検討会」を設置する。増え続ける訪日外国人旅行者が一目で理解できる地図記号を考案し、外国人旅行者の快適で円滑な移動・滞在ができる環境整備を進める。

 検討会では、現在地図記号にないレストランやコンビニエンスストア、ドラッグストア、遊園地など、外国人が多く訪れる施設の記号を新たに考案する。また、すでに地図記号がある警察署や神社・寺院、博物館、城跡など、観光に関係する施設・史跡についても、現状の記号は外国人には分かりにくいため、外国人向けに新たに考案する方針。

 さらに、地名や施設名の外国語表記の内容についても併せて検討を行い、現状の表記では外国人に分かりにくい場合は表記の変更も視野に入れていくという。

 中村孝之・同院国土基盤情報調整官は「『外国人』と一言で言っても、さまざまな地域、言語の人がいるので、ピクトグラム(絵文字・視覚記号)などを参考にし、誰が見ても理解できる記号を考える」と話している。

 検討会では今年度中に記号を考案して公表し、公共機関だけではなく、民間にも使用を促していくことにしている。

 検討会委員は、森田喬・法政大学デザイン工学部教授と著述業の今尾恵介氏、渡辺浩平・帝京大学文学部准教授ら地図や地理、地名の専門家のほか、東京都と観光庁の職員らで構成される。また、留学生ら在日外国人や民間の地図事業者、旅行会社などから意見聴取を行うことも検討する。



▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved