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インバウンド ■WEB増刊号《2014年3月22日(土)発行》    
 

神戸夙川大、インバウンド振興でシンポジウム
パネルディスカッション

 神戸夙川学院大学は6日、神戸市内の同校でシンポジウム「インバウンド観光の未来のために」を開いた。観光事業者や地元関係者、学生など約130人が参加。パネルディスカッションでは、インバウンドの現場を知るパネリストから、観光振興のために解決すべき課題などが示された。

 シンポジウムは、同大が取り組む文科省委嘱事業である、「インバウンドの特性を理解し地元産業を国内外に発信できる人材」の育成に向けた観光教育プログラム開発事業の一環。同事業をきっかけに2月20日に設立された「日本インバウンド教育協会」の設立記念イベントでもある。

 シンポジウムでは、同事業の概要や、開発したeラーニング教材などについて報告した第1部に続き、第2部として「インバウンド観光の未来のために」をテーマにパネルディスカッションを開催。

 前田出・生涯学習認定機構代表理事をコーディネーターに、鶴保庸介・参院議員、中村好明・ジャパンインバウンドソリューションズ代表取締役、村山慶輔・やまとごころ代表取締役、小野田金司・同大観光文化学部学部長の各氏がパネリストとして登壇し、外国人目線の重要性や外国人の関心の広範さ、消費税免税の全品目への拡大がもたらす効果など、さまざまなトピックについて意見を交わした。

 このうちインバウンドに携わる人材については、小野田学部長がアジアからの留学生の果たす役割の重要性に触れ、働きながらも落ち着いて学べる態勢づくりの必要性を指摘した。このほか村山代表は、人材育成の先にある問題としてイン関連の就職先の不足を指摘。大企業とのコミュニケーションを密にすることが関連雇用の拡大につながると訴えた。



台湾映画「KANO」で日台交流拡大へ

 台湾観光協会大阪事務所は6日、「台湾観光ナイト」を大阪市北区のザ・リッツカールトン大阪で開催した=写真。台湾旅行を扱う旅行会社や航空会社などを招待。第9回「大阪アジアン映画祭」のオープニング作品でもある、日本統治時代の台湾を描いた台湾映画「KANO」の魏徳聖プロデューサーや馬志翔監督、出演者らの来日に合わせて開催された。 

 作品ゆかりの地をめぐる台湾旅行、甲子園球場(兵庫県西宮市)など作品ゆかりの地や大阪の観光地をめぐる訪日旅行など、相互の観光交流がアピールされた。

 「KANO」は、嘉義農林学校野球部の台湾人と台湾先住民、日本人の混成チームが1931年に甲子園で決勝戦まで勝ち進んだ実話がモデル。日本人俳優では、監督の近藤兵太郎役を永瀬正敏さんが演じたほか、坂井真紀さん、大沢たかおさんらが出演。

 「KANO」は台湾で2月27日に公開され、ヒットしている。日本では今年末に公開予定だが、台湾でのヒットを受けて公開が早まる可能性もある。台湾旅行、訪日旅行の観光素材としても期待が高まっている。



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