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トラベル ■第2730号《2013年12月1日(日)発行》  
 

ANAセールス、独身男女対象に街コンツアー開催
着物で町歩きを楽しむ参加者たち

 ANAセールスは11月23日、東京都中央区の日本橋で35〜50歳の独身男女を対象にした街コンツアーを開催した。都内を中心に、遠くは福岡から参加した男性9人と女性9人に江戸の風情が残る老舗での食事や町歩き、リムジンボートでのクルーズなどを体験してもらい、日本橋の新旧の魅力を紹介した。

 同ツアーは観光庁の「官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業」の一環として、中央区観光協会が企画し、同社が東京観光の需要掘り起こしを目的として販売している着地型旅行「made in TOKYO」の商品として実施された。同社が街コンツアーを開催するのは初めて。

 参加者たちはまず始めに、ツアーのテーマでもある江戸の町人文化に触れるため、着物に着替えて自己紹介を行った。

 昼食は江戸時代から続く老舗蕎麦屋薮伊豆総本店で蕎麦懐石を堪能。その後グループに分かれてリムジンボートで水上散歩や、山本海苔店で海苔の食べ比べ、高島屋日本橋店でティータイムを楽しんだ。

 夕食は浮世絵や行燈などの装飾で江戸の風格を伝える豊年満福で立食パーティーを行い、街コンと日本橋の魅力を満喫した。

 40代男性の参加者は「都内在住だが、日本橋などの江戸文化を知る機会が今までなかったので、歴史を知る意味でも参加したかった。初めて着物を着ることができてうれしかった」と満足した様子で感想を述べた。

 中央区観光協会観光ゼネラルマネージャーの三浦裕伸さんは「日本橋の地元関係者も非常に関心が高かった。企業とコラボして観光需要を底上げする街コンツアーを開催できてうれしい」と喜びを語った。



東京バスがゆるキャラ、名称は「バスゴリ」
イメージキャラクターの「バスゴリ」

 大阪バスグループの東京バスは11月1日、オリジナルキャラクター「バスゴリ」を発表した。貸し切り観光バス会社が独自のゆるキャラを設定するのは珍しい。愛嬌あるキャラクターで、同社のイメージアップと誘客を促進したい考え。

 バスゴリは、子どもからシニア層まで親しまれるキャラクターを作ろうと、社長の西村晴成氏と社員の話し合いの中から生まれた。見た目は西村氏似のゴリラで、「いかついけど、気は優しい」性格で、バスの運転もできるという設定。今後は着ぐるみを作り、客の見送りや出迎えを行ったり、キャラクターグッズを展開したりする。

 バスゴリは現在SNSを通じて活動を開始しており、徐々に知名度を上げて、来年度のゆるキャラグランプリに出場することを目標に掲げる。

 同グループは現在400台のバスを保有する業界最大手。最近ではミュージシャンのつんく氏が作詞作曲を手がけた社歌が話題となりメディアでも多く取りあげられた。

 営業部の岡なつきさんは「10、11月のバスの稼働率は100%を超え、好調に推移している。バスゴリをきっかけにさらなる誘客につなげたい」と意気込みを語った。



肥薩おれんじ鉄道、ぐりぶーとさくらのラブトレイン運行
ぐりぶーとさくらの「らぶトレイン」

 熊本県八代市と鹿児島県薩摩川内市を結ぶ第三セクター、肥薩おれんじ鉄道で鹿児島県のキャラクター「ぐりぶー」と「さくら」のラッピング列車「ぐりぶーとさくらの『らぶトレイン』」が運行を開始した。期間は来年11月20日まで。

 ラッピング列車のコンセプトは「らぶ(love)」。薩摩川内市の新田神社と八代市の八代神社には縁結びの神様が祭られていることから、二つの神社を結ぶ列車にちなみ「らぶトレイン」が誕生した。ラッピング列車が素敵なご縁を運ぶ。

 列車の外装には、正面にぐりぶーとさくらの顔、側面には車掌の服を着た2匹が描かれている。内装にも、ぐりぶーとさくらがキューピッドに扮したイラストなどが装飾されている。

 23日には出発式が開催され、ぐりぶーとさくらが鹿児島純心女子短期大学の学生が制作した車掌の制服を着て登場。鹿児島さくら幼稚園の園児らとともに「ぐりぶーダンス」を披露した。



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