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地域観光 ■第2660号《2012年6月16日(土)発行》    
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神戸市の清盛関連施設、来場者が20万人突破

 NHK大河ドラマ「平清盛」の放送に合わせ、神戸市などが実施している観光キャンペーン「KOBE de 清盛 2012」。その拠点施設であるハーバーランド会場の「ドラマ館」と大輪田泊会場の「歴史館」の来場者が9日、両館合わせて20万人を突破した。同日にはドラマ館で記念セレモニーが開催された。

 20万人目の来場者は、播磨町の会社員、大江正人さん。妻と息子2人とともにドラマ館を訪れた。神戸観光のPRに活躍している「神戸・清盛隊」らとくす玉を割り、記念品や花束が手渡された。大江さんは「私は歴史ファンで、ドラマは欠かさず見ている。20万人目ということで光栄」と話した。

 「清盛隊」で平清盛に扮するメンバーは「大河ドラマも後半。いよいよ福原京(現・神戸)への遷都が放送される。神戸は清盛の夢の地。神戸をもっと知ってもらいたい」とPRした。

 同日からはドラマ館の展示内容も一部リニューアルされた。

 主な登場人物である伊東四朗さんが演じる白河法皇、玉木宏さんが演じる源義朝、武井咲さんが演じる常盤御前、成海璃子さんが演じる滋子の衣装が新たに展示されたほか、記念撮影コーナーでは来場者用の衣装も新たに用意されるなど充実を図った。

 来年1月の閉館までに両館合わせて60万人の入場者数を見込んでいる。



群馬県、7月から夏の観光キャンペーン開催
温泉旅館の女将らも成功を祝い杯を掲げた

 ググっとぐんま観光宣伝推進協議会(会長・大澤正明知事)は11日、東京都文京区のフォーシーズンズホテル椿山荘で、旅行会社やマスコミ関係者らを集め、7月から始まる夏の観光キャンペーン説明会を開催した。大澤知事自ら送客や情報発信への協力を求め、観光関係者もパンフレットなどを配り、PRに努めた。

 キャンペーンは7月1日から9月30日まで実施する。テーマはリピーターを念頭に、昨年同時期に実施した群馬デスティネーションキャンペーン(DC)と同じ「心にググっとぐんま わくわく体験 新発見」とした。JR東日本の重点販売地域指定を受け、「DCに準じる規模の集中キャンペーン」(観光物産課)と位置づけている。

 期間中の入り込み観光客数は1900万人で、昨年のDC実績を約46万人上回る。

 観光資源を5つの切り口(自然、味、歴史、列車、温泉)から取り上げ、群馬の魅力を幅広くアピールする。また、DCではマイカーを使わない鉄道利用の観光客から、駅と観光地をバスなどでつなぐ2次交通の不便さが指摘された。このためシャトルバスや周遊タクシーなどに関する情報を提供すると共に、モデルコースを設定し、冊子やホームページ紹介することにした。

 テレビの旅番組や女性向け生活情報誌などと連携するほか、「インターネットの民間宿泊サイト、県内のコンビニなどとタイアップするなど、新たな方法でPRや集客を図る」としている。

 説明会の冒頭あいさつした大澤知事は、「昨年のDCは大きな成果を上げた。この成果をしっかりと引き継ぎ、さらなる誘客促進に結びつけたい。観光客数の目標1900万人をオール群馬で達成し、県の観光振興の新たなスタートとしたい」と抱負を述べた。

 旅行会社を代表して金井耿日本旅行業協会会長があいさつ。「DCの成功を一過性にしないためにも、7月からのキャンペーンをキックオフするのは意味があること」と評価した。

 会場には上野ひろし参院議員、関東運輸局の神谷俊広局長、JR東日本の原口宰常務営業部長、松本耕司県会議長らが出席し、キャンペーンの成功を祈った。

 乾杯の音頭では、草津温泉や伊香保温泉など旅館・ホテルの女将らが登壇し、県観光物産国際協会の田村亮一理事長が杯を掲げた。会場内には群馬県産の食材を使った料理やお酒などが出され、出席者は群馬の味に舌つづみを打っていた。



山形・庄内、東京で「地酒と旬の食による感謝の夕べ」開催
感謝を伝える庄内地方の観光関係者

 山形県と山形県庄内地方の2市3町1村、同地域の官民でつくる「庄内観光コンベンション協会」は7日、東京都内でで、在京の旅行業関係者やマスコミ関係者らを招き「出羽庄内の地酒と旬の食による感謝の夕べ」を開いた。昨年開いた風評払しょくイベントの出席者に対し、旅行商品造成などへの謝意を伝えようと企画。秋冬の観光素材を紹介したほか自慢の地酒などで招待者をもてなし、観光誘客へのさらなる協力も求めた。

 イベントには、酒田市、鶴岡市、三川町、庄内町、遊佐町、戸沢村から、市長や商工会議所会頭など、行政、経済界のトップのほか、旅館・ホテルや観光施設の関係者らが出席。冒頭あいさつした榎本政規・鶴岡市長は、「昨年風評払しょくを目的に開いた『がんばろう東北 元気です出羽庄内 キックオフミーティング』を契機に、多くの皆さんにご協力いただき、大変感謝している。今日は庄内から多くの関係者が来ているので、どのようなもてなしを受けられるのかを、旬の食材とともに知っていただければ」と述べた。

 秋冬の観光素材の紹介では海辺のお宿一久の若女将、池田真知子さんと最上峡芭蕉ライン観光で船頭を務める星川遼子さんが、鶴岡が全国新酒鑑評会で、金賞受賞率全国1位の酒どころであることやこたつを備えた舟での最上川船下りの魅力などを紹介。また池田さんも会員である「やまがた庄内たび宿おかみの会」のメンバーら旅館・ホテル関係者も登壇し、「3月24日に日本海沿岸東北道が開通し、『あつみ温泉』の名を冠したインターチェンジもできた。便利になるが、その一方で通過を考えて誘客対策を考えていくので、協力を」などと訴えた。

 情報交換の場では、庄内の約20の蔵元の地酒のほか、「『食の都庄内』親善大使」を務める、シェフの太田政宏氏による月山筍などを使った料理、湯田川温泉の女将らによる、孟宗汁などが振る舞われ、招待者らは庄内の味覚を楽しみながら地元関係者らと懇談していた。



JR西と山口県、大阪で「萩・長門・美弥キャンペーン」PR
観光PR隊によるパフォーマンス

 JR西日本と山口県、萩、長門、美祢の3市は「おいでませ山口イヤー観光交流キャンペーン」と連動して、7月から9月まで「萩・長門・美祢キャンペーン」を展開する。9、10日にはPRスタートイベントが大阪ステーションシティサウスゲートビル1階(旧砂時計広場)で開催された。

 「歴史と自然 特別な夏を過ごす旅」と題されたイベントでは、山口県の「やまぐち観光奇兵隊」、萩市からは「萩SHOWIN隊」と「萩TSUBAKI娘」によるダンスパフォーマンスと観光PRが行われた。

 キャンペーンエリアのパンフレットの配布や物産展も同時に行われた。

 キャンペーン中は萩市内で、「明治維新の浪漫にふれる旅」として、国指定史跡旧跡 萩藩御船倉特別公開と無料ガイドツアー(期日限定)が実施される。

 長門市内では、「童謡詩人金子みすゞと日本のやさしさにふれる旅」として、童謡詩人、金子みすゞの生誕地を歩くハイキングコースをガイドと巡るツアーが催される。

 また、7月9日にはTBS系のテレビドラマ「金子みすゞ物語〜みんなちがって、みんないい」が放送される予定で、長門市の金子みすゞ記念館では、「金子みすゞ物語撮影記念展」を6月10日〜8月31日に開催。ロケの様子やロケの使用道具などが展示される。ドラマ放送後は金子みすゞ役の上戸彩さんが着用した衣装が展示される予定。




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