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旅館・ホテル ■第2638号《2012年1月1日(日)発行》    
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全旅連、「人に優しい地域の宿づくり賞」の募集受付へ
 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)は、第15回「人に優しい地域の宿づくり賞」への参加を全国の旅館・ホテル、旅館・ホテル組合を対象に募っている。

 賞は旅館・ホテルや組合が主催または参加し、高齢者や障害者など、すべての人に優しい配慮がなされている活動を表彰するもの。今回は平成23年度(23年4月1日~24年3月31日)の活動を募集する。

 対象となる活動は(1)特性を生かした活動(温泉、料理、まちづくり、滞在型)(2)経済の活性化(情報技術、施設、地域貢献)(3)歴史・文化の振興(イベント・祭り、趣味)(4)環境づくりの推進(緑化、清掃、リサイクル、環境保全)(5)スポーツの振興(体操、ゲートボール、健康増進)(6)福祉の充実(健康、設備、サービス・接遇、ボランティア)(7)国際化の推進(インバウンド、インフラ整備)──などのほか、今回から東日本大震災の発生を受けて省エネ・節電への取り組み(冷・暖房の対策、蛍光灯やLED照明への交換)も対象項目に加えた。

 学識経験者、関係諸団体代表などの選考委員による審査の上、厚生労働大臣賞、全旅連会長賞などの各賞を贈る。表彰式は6月14日に岡山市で開かれる全旅連第90回全国大会で行う。

 応募は3月31日締め切り。応募用紙に必要事項を記入し、地元旅館組合などを経由して全旅連事務局に送る。エントリーは無料。応募用紙は全旅連のホームページ「宿ネット」からダウンロードできる。また電子メールでの申し込みも可能。

 問い合わせは全旅連事務局(TEL03・3263・4428)。



ホテル華の湯、「食べて応援しよう!賞」を受賞
表彰式(右から2番目がホテル華の湯・菅野社長)


 福島県磐梯熱海温泉のホテル華の湯(菅野豊社長)はこのほど、東日本大震災からの復興へ食の面で貢献したとして、農水省などが共催する「フード・アクション・ニッポン アワード2011」の「食べて応援しよう!賞」を受賞した。

 「アワード」は食料自給率の向上に寄与した事業者や団体の取り組みを表彰する制度。3回目となる2011年度は従来の取り組みに加え、震災からの復興に向けた活動や、被災地に対する支援活動も表彰対象とした。

 ホテル華の湯では、福島県産品を使ったビュッフェ「ふくしま応援! 元気応援! ビュッフェダイニング」を2010年から提供。震災で一時中断したが、夏前に復活させ、地元の食材を生かした新しいメニューを開発、提供してきた。

 メニューはフードプロデューサーの小倉朋子氏と、同館料理長の斉藤正大氏が共同開発したもの。被災地、浪江町の「なみえの太っちょ焼きそば」を同町以外でいち早く実演コーナーで提供するなど、県産品のPRの一翼を担ったほか、栄養バランスを考えたメニュー構成にしたこと、食材廃棄量を前年の約半分に抑えたことなどが評価された。

 表彰式は12月14日に東京都内で開催された。同館では「今後も県産品の活用による新メニューの開発を進め、県内生産者との連携、食品加工会社との協力を通じて『フード・アクション・ニッポン』(食料自給率向上運動)を推進したい」としている。




奈良県の旅館女将ら、仏像紹介のパンフ作成

 奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合あゆみ会(女将の会)はこのほど、女将らのお気に入りの仏像を紹介するパンフレット「奈良の女将のお勧め 美仏に出逢う旅」(写真)を作成した。旅館や旅行会社に2万部置き、奈良観光をPRする。

 平城遷都1300年を契機にシニア層から若者まで広く仏像ブームが続いている。仏像目当ての若い女性客も多い。

 パンフレットには20人の女将が顔写真入りで登場し、有名ではないが魅力のある、それぞれのおすすめの仏像を紹介している。

 同会会長の森下満寿美さん(湯元 宝の家・吉野郡吉野町)は、大日寺(吉野町)の五智如来坐像(ごちにょらいざぞう)を紹介。「大日如来を中心に、五体の如来様が静かに座っています。五体とも完全なお姿でそろっていることは非常に珍しい」と語っている。

 今後はおすすめの食や散策スポットなども紹介する予定。



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