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トラベル ■第2540号《2009年11月28日(土)発行》  

JTB、国内旅行部門を構造改革
 JTBは、旅行者志向の多様化、インターネット販売の定着化など旅行マーケットの変化にこれまでの販売手法が合わなくなったと判断し、国内旅行の構造改革「プロジェクト4000」に取り組んでいる。店頭、団体、インターネットなど全チャネルに関する商品、仕入れ体制、販売をゼロベースで抜本的に見直すもの。改革の“果実”として宿泊販売4千億円を達成させる。「成功しないとJTBの屋台骨が壊れる」(日比野健JTB常務取締役)という強い意識のもとテコ入れを図る。

 10月に発足したプロジェクトは、田川博己社長をオーナーとして旅行マーケティング戦略部や各商品事業部などからのメンバーで構成。構造改革案を検討し、来年1月に中間答申、9月に最終答申を出す。ただし、見直しの結論が見えた案件については、答申を待たずに着手する。

 エース商品は手配旅行と変わらない内容になっていることから、企画性に磨きをかける。観点は「品質の保証」で、「顧客の期待を裏切らない」「地域の魅力を盛り込む」「旅館らしい旅館を楽しんでもらう」といった要素を充足させる。また、JTB協定旅館ホテル連盟と共同で開発する地域型商品「旅百話」を拡充するとともにそのブランド化を推進する。

 旅館・ホテルとのウインウインの関係づくりを目指して、旅館のイールドが上がるチャネルや商品のあり方を工夫するなどMD(マーチャンダイジング)機能も強化する。

 新国内システム、ウエブシステムといった各種システムについても効果の検証と、開発体制の整備を進めていく。



JALツアーズ、初日の出を空から見るツアー発売
 ジャルツアーズはJR東日本、成田国際空港と共同で25日から、来年の元旦の初日の出を空の上から楽しめるツアーを発売した。約1時間30分のフライト中に、初日の出や初富士の眺めを満喫できる。今年の元旦にも催行しており、好評を受け今回の発売に至った。フライト単体の商品と、東京都内〜成田空港のJR往復乗車券を組み合わせた商品をラインアップした。

 発売したツアー「2010年 初日の出・初富士フライト〜誰よりも早く初日の出を見に行こう〜」のチャーターフライトの機内では、特製のおせち風弁当を提供。吉本の人気お笑い芸人によるオリジナル機内ビデオ「初笑い新年ビデオレター」の放映や、国内旅行やホテル宿泊券が当たる抽選会を行う。記念搭乗証明書のほか、紅白まんじゅう、500円分のジャルツアーズオリジナル記念QUOカードのプレゼントも付ける。

 フライトのみのプランも設定、26日に発売した。 JRセット商品の場合は、JR東日本記念乗車券と成田山参道で使える1千円分の買い物券が付く。また、復路の成田駅で途中下車できる。

 旅行代金はJRセット商品の場合、1人1万3500円から。窓から2席ペアの場合は、2席で5万3千円。

 ジャルツアーズではこのほか、羽田空港発着フライトを25日に、関西空港発着フライトを26日に発売した。関西空港発着フライトでは、住吉大社(大阪市)への初詣オリジナル無料バスが付く。

 販売目標人数は、成田、羽田、関空発合計で700人。



小田急電鉄、売上金の一部を箱根町に寄付
 小田急電鉄はこのほど、ミネラルウォーター「箱根の森から」の売上金の一部を箱根町へ寄付したと発表した。箱根地区の自然環境保護活動などに役立ててもらう考えだ。

 同社は今年4月から、小田急箱根ハイランドホテルの敷地内で採れる金時山の天然水を「箱根の森から」(500ミリリットル、110円)として発売、売り上げ1本に付き1円を同町に寄付する方針を決めていた。

 このほど4〜9月分の集計が完了したため、約147万円を箱根町に贈った。

 寄付金は同町を通じて箱根トラストや沿道の花壇美化などに役立ててもらう。同社は「飲料水の販売を通じ、小田急線最大の観光資源である箱根の自然保護活動に貢献していきたい」と話している。



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