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旅館・ホテル ■第2523号《2009年7月18日(土)発行》  

読売旅連など、10地区会の活動強化し誘客へ
約500人が集まった連盟・協会の合同総会

 読売旅行協定旅館ホテル連盟(佐藤信幸会長=山形県・日本の宿古窯、802会員)と読売旅行契約指定協会(中島四郎会長=島根県・鴎外村ふる里、736会員)は13日、東京の京王プラザホテルで総会を開き、北海道から沖縄まで、全国10地区会の活動を強化し、地域への誘客を図るとした今年度事業計画を承認した。人事では、契約指定協会で任期満了に伴う役員改選があり、中島会長の続投を決めた。

 旅連、契約指定協会それぞれの総会で今年度事業計画を承認したあと、両団体合同の総会を開いた。

 連盟の佐藤会長は「リーマンショックと新型インフルエンザが観光に大きな影響を与えている。ただ、昨年10月に観光庁ができ、国で観光を推進する体制が整った。地域を観光で盛り上げようという機運が出てきている。読売旅行と力を合わせて難局を乗り越えていきたい」とあいさつ。

 協会の中島会長は「読売旅行は全国に100カ所近い営業所を展開している。誘客事業を行う上で、最高のパートナーだ。今、進めている地区会の誘客イベントも軌道に乗っており、これを質量ともに充実させていく」と述べた。

 読売旅行の巣瀬一社長は、会社の昨年度の業績と今年度の営業方針を説明したあと、「地区の活動が重要だ。地域の隠れた素材を商品化し、誘客に結び付けることが地域貢献にもつながる。皆さまと手を携え、しっかりと取り組みたい」と述べた。

 連盟・協会では全国10地区会ごとにオリジナルイベントを行うなどして、会社と共同で地域への誘客事業を推進している。今年度も同事業を継続するほか、推進体制をさらに強化。地区会の事務局長はこれまで会社の営業所次長が務めていたが、この日から営業所長の担当とした。4月10日には初の地区会代表者会議を開き、誘客活動を継続推進することを確認している。

 会社の昨年度の業績は、取り扱い人員が前年度比18万人減少の460万人。宿泊券、食事券の取り扱いが同96%。今年度は「4〜6月は厳しいが、7〜9月の受注がいい。この勢いで10月以降も乗り切りたい」(巣瀬社長)としている。
 契約指定協会の新役員陣容は次の通り(敬称略)。

 名誉会長=土井誠(読売旅行取締役会長)、巣瀬一(読売旅行代表取締役社長)▽最高顧問=中村清賢(茨城・水戸ドライブインひたちの里)▽会長=中島四郎(島根・鴎外村ふる里)▽副会長=松井道昭(京都・松井物産)、西村好平(香川・にしきや)、久保田徹(沖縄・優美堂)、佐藤雅高(宮崎・千穂の家)、小野寺邦夫(岩手・平泉レストハウス、昇任)、村上光田(長野・福生院、昇任)、松尾建二(北海道・松尾ジンギスカン、昇任)



ザ・ウインザー洞爺、9月の連休に大人の休日プラン

 ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ(北海道洞爺湖町)は9月の大型連休前後を「秋のプラチナウィーク」として、特別イベントとプランを企画した。「大人の休日」をイメージコンセプトに、食や文化、芸術、スポーツなどを楽しんでもらう。

 宿泊プラン「秋のプラチナウィークプラン」は、北限のブナ原生林ツアーまたは乗馬を楽しむアクティビティが付いた2泊3日プラン。9月19〜27日の設定で、ひとり8万2千円から。

 イベントは9月21日、経営コンサルタント堀紘一氏の経済セミナー、9月12〜30日のオーストラリアフェア、民族文化を学ぶ講座など。




気仙沼プラザH、「お魚いちば」をオープン

 ホテル観洋グループの気仙沼プラザホテル(宮城県気仙沼市、阿部泰浩社長)は5日、売店部門「気仙沼お魚いちば」を開業した。

 今年2月に閉店した旧お魚いちばを、ホテル観洋グループを経営する阿部長商店が4月初旬に競売で取得。改称、新装開店したもの。新鮮な魚介類や地場野菜などを販売する。

 開業記念式典では阿部隆二郎副社長が「リピーターの確保で気仙沼を全国にPRしていく」とあいさつし、地域の発展に尽くしていく考えを示した。

 当日は店内で、この日に揚がったマグロの解体ショーやカツオの刺身、フカヒレスープの試飲などを行った。また駐車場ではサンマの炭火焼きが振る舞われ、訪れた観光客や地元客らが舌づつみを打っていた。

 気仙沼お魚いちばは、最大60人収容の飲食コーナー「和食処鮮」を併設。海鮮メニューをそろえている。



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