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旅館・ホテル ■第2503号《2009年2月21日(土)発行》
旅館・ホテルの倒産、08年は123件
民間調査会社の帝国データバンクによると、昨年1年間のホテル・旅館経営業者の倒産は123件で、前年(108件)を15件(13.9%)上回った。また負債総額は1360億2200万円で、前年(1638億4400万円)を278億2200万円(17.0%)下回った。件数は帝国データバンクが倒産の集計対象を法的整理のみに変更した05年以降、3年連続で増加。負債総額は06年以降、2年連続で減少した。
月別の倒産件数は、10件以上の2ケタ倒産が3、5〜8、10、11月の計7回。前年の6回を上回った。最も件数が多かったのは10月の15件。前年は3月の15件が月別の最多倒産件数となっている。
月別の負債総額は、100億円以上の大台を超えたのが1、3〜5、8、10月の計6回。前年と同数だった。最も額が多かったのは8月の288億1300万円。前年は4月に524億4100万円を記録している。
件数、負債とも減 12月のホテル・ 旅館経営業者倒産
帝国データバンクによると、昨年12月単月のホテル・旅館経営業者の倒産は6件、負債総額は22億1700万円だった。件数は前月比8件、前年同月比1件のそれぞれ減少。負債総額は前月比62億3800万円、前年同月比113億9300万円、それぞれ減少した。
沖縄旅組、県民に割引券プレゼント
沖縄県ホテル旅館生活衛生同業組合(宮里一郎理事長=沖縄ホテル)は3日から、観光客減少対策のキャンペーンを始めた。県民を対象にホテル利用割引券をプレゼントするほか、券を割引で販売。定額給付金の支給開始時から、ホテル宿泊客にみやげ品を贈るキャンペーンも行う。
「県民ホテル利用促進キャンペーン」として、キャンペーン応募者の中から抽選で100人にホテル利用5千円割引券、200人に同2千円割引券をそれぞれ贈呈。1月20〜31日の応募期間中に応募した県民は1609人に達し、2月3日に行った抽選会で当選者を決定した。
また「県民ホテル利用割引キャンペーン」として、県民にホテル利用割引券を15%引きで販売する。5千円割引券を3千枚販売の予定。
さらに「定額給付金で沖縄へ行こうキャンペーン」を行う。実施機関は定額給付金の支給開始時から7月中旬までを予定。組合員の旅館・ホテルに宿泊した先着1万人に県産のみやげ品を贈る。みやげ品の選定は3月の定例理事会で行う。
1月30日には宮里理事長らが内閣府の佐藤勉沖縄担当大臣、小渕優子少子化担当大臣を訪ね、キャンペーンの実施をアピールした。
山梨・ホテルマウント富士が「富士山ウィーク」で特典イベント
ホテルマウント富士(山梨県山中湖村)は2月23日から27日まで「富士山ウィーク」として、「富士山」や「フジ」にちなんだ人を対象に、2230円で宿泊できるなどの特典を与える。
「名前がフジオ」「額が富士額」「富士山に登ったことがある」「誕生日が2月23日(フジサン)」「車のナンバーが3776(富士山の標高)」など、富士山にちなんでいることを自己申告した人が対象。ホテルの予約担当者が該当しているかどうかを判断する。2人以上の宿泊でも、宿泊する人のいずれかがちなんでいれば対象となる。
ルームチャージをひとり2230円(2人以上で利用の場合のみ、通常ツインルーム料金2万5千円)にするほか、富士山をイメージした特別料理を3776円(通常夕食5千円から)、富士山をイメージしたカクテルやグラスワインを223円で提供する。
同ホテルは1月18日から2月11日まで、「富士山が見えなかったら見えるまで何回もチャレンジできる室料無料宿泊券プレゼント」も行っている。
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