にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

インバウンド ■第2502号《2009年2月14日(土)発行》  

世界料理サミット、東京で開催
あいさつする小泉元首相と、フレンチシェフのロブション氏(左)

 世界8カ国のトップシェフらの技術披露や日本の食文化の発信などを行うイベント「世界料理サミット2009 トーキョー・テイスト」が2月9〜11日の3日間、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれ、世界中から集まった調理関係者や一般のグルメファンらでにぎわった。9日のオープニングセレモニーには、同イベント総裁の小泉純一郎元首相が出席し、日本の食文化を広めることが国際交流を促すと参加者らに訴えた。

 あいさつした小泉元首相は、毎年5千万人がパリを訪れる理由についてシラク元仏大統領に尋ねた際に、「フランス料理がおいしいからだ」と言われたエピソードを紹介。「日本にもおいしい物はたくさんある。訪日外国人客を1千万人に倍増しようとしたときに、日本の食文化をもっと宣伝しなければならないと考えた。おいしい日本の食は、旅行者を喜ばせるし、日本に興味を持ってくれる人を増やす」と話し、食文化を外国人に知ってもらうことが国際交流促進の一助となることを強調した。

 同イベントでは会期中、「食育」普及促進のための情報発信や、国内外の調理器具や食材についてPRや商談を行う展示会などを行った。


JR東日本、外客向けきっぷを直売
 JR東日本は2日から訪日外国人向けきっぷ、イーストパスについて、インターネットによる引換証の直接販売を始めた。従来、引換証は現地旅行会社や代理店で購入しなければならなかったが、「インターネット環境とクレジットカードがあればその場で購入できるようにした」(同社)。

 購入方法は外国語ホームぺージのイーストパス画面にリンクしている販売サイトにアクセスし、カード番号など必要事項を入力した上で申し込むと、登録されたメールアドレスに引換証の購入確認通知が送信される。その通知を印刷し、取扱窓口に持っていけばパスと交換できる。

 イーストパスはJR東日本全線の新幹線を含む特急や急行列車が自由に乗り降りできる。料金は普通車利用の場合(5日間)、大人2万円、子ども1万円となる。


神戸運輸監理部、訪日客増へ同志社大と連携
 国土交通省神戸運輸監理部は6日、同志社大と未来の観光政策を担う人材の育成、国際競争力ある観光都市モデルを形成する全国初のプロジェクト「観光政策の最前線 みなと神戸訪日外客数アッププロジェクト」をスタートすると発表した。

 同監理部では08年度に全国の地方運輸局に先駆け、神戸市内の複数の大学と連携して同時事業を実施してきた。今回のプロジェクトでは、同志社大の実践型、参加型学習プログラム「プロジェクト科目」を活用し、学生が「みなと神戸」の訪日外客数をアップさせる施策を企画立案する。

 外国人旅行者が多い京都にキャンパスを構える同志社大生が、神戸の訪日外客数アップに何が必要かなどを公共政策の手法で比較分析し、同監理部に施策として提言する。

 4月中旬に神戸フィールドワーク、6月末ごろに施策を発表する予定。秋に学生が企画立案した施策を同監理部と地域協働で実施する際には学生のインターンシップも検討されている。


うぶなすなど2社が石川への海外富裕層誘致へ映像素材を公開
 ウェブコンテンツ制作のうぶすな(東京都渋谷区)と富裕層向け旅行会社のマゼランリゾーツアンドトラスト(石川県金沢市)は、石川県に海外富裕層を誘客するためのPR映像を制作し、著作権フリーの映像素材として無料公開する。

 2016年の東京オリンピック招致を目的とした東京のPR映像を手がけたCMディレクターの平方宏明氏を起用。兼六園や金沢の町並み、温泉旅館、能登の千枚田、加賀料理、輪島塗などを題材に、「映画のような質感を持った高品質な映像」(うぶすな)で石川の魅力を表現する。

 富裕層らへの販路開拓や誘客を目的とした、地域資源を活用した映像コンテンツの製作事業を支援するために、緊急対策として第一次補正予算に盛り込まれた、経済産業省の地域資源活用型新規産業創造事業費補助金を受け、制作する。

 同映像は、2月14日に金沢市内で開かれる「第1回ラグジュアリーライフスタイル国際会議」のオープニングなどでも上映する。


▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved